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メリモ!やった!

わたくしが生地のデザインでお世話になっておりますクライアント様の社長さんから、タイトルのようなメッセージをLINEにいただきました。そして、一緒にお送りくださったお写真を見てわかりました。
このドレス、このクライアント様がご提供されたものだったようで、このハーラウが、メリモのアウアナ部門で4位で表彰されたことをお知らせくださったのだということが。なぜ、わたくしにこの写真が送られてきたかというと、この生地はわたくしが描いたものだったからでございました。
お送りくださった社長様には「すごい!やった~。おめでとうございます!」とメッセージをお送りし、さらに「よく似合ってて、みんな可愛い!」とおほめのことばも添えさせていただきました。
メリモは、ハワイ島で毎年行われるフラのコンペティション「メリーモナークフェスティバル」のことで、この大会で入賞を果たすことは大変な名誉なこと。今年は4月16日から22日まで行われました。日本のフラの先生もこの時期はみんなこのフェス観戦のためハワイに行かれます。フラはもちろん、この大会がその年のドレスや花飾りのトレンドを決めるといわれておりますので、こういうことが起こると、わたくし自身は首がつながった~。よかった~。と胸をなでおろすのでございます。フラにかかわる仕事をずっとしておりながら、メリモの結果をほとんど見たことがないわたくしでしたが、彼女たちが誰のハーラウ人たちなのかもわからないので、初めて大会結果の動画を見ました。で、この方たちが
オアフ島のHula Hālau O Kauhionāmauna(Kumu Hula: Denise Kauhionāmauna Kia Ramento)であることがわかりました。

彼女たちはFourth Runner Up Wahine ‘Auana=ワヒネアウアナ部門の4位であったことや初めてこのコンペに参加しての4位だったことなどもこの動画を見て初めてわかりました。ついでにほかの部門でどんな人が上位の成績を収めたのかも見てしまいました。そして、彼女たちの表彰のところまで見て、おお、確かに、着てる、着てる、なんて思いながら、わたくしのクライアント様が大変頑張っておられることに感心いたしました。
デザインパターンを売るということについては、ハワイアンキルトと同じことを、ここでもやっておりますが、これは、彼女たちに着せることができたクライアントの社長様のなさったことが素晴らしいことであるのに、生地を描いただけのわたくしにまでお知らせくださったことには、感謝しなきゃって思います。わたくしにとっては、これでこの仕事が続けばそれが一番うれしい出来事なので、これはわたくしにとっても良かったことなのかもしれないとも思うのでありました。
ハワイアンキルトにかかわる方は、あまりフラをご覧にならないので、たまには皆様も大会結果の動画をご覧になるのも楽しいかもしれません。受賞した際の短い紹介動画も一緒に見ることができますので、うまい人のフラは、こんなに迫力があって美しいものなんだと、短時間で知ることができると思うのでございます。

ラタンプリントの生地

このお写真をWashio様からお送りいただいたのは、もう2月の終わりごろのことでございました。ラタンプリントの生地を使ったエコバッグでございます。
Washio様が主宰しておられる教室の春の新作キットとして制作されたのだそうでございます。もう、今頃は、多くの生徒様が作品を完成されておられることと思います。わたくしのご紹介が遅くなってしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
ベースのラタンプリントは、キャンバス地なのだそうで、「あ~この生地知ってる~」という方もおられることと思いますが、何も知らないわたくしは、最初、超びっくりいたしました。しばらくお写真を拝見させていただいているうちに、プリントであることに気づき、以前カルトナージュの作品に使われていることも思い出しました。Washio様は、
「キャンパス地はかたいので通常キルトには使いませんが、かごあみ柄がハワイアンと相性がいいかと思い、作ってみました。
多少まつりにくさはありますが、エコバッグですので丈夫でなければ意味がありませんから、まつりだけにして、キルトラインはランニングステッチで仕上げました。」
とコメントを寄せてくださっています。
お使いくださったパターンは、おそらくこのUlu 4だと思いますが、これを真ん中で二つに分けて、違う色の生地で仕上げることでより雰囲気が出るようにお考えになったのだと推察できます。
なるほどね~。こういう使い方もあるのだな~と、改めて思うのでございます。パターンと材料と仕上げ、どれをとっても個性的で、オリジナリティにあふれていて、自身の中にあった常識を覆す作品だと思います。特に最近、買い物袋が有料というスーパーが増えて、わたくし自身も自前のバッグを用意したうえで出かけるのが当たり前となっておりますので、こういうアイテムを考えつかれたWashio様にも大変驚かされました。実用的で仕上げも短時間でできる。ほかにどんなモチーフを使われたのか、少し興味がございます。きちんと収納できるように考えられているところも素晴らしいと思いました。
もう一枚お送りくださった作品はこの「Hibiscus Love」でございます。これは2月5日にお送りくださったお写真で、もう完成されてしまっておられるかもしれません。
「こくっとした赤とオークル(落ちついた肌色)です。
キャンブリックと言う大変縫いやすい布ですが、色の展開も置いてある店も少なく、この布に出会った瞬間、オールドハワイアン風にとひらめきました。」とコメントを寄せてくださいました。
パターンをご覧になって、ひらめいた色に、ご自身も大満足されておられることが、この作品のお写真を拝見してすごく伝わってまいりました。構図のとり方がとてもきれいで、フレームの太さもバッチリで、とても品のよい作品に仕上がりそうでございます。(もうできちゃったでしょうか?)
エコバッグと同様に、パターンに何かを加えてオリジナリティのある作品に仕上げられようとする姿勢は同じですが、こちらはハワイアンキルトの手法に従って完成されるのだと思うと、うれしく思うのでございます。
せっかくお写真をお送りくださりながら、ご紹介させていただくのが遅くなり申し訳ございませんでした。この語の進捗がございましたら、ぜひお知らせください。

素敵なティーコゼとマット

ご無沙汰いたしております。ようやく戻ってまいりました。3月は、例年にないくらい、いろいろなことがございました。スケジュールミスや、気分的なことや、病院的なことなどで、初めて全く記事を書きませんでしたが、本日お送りいただきました K.A様 のお写真を拝見させていただいて急にやる気になりました。

だってこんなに素敵な作品が写されておりましたので。わたくしの生活には決して登場しないであろうあこがれのアイテム「ティーコゼ」とおそろいにデザインされたマットでございます。
お使いくださったのは中型ポーチの「Gecko」のパターンです。まず、ティーコゼは、ピンク+チャコールという新鮮な色の組み合わせで。マットはベースのピンクを共通に無彩色=グレーなどをお使いになって絵心たっぷりのアレンジで仕上げられていて、プルメリアを添えて、イメージがしっかりと伝わってまいりますお写真にまとめてくださいました。K.A様の作品は、過去にもご紹介させていただいておりますが、いつも色の組み合わせが上手で、今回もセンスが光る作品に、わたくし自身目が覚めるような思いでございました。
ティーコゼの反対側は、こんな感じ。こちらも色使い、モチーフの配置など、どれをとっても完璧。素敵だな~とお写真を拝見して嬉しくなりました。
やっぱり作品を拝見させていただくのは楽しい。また、ご自分の作品を大切にされておられることが伝わってくるお写真をお送りいただけたことに、心から感謝させていただきたいと思いました。作品のクオリティもとても高くて、参考になる作品でもあると感じ、お願いして掲載を許可していただきました。
Geckoのパターンは、売れているパターンでもありますので、持っておられる方も多いことと思います。きっとそういう皆様が、そうか!と膝を打って制作意欲を刺激される作品でもあると思うのでございます。

「モアナと伝説の海」とMissing Polynesia

この前の記事に、反応して、挙手してくださった皆様。ありがとうございます。わたくしごときのお願いにお応えくださる方が居られたこと、とっても嬉しく思っております。以後も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

3月10日に日本でも公開されるディズニー映画「モアナと伝説の海」。これってみんな見るわよね~。とわたくしのお客様であるハワイアンショップのオーナー様が言っておられたのは、昨年の11月のことでございました。彼女がなんでそんなことをおっしゃるのか不思議に思っておりましたら、
「今度お店で代理店契約をしたMissing Polynesiaのメイリーンが、この映画のデザイナーとして抜擢されたのよ~。すごいと思わない~?」
ああ。なるほどね~。すごいじゃないですか~。と申し上げましたが、そのころ日本で「モアナと伝説の海」がいつ公開されるのかは、はっきりしておりませんでしたし、ミッシングポリネシア?って何という感じでしたので、そう伝えられてもよくわからないわたくしでございました。自分、いつもそうなんです。何もわかっていなくて。
と申し上げますのは、わたくしが関わったのは、このMissing Polynesiaの日本向けのカタログをデザインするという仕事をしただけなので、商品の情報以外、今も何もわかって居ないのでございます。よくお聞きすると、主人公モアナの声優を務めるアウリィ・カルバーリョは、ディズニー映画に抜擢される前はMissing Polynesiaのイメージモデルも務めていたのだそうで、そのお話を聞いたときは、カタログにも、そのアウリィ・カルバーリョの写真が使えるのかと、色めき立ったのですが、ディズニーが関わることになったから、さすがにもうダメ!ということでございました。残念。アウリィ・カルバーリョってとっても良い感じだったので。

このMissing Polynesiaがある現地のお店は、なかなか行きにくい場所にあるのだそうで、これが簡単に日本で買えるようになるということは、とても大きなことなのだそうです。なので、日本の代理店となるわたくしのお客様はこの映画の公開で、このブランドを今年から取り扱えることは大きなチャンスだとおっしゃっておられました。
日本のフラ&ハワイアンショップの女性社長は、どなたもみんなお元気でやる気にあふれています。ご自分の扱う商品に深い自信と愛情を注ぎ込む姿は、いつも見習わなければと思うのでございます。
己が関わるものに惚れ込まないと、人の心は動かせない。
なので、わたくしも、そんな彼女たちの成功をいつも心から願っています。これはハワイアンキルトに関わる方たちに対しても同じです。デザインは、他の人の名誉を作る仕事だと思っておりますので。

震災から6年経って…

東日本大震災が起きた頃、わたくしは、茅ヶ崎で教室を運営されておられる先生のところで、ハワイアンキルトに関するいろいろなことをお手伝いさせていただいておりました。その年の5月には、横浜でキルトの展覧会を開催しようとしていて、いろいろと準備している時期でもありました。多くの人が、その頃大変だった東北や福島の人たちのために何かできないか?と、優しい気持ちがいっぱいだったのに、ハワイアンキルトに関わる自分たちは、何の役にも立たず、せいぜいイベントを自粛しようかと思う程度のことしかできなくて(その教室の先生は予定通り展覧会は開催されましたが。)個人的には、自身のやっていることの役に立たなさや、社会性のなさを悔しく思ったのでございました。
自身の友人や親戚なども震災が襲った地域には一人も居らず、今も相変わらずなにも役に立たないまま、もうすぐ6年の月日が流れようとしております。あんなに大きな災害だったのに、生まれたときから首都圏で生きてきたわたくし自身は、あまりに人とのつきあいの範囲も狭く、無力であることを感じるしかなかったことも、最近忘れかけておりました。ハワイアンキルトに関しては、震災以後には、それなりに何度かの裏切りを経験し、でも、自身のやっていることはそれほど変わりなく、役に立たない仕事をし、人生にとってどうでも良いことに、多くの時間を使って生きてきております。お医者さんだったらとか、自衛隊員だったらとか、役所や消防署の職員だったらもうすこしましな時間を過ごせていたかもしれないなとは思うのですが、全部どれも、私自身は全く関係なく少額のお金を寄付することぐらいしかできなくて、自分が被災したら、とんでもないしっぺ返しを食らうんじゃないかしらとも思っておりました。
ところが、昨年の年末に、福島の復興支援をしているNPOの代表の方から、日本ハワイアンキルト製作所のサイトを通じてついに声がかかったのでございます。ひとつは、わたくしの個人的な仕事に関するものだったので、このブログとは無関係なものですが、もうひとつが、ハワイアンキルトに関するお問合せだったので心が華やぎました。これで、ハワイアンキルトで少しは役に立てる!なんてね。同時に代表者の方と会ってお話しているうちに、わたくしが日本ハワイアンキルト製作所のサイトを立ち上げた原点について、今一度、しっかりと再確認する機会も与えられたということでもありました。
ハワイアンキルトは、パターンの取り扱いに関する間違った情報が普通の常識として語られる傾向にあることから生まれる不具合を正す活動を目的としていることや、わたくし自身は、教室を運営するよりこれに関わる方々の自立を目指してきたこと。自身が、デザインをしたいがためにキットを売りたいとは全く思っていないことなどが、ご連絡いただいたNPOの方のニーズに合っているのではないか?と思えたことなどでございます。
お問合せの内容は、詳細がはっきりしてからお話することにはなりますが、教室や生徒を持たないわたくし自身は、これから先に、協力者が必要になることは確かでございます。現状、挙手してくださっておられる先生も複数居られます。ハワイアンキルトで、社会性のある活動をしたいと、どこかで願っておられる指導者の方や、作家の皆さまが居られましたらご一報頂けると嬉しいです。
この一件で、心が華やいだわたくしは、早速準備を始めたのでございますが、本日公開した20×20cmのミニタペストリー用のパターンがその一環でございます。いままであった、ミニタペストリーや体験用キット製作向けのパターンを一新し、全く新しいデザインにしよう!と考えて揃えたラインナップは、この活動を頭に入れて描いたものです。パターンの構成としては、初心者の方向けのもので、今までサイトで売れたパターンの傾向に沿ってラインナップを揃えました。なので、活動に関係なく、新たに教室をオープンされる指導者の方や、体験を予定されておられる方やイベント主催者の方にもお使いいただけます。
中に、欅や、ヒバリ、桜やサケなどが入っているのは、お話を頂いた南相馬市にちなんだものなので、不思議に思わないで頂きたいのでございます。セットの中には、新たに季節もののデザインを買い足していただく必要のないようにクリスマスやハロウィンなどデザインも織り交ぜましたので、ご覧頂ければと思います。個別でご購入頂く際には1点200円で、全40パターンの内、20パターンをひとまとめにしたゼット販売でご購入頂くと1点150円という超お買い得価格でご提供させていただくことにしましたので、こちらもご覧になってください。 カットしやすく、ハワイアンキルトを知らない方のイメージを外さないようにも配慮したつもりでございます。

去年のヒット商品!ですって!

愛知県で、教室を展開されておられるWashio様より、久しぶりにお写真が送られて参りました。ひさびさっていうのは何でも嬉しいものでございます。ああ、覚えていてくださったんだなあ、と思えるからです。本日お送りくださったのは、Honu & Plumeriaのペットボトルケースで、これ、昨年のヒット商品だったのだそうです。

お使いになっておられるのは、バニティ用のパターン「Honu & Plumeria」だと思われます。Washio様からは、
「ホヌは大ヒットでしたよ。みなさん小銭入れとペットボトルケースは喜んで作ってました。何10個とキットをセットした記憶があります。」
っておっしゃっておられます。そして、何十個と製作されたキットづくりのご様子までお写真でお送りくださいました。お送りくださったお写真を拝見させていただくと、生徒様それぞれがお好きな色、細かい部分は、お好きな仕様で作品を制作されたのかな?と思えます。ホヌは根強い人気のあるモチーフではありますが、バニティのパターンをアレンジされたWashio様のアイデアが、ヒットにつながったことは間違いなさそうです。ボトルの口部分にハワイアンファブリックを使っておられるところも、みなさんのハートを捕らえたのかもしれません。

同時期に製作された小銭入れは、こんな感じなのだそうです。小銭入れのお写真は1点だけお送りくださいましたが、これも、いろいろな色がたくさん並んでいたのだとしたら、とっても楽しかったに違いありません。その様子も、拝見したかったなと思います。

バニティだけでなく、Honuは、本当に選ばれる機会の多いモチーフで、このピロー用のパターンも多くの方にお作り頂いているデザインです。こちらもWashio様がお送りくださいました。今回は珍しく赤系+ピンクの作品でしたので、個人的にはとっても新鮮な感じがいたしました。圧倒的にブルー系で制作されることの多いホヌですが、初めてと言えるかもしれない色、とっても素敵だなと思います。四隅をカーブにしてパイピングで仕立てられているので、おしゃれな仕上がりをイメージされたのかな?と勝手に推察してしまいました。
最後に同じくWashio様がお送りくださったハイビスカスの大きなバッグのお写真です。お身体と比較して大きさを想像してみてください。何にお使いになるのかな?と思いましたら、キャンバスを入れてお使いになるのだそうです。そうか~。なるほどね~。わたくし自身も大学に入る前や、浪人時代に、大きな袋を持って歩いていたことを思い出しました。自分は、このような素敵なバッグではなく、IZUMIYA(現在のToo)LEMON画翠の袋をそのまま持って歩いておりましたのですが。それにしても、すごいバッグです。もちろんバッグのデザインは、Washio様によるものでございます。
今回は、多くのお写真をお送りくださり、ありがとうございました。以後もどんどんお写真をお送りくださいますようお願い申し上げます。

なんだか興奮しちゃって(Lokelani)

Lokelaniの新しいデザイン、アップリケしてみました。きれいに縫わなきゃって常に思うのですが、縫い進めて行くうちに、どんな感じになるかというのが気になり、そう思って作り始めたことを忘れて、だんだん興奮してきてしまいます。わたくし自身のなかで、このデザインがうまく行って欲しい。でも、失敗することもあるだろう。そんな自分にがっかりしたくない。とりあえず、怖いもの見たさな気持ちも込めて、セオリー通りの縫い方も無視して、4分の1づつ縫って行ったのでございます。

予想通り、アップリケは、超楽しかったですし、自身のスキルと精神面に訴える部分も多くあると感じられたデザインでもございました。結論は説明的だが、個性的な表現のLokelaniがひとつ出来上がった感じだと思います。「まあ、ありかな?」という感じでしょうか?
カットした際に、一番下になった4分の1の部分から順にアップリケを施したのでございますが、形が最も甘くなる上に興奮を抑えながら縫うので、とにかくここが一番ひどい。(写真を見て、ああ、ここかな?とご推察ください。)これって、上手な人が縫ったら、線の太さとか同じように縫えるんだろうな。花の形も、同じように縫えるんだそうな。とは思いますが、フロンティアの立場としては、もっと大きな意味での結論を出す必要もあるので、こんなもんで許してちょ。と言いたい気持ちではあります。
へったくそ~。と失笑を買う写真ですが、パターンをデザインした際のコンセプトが伝わればそれで良いのだと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

パターンをアレンジ!

寒い日が続いております。今日も寒い。雨か雪が降るなんてテレビで言っておりますが、雪にならないことを祈るのみでございます。子どもの頃は、雪が降るとなんとなく気分がソワソワしましたが、いつの頃からか雪が嫌いになっている自分がおります。きっと、スノータイヤを持っていないからかもしれません。

ここのところ、続けて作品のお写真をお送りくださっているKawasaki様より、現在制作中の「ハイビスカス9」のお写真が送られて参りました。このお写真を拝見させて頂いた時に、またまた違った雰囲気の作品を制作されておられるなんて、すごいなあ。これ、もうアップリケが終わっていて、これからキルティングに突入されるところまで来ているんだ。すごいなあ。とまず思いました。
Kawasaki様は、いつもとっても丁寧に、作品についてのご説明を添えてくださいます。この作品についても、わたくしがお伝えするより、メールの内容をそのままご紹介させていただいたほうが良いと思います。

「ハイビスカスです。
温かくなりたい心理でしょうか。思い切り暖色です^^; 実物は写真よりもう少しトーンが高めです。
実際パターンを手に取りまして、その時からマルチカラーにしてみようかと思っておりました。
ハイビスカスの花の大きく華やかなイメージをより出したいとの思いで、10%拡大してカットしております。
ところが、これがびっくりするような大きさで、土台との余白のバランスが
悪いような気がしまして、急遽、手持ちの柄物のボーダーを入れてみようと思い立ちました。
これなら、全体に視線が分散され、且つちょっぴり贅沢感・重厚感が出るような気がしたのです。」

とのご説明でございました。なるほどね~。フレームをお付けになった理由がすごくよくわかりました。確かに狙われた効果もバッチリ。すごく仕上がりが楽しみな作品です。マルチカラーのベースは無彩色であるグレーにアンバー系(茶系)のハワイアンファブリックの枠をおつけになって、とってもゴージャスな作品です。ご家族様からも「ええやん!」と好評なのだそうです。

ちなみにこの作品のような色使いですと、作品と枠の関係は、コアウッドのフレームに飾られたハイビスカスのようなイメージのようだとも感じました。もともとアップリケが大変美しいKawasaki様ですが、パターンを拡大されたことで、いつも以上にきれいです。何よりも、1枚のパターンを拡大されたり、多色使いにされたり、自由にアレンジしてお使いくださっているのが何よりも参考になるのではないかと思うのでございます。いつも本当にありがとうございます。

全く関係はございませんが、昨年12月に予約して入手しました「M-1のどん」が自宅に届きました。M-1 2016グランプリの頂点に輝いた銀シャリが、優勝決定直後に撮影した特別な「日清のどん兵衛」として、数量限定で販売されています。食べるのがもったいないとは思ったのですが、本日の昼ご飯に勇気をだしてひとつ開封いたしました。わたくし個人は銀シャリファンという訳ではございませんが、コンセプトやWebsiteが面白いと思い、なんだか買う気になってしまったのでございます。シンプルな人文字であるところや、何よりも素敵だと思ったのは、「ど」の濁点がスリッパなところでしょうか?食べたところは、普通のどん兵衛のようでしたが、普段より油あげがおいしいかな?とも思ったのでございます。写真を是非拡大してご覧になって頂ければ、幸せでございます。

七福神が出来ました!

今年一番の寒さが各地に押し寄せているとニュースなどで、報じていますが、ラッキーなことに、わたくしの住む地域に雪は一切降っておりません。寒いことは寒いですが、行動に困ることはございません。発送させていただきましたご注文の商品が、無事みなさまの元に届きますことを祈っております。

Newspaperの面白い生地で、Heart Lokelaniのバッグのお写真をお送りくださいましたKitatsuji様から、「出来ました!」という元気なタイトルでお写真が送られて参りました。ななな、なんと「七福神」でございます。Kitatsuji様の教室の生徒様の作品なのだそうです。

お正月に間に合わせたかったそうなのですが、少し完成がずれてしまわれたとのことですが、大丈夫。来年も再来年もずっとお使いいただける、普遍的なパターンでございます。と思っておりますから、来年こそは、お正月にお使い頂けると思います。
表情のある生地をお使いになっておられて、全体に落ち着いた色できれいにまとめられています。この作品を制作された生徒様は、真面目にコツコツと、毎回ひとつづつの作品を完成させられるまで仕上げられる方なのでそうで、目の刺繍がなかなかうまく行かないと、何回もやり直しされておられたそうです。
確かに、じっくり丁寧に縫われていることが伝わって参ります。ご本人様も、お気に入りの1枚になられたのだそうです。素晴らしい~!
このパターンはお正月三部作のひとつとして、熊手門松とともに描いたパターンですが、登場人物が一番多いので、とても複雑なパターンです。なので、縫う前のキットを用意するのもとても大変なので、本当に制作してくださる方が居られるのかしらと心配しておりましたが、こうして作品のお写真をはいけんさせていただくと、心から嬉しく思いますし、拝見させて頂けたことにも感謝させていただきたいと思います。

ところで、個々に描かれている七福神の神たちのこと、や、御利益の意味など、もしかしたら思っておられうのと違うかもしれませんので、改めてご紹介させていただこうと思います。

①恵比寿天(えびすてん)
烏帽子に狩着と釣り竿と鯛がセットになっている漁業の神様。後に商売の神様として庶民の信仰を集めるようになった神様です。わたくしも、ビジュアルが一番好き。
・商売繁盛・除災招福・五穀豊穣・大漁守護

②大黒天(だいこくてん)
打ち出の小槌と大きな袋がセットになっている富をもたらすとされる神。打ち出の小槌は、宝物の意味があります。
・商売繁盛・出世開運・五穀豊穣・  子孫愛育

③毘沙門天(びしゃもんてん)
鎧を身につけている財宝を守る神。戦いのイメージが強い神様ですが七福神の中にあっては戦闘的な意味はあまり無いのだそうです。
・武道成就・降塵厄除・家内安全・夫婦和合

④弁財天(べんさいてん)
琵琶を奏でる天女のような姿をしています。弁舌の才能に恵まれ、学業や知恵をもたらす女神です。
・学徳成就・諸芸上達・福徳付与・恋愛成就

⑤寿老人(じゅろうじん)
白いひげと頭巾、長い杖と巻物がセットの中国の道教で「生」を司る南極老人星の化身です。
・幸福長寿・家庭円満・延命長寿・福徳知恵

⑥福禄寿(ふくろくじゅ)
寿老人の同名異体で、福(幸福)、禄(身分財産)、寿(健康長寿)の全てを兼ね備えた神です。この人が七福神の中で最強と言えるのではないでしょうか?
・延命長寿・立身出世・財運福徳・聖徳人望

⑦布袋(ほてい)
実在した人物らしいです。契此(かいし)という中国の僧がモデルなのだそうです。体格のよい姿で、大きな袋、相撲の仕切りのような杖を持っています。袋は人からの施しを受けるためのものなのだそうで、百発百中で当たる占いの布施として施しを受けていたとされているのだそうです。
・商売繁盛・家庭円満・千客万来・家運隆盛

みなさまの今年一年に幸あれと、願っております。

今日はロケラニ

イリマをカットした布が残っておりましたので、本日は。新しいロケラニをカットしてみました。これは128枚目の花のデザインですが、マルシェバッグ用にデザインしたタパカパスタイルのデザインを、ピロー用にもちゃんと定着させようとずっと思っておりましたので、追加する必要のあったデザインでもあると思っておりました。バッグはあっても、基本のピローはないの?と、自身にもずっと問うておりましたから。
イリマで残った半分の、この色は、ロケラニの色というのではございませんが、色を入れ替えたことで、また、違った雰囲気に見えるかもしれません。ピンクで切るべきなのはわかっておりますが、材料を無駄にしないよう、ロケラニではないけれど、黄色のバラは、まあありかな?と、見本なので少し妥協しました。従って材料はイリマと同じBella Solidです。本日もセオリー通り、クラフトチョキで、カットいたしました。このデザインも複雑で、切りにくそうと思われましたが、問題なく切れます。
本日も相変わらず肝っ玉が小さいわたくしなので、大きな写真は、ぼかしを入れてしまいました。(お許しください。)

ピローのパターンは、基本、8分の1であります。それは切るとき、8枚重なったものをそのまま切るということにもなるので、結構大変だ!と思うかもしれません。ですが、逆に8分の1で切るから面白い言うことも言えると思うのです。子どもの頃に折り紙を折って、そこに模様を描き、切って広げた時のワクワク感と、びっくりするような統一感や展開感に胸を躍らせたこと、誰にでも一度はある。そんなワクワクした感じを、せっかく8分の1でデザインを描いているのだから、それをそのまま大切にしたいと個人的には思っております。うまく切れないなら、切れるようになればいい!すっごく良く切れるはさみがあれば、なおさらいい!わたくしにはクラフトチョキがある!なんて言いながら。広げる時にも、超楽しい。やっぱりピローは、楽しいアイテムであると、改めて思ったのでございます。