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久しぶりに掲載許可をいただきました

日本ハワイアンキルト製作所のサイトには、パターンをお使いいただいております教室や、サークル、ショップキルト作家の方などの情報を掲載させていただいております。これは、お客様である皆さまの教室に生徒様が増えるように願ったり、ショップの商品が売れるようにと願ったりする気持ちからなのですが、過去に3名、掲載を削除してほしいとの申し出がございました。

このうち2名は、すでにこのブログで数日前にご紹介させていただいておりますが、残りのお一方は、無断で掲載してしまったという自分のミスから発生したことで、今も申し訳なく思っております。先方様はわたくしのことを知らなかったご様子でしたが、わたくしの方は過去、茅ヶ崎の先生と同系列の先生であったことから、存じ上げていました。そんな甘い気持ちから、勝手に掲載してしまい、大変ご立腹なメールをいただいてしまったのでございました。

このころ思いましたのは、デザインを人から買ってるなんてそんなこと思われたくない!という指導者の方も中には居られたであろうと気がついたことでございました。オリジナルデザインであることは、人によっては教室運営の存亡に関わることにもなりかねない大変微妙な部分でもあったのだろうと思います。ですが、見方を180度変えると、わたくしのやっていることを完全否定されているようにも感じられ、複雑な気持ちになったことを思い出しました。

ですが、このことに深く反省し、以降は、先方様に掲載させてほしいとお願いをして、情報をいただき、ご了解くださった方のみとさせていただいております。このほど、新たに久しぶりに掲載を許可してくださる先生がお一人増えました。小池愛子先生の教室「かいこのハワイアンキルト」様です。かねてから教室を開きたいと願っておられて、今年、新たにスタートされたとのことで、ここのところ日本ハワイアンキルト製作所サイトをご利用いただいておりました。教室の様子はFacebookページをごらんになってみてください。

お送りいただきましたこのお写真もメッセンジャー経由で届けられたものです。最近アップした新ミニタペストリー用パターンの中から、ハロウィンのカボチャをお使いになって、三日月をプラスした、オリジナルデザインです。色も素材も、ハロウィンそのもので、楽しんで制作されておられるご様子が伝わって参ります。黒を使わないハワイアンキルトですが、ハロウィンのときくらいは、いいじゃない!オレンジ色で入れられたエコーキルトがポイントになっています。カボチャの中の落としキルトは、逆に黒を使っておられるのでしょうか?こちらもはっきり見えて面白いです。

小池様は
東京での展示会を拝見してから、自宅で教室をはじめたくてもなかなか開催出来てませんでしたが、ようやく少しずつですがスタートしはじめました。」とおっしゃっておられます。栃木県の住所になっておりますので、周辺の皆様、近くに教室ができましたよ~。

このようなバッグのお写真も一緒にお送りくださいました。本体部分に重点を置き、持ち手の部分をこのように処理すれば、すぐに使うことができるので、気軽に制作に取り組むことができるのではないか?と、感心いたしました。仕立てが苦手という方(わたくし自身もそうです。)多いのではないでしょうか?もちろんお送りいただきましたお写真を拝見させていただきますと、中袋もハワイアンファブリックをお使いになってきちんと仕立てられています。これだけでも相当な作業量になるのに、加えて持ち手を仕立てなければならないとなると、結構大変だと思ってしまうので、そこをうまく処理されているこのバッグは素晴らしい!と親しみを感じたのでございます。これならやってみようかな?とわたくしと同様に思う方も多いのではないでしょうか。

このパターンも新ミニタペストリー用パターンの中に収録されております。ハロウィンやクリスマス、お正月用のパターンなども入れて構成を考えたものですので、教室を始められて間もないという方はもちろん、体験用キット製作の際にも一気に種類を稼げると考えた以下の20種類をセットにしています。

そういえば、これ、見本用にわたくしが制作したことを思い出しました。これを制作した理由は、また、別の機会にお話させていただければと思います。

彼女もいち早くお写真をお送りくださいました!


安室ちゃんが引退されるとのニュースに、とてもびっくりいたしましたが、40歳で引退するなんて、さすが只者ではない。あの方ならではの決心に、心から感心いたしました。もうすぐ還暦なのに、何ひとつ残せていないわたくしは、この先死ぬまで働き続けなければならない経済状態にあります。比較するのはおこがましいことなのですが、この「格差」に、愕然とするのでございます。わたくしは今までいったい何をやってきたのだろうなんて。テレビで流される40歳には決して思えない、美しい安室ちゃんの姿をぼーっと見つめるのでございます。がんばらなきゃ!それは、今回お写真をお送りくださったA様からも

「これからもがんばってくださいね♡」
とメッセージを頂きましたので、
はい!頑張ります!
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

このお写真をお送りくださいましたA様は、Lino Quiltでハワイアンキルトを学んでおられるでございます。タイムリーにハロウィンの作品のお写真をお送りくださいました。モチーフは、日本ハワイアンキルト製作所のものをお使いくださったようですが、デザインは大きくアレンジされている「Halloween Pumpkin」の作品です。人生初のハロウィン系の作品なのだそうですが、いかがだったでしょうか?楽しくお使いいただけそうでしょうか?色もクールに抑えられており、なんだかとても品の良い仕上がりになっているのが気持ち良いです。ネイビーとグリーンにオレンジって、清潔感があるのだなあと、感心いたしました。

今日、最もご紹介させていただきたいのは。この「Lokelani Lei」です。A様は、Lino Quiltで学んでおられながら、ご自身でもパターンを入手され、カットから手掛けて初めて完成された記念すべきピローなのだそうです。気温の高い環境のハワイでは、なかなか見ることができないバラの花ですが、マウイ島を表す花でもあるので、ちょっと不思議な存在だなあといつも思っております。でも、こうしてピローとして仕上げられたところを拝見させていただくと、バラって素敵だなとも思います。A様がセレクトされた色が良いので、このお写真を、ご覧になった方はきっと「あ、いいな!」と思われるのではないでしょうか?

中心部分のキルトラインに、ハートが縫い込まれていて、これが可愛さをアップさせているように感じます。キルトラインに決まりはないので、こうしてご自分で自由にデザインされておられるのも、楽しくハワイアンキルトと関わっていることの証でもあると、とても嬉しく思うのでございます。
以後もどうぞよろしくお願い申し上げます。

なぐさめてくださったのでしょうか?

わたくしが元気をなくしてしまっていると思ってくださったかどうかは定かではございませんが、このような状況の中、最初に作品のお写真をお送りくださったのは、H.S.様です。市の美術展覧会に出展されるとのことで、タイトルについてのお問合せと合わせてこのお写真をお送りくださいました。作品名は「ガーデニア」です。

もちろんモチーフも「ガーデニア」です。日本の花で言うと「クチナシ」で、これは「Gardenia brighamii」と呼ばれ、Native Hawaiian Gardeniaとも呼ばれる種類の花をモチーフにてしています。花の姿は、写真をご覧いただくと、このようにモチーフを描いた理由をご理解いただけるのではないでしょうか?
H.S.様は、「この色の組み合わせを先に決めてしまい、後から好きなパターンを使ったため、ちょっと暗い感じになってしまいました。」とおっしゃっておられますが、白い花のイメージや、ベースのアンバー系の色など、モチーフにぴったりな雰囲気で出来上がっているのではないかとお写真を拝見した時に思いました。お写真と一緒に、ご自身の活動についても教えてくださいました。サークルを主宰されておられるそうで、ここまで作品を完成させられるようになるまでの過程で、苦労されたことも教えてくださいました。きっと、わたくしをなぐさめてくださろうとしたのかもしれないと、嬉しく思ったのでございます。なんだか恐縮してしまいます。すみません、、ご心配をおかけしてしまって。

2月に、アップリケのご様子も、お送りくださっておりましたが、やっぱりキルティングされると、立体感が出て、とても魅力的になるな~と思います。

お送りくださったメールの最後の方に書かれていたことにもとても感動いたしました。
「私はただ、ハワイアンキルトが好きで、楽しく笑いながらチクチクしたいだけなのです。
作品を見せ合い喜び合い語り合い、そんな事がすきなんです。」

そうそう、わたくしも同じです。いや。違います。わたくしはそうチクチクはできませんので、こうして出来上がった作品を拝見させていただくのが大好きなのでございました。H.S.様が、以降も楽しく作品制作していただけるようお手伝いさせていただければとも思うのでございます。ハワイアンキルトって、好きなだけで続けて行くのは結構大変なんですよね~。

新たに記事の最後に、シェアボタンを追加しました。SNSって今やFacebookだけではありませんから、息子の助言で付けました。ご活用いただきますようお願い申し上げます。

多くの方にご覧いただきました

このブログでご紹介させていただく作品に、途中から変化があったことに気づいてくださった方々も大勢おられたようで、昨日はブログ開設以来最大のアクセスをいただきました。大変お恥ずかしい顛末でございますが、ああ、そうだったのか?とご納得いただけたと思います。お客様の中には、掲載のための作品制作に協力します!なんて優しいお言葉をくださる方も居られました。とてもありがたいことでございます。ここにコメントをくださった方はおられませんでしたが、Facebookで「悲しいね」と複数の方が同情も寄せてくださいました。
もちろん、銀座に集まってくださっていた全員がわたくしを切り捨てた訳ではございません。ちゃんと残ってくださった方も居られます。もしかしたら、わたくしと一緒に切り捨てられた?なんて、今は一緒になって笑っております。その後は楽しいことがいっぱいありましたから、このことは決して忘れませんが、今はなるようになったという感じでございます。

ご覧くださった方の中には、ざまあみろ!って思ったという方も同情してくださった方以上に居られると思います。不幸な状況に陥った人を見るのは楽しいものね。あの人達、仲間割れしたらしいよ~。なんて言っちゃって。

でも、まぎれもなくその通りなのでございます。

ですが、もともとわたくしの活動は一人でやっていることでございますから教室や派閥はありません。生徒様も居られないので、とても小さな反抗ではありましたが、これほど多くの方に閲覧していただけたことは驚きでございました。刻々と伸びるアクセスのグラフを見て、息子も大変驚いておりました。

勇気を出して書いたことで、これからもブログを続けてゆこうという気持ちにはなりました。そして、不当と思ったことはどんどん明らかにしてゆこうとも思いました。なぜなら、わたくしと同じような悔しい思いをしたことがあるという方も居られると思うからです。そして、こういうことが、ハワイアンキルトを楽しいもので無くしてしまう原因になってしまっていたら、それはあまりに残念だからです。

わたくし自身もやめてしまおうかと一瞬思ったりしましたが、何かに気づいてご連絡くださった方のおかげで踏みとどまることができました。そして一人でやっていると思っていたことが、そうではないと気づくきっかけにもなったのでございます。また、今回記事を読んでご連絡くださった皆様にも心より感謝させていただきます。

わたくしがブログを書かなくなった理由

黙っていると、はめられてしまうから、少しは何かを言ったほうが良いのかもしれないと最近思うようになりました。特に、女性は女同志であることをネタに、最後は保身のために人を平気で陥れる。優位な立場に立っていれば平気で相手を切り捨てる。ここのところそれが多すぎて、困ることばかりでございます。

どうせ、あの人(これはわたくしのことです)は何も言わないから、あること無いこと全部わたくしのせいにして、別のところで新たな友情を築いて行こうと思うことは、その方達にとっては意味のあることなのかもしれませんが、切り捨てられたわたくしは、それが何度も続くとたまったものではありません。なんでこうなるの?って思いますが、ひとつの原因は何も言わないことにあるのだと、最近人から言われて気づきました。そしてその人を通じて、意外と身近なところで、それが行われていることを知らされました。

個人的には言ったの言わないのということはどうでも良いことだと思っておりましたが、普通にそうではないと主張することは、悪いことではないと感じるようになりました。そしてこれは大人だから子どもだからというのは関係なしに主張しないと全く別の評価を受ける恐ろしさもあると思うのでございます。

わたくしがさかんにブログを書かなくなったのは、昨年11月に閉会しました銀座の会合のメンバーからの「切り捨て」が原因でございます。特にこのブログで最も多くの作品をご紹介し、友だと思っていた一人。作品展を開催した際に、一番多くの作品を出展料もいただかずに展示させてあげたもう一人。この二人が大きな要因でございました。もともと銀座の方達は、自身では情報発信せず、人のブログを巡回しつつ毎日毎日他人のブログに厳しい評価を与える人たちであることを知っていたわたくしは、怖くて何も書けなくなってしまったのでございます。何を言われるかが痛いほどわかっておりましたから。

一人目は、昨年9月に「会社が落ち着いたら連絡します」とLINEにメッセージを入れて来てから一切の連絡はなく、それでも数ヶ月間は、本当に会社が大変であるだろうと馬鹿のように連絡を待つわたくしが居たのでございます。その後連絡が来たのは、今年の3月31日のことでございました。何か宅急便に入れて送られてきたのは、わたくしが貸したものや、生地の残りなどご自身の中で、わたくしと縁を切るために「けじめ」とみなされるものが詰め込まれており、それらと一緒に走り書きのような手紙が添えられていました。

「お久しぶりです。
お借りしていた品をお送りします。
それから、私のHP、メールアドレスの削除をお願いします
(キルト教室に教えに行くのをやめましたので)
お手数をおかけしますがよろしくお願いします
〇〇(名前)」

以上。

へ?なんですかこれ。
これだけかい。他には何もないのかい?
キルト教室に行くのをやめたことを書いていただくより他の何かがあるんじゃないの?

この手紙を見たときのわたくしの印象でございます。
縁を切るにしても、社会人として大人としてもう少しまともな対応は出来なかったのでしょうか?
というのは1年たった今も変わりはありません。

その後今度は5月22日に、もう一人の銀座のメンバーだったもう一人からも
「私、〇〇〇〇(名前)は2016年11月にハワイアンキルト製作所を辞めておりそれ以降そちらのパターンを使用しておりませんし、今後も使用するつもりはありません、ですから そちらのホームページから教室の名前 私の名前を削除してください」

もちろん、もう一人のご要望には即日対応させていただきました。

へ?なんですかこれ。
なんかおかしな内容の手紙だなあ。
ハワイアンキルト製作所を辞めるって?どういう意味ですか?

というか、わたくしはお二人にこのような文面の手紙を書かせるような何かしましたか?
お二人からすれば、わたくしに対しては、どんなに変な手紙を送りつけても何も言わないという安心感があったのかもしれませんが、それでは、2011年に前のハワイアンキルト教室に反発して辞めた時と同じことを繰り返しているに過ぎないのではないか?とも思うのでございます。

2011年のときも、昨年も、毎回こういう状況に陥るのはなぜなのか?自身に大きな問題があることは、十分理解できることはできるのでございますが、思ったり行動したりすることの中には、わたくしはわたくしなりの相手に対する思いやりがあってのものでございました。それでも、あまりに一人で窮地に立たされすぎなのは、多くの場合馬鹿にされているからなのだろうと思うに至りました。何を言ってもあの人なら平気。だから踏み台にして自分のほうが正しいことにしちゃえ。という感じなのでしょう。

だったらわたくしも、他の方達と同じように、少しは自分の正当性について語っても良いのではないか?みんなと同じように不当と感じているのだということを、理解していただきたいとようやく思うに至ったのでございます。このような手紙を受け取った、わたくしの気分がいいはずはございません。わたくしと関わろうとしたお二人にだって、責任の半分はあるはずです。そして今も、何も状況を理解できずにいるわたくしごときでも、これを乗り越えるのはそう簡単では無いとお二人にはご理解いただきたいのです。

会合を始めたきっかけは、パターンが無くて困っているというから助ける目的でスタートしていること、忘れてしまっているのかもしれないけれど、その気持ちは今も変わらずにいるのは確かです。それは日本ハワイアンキルト製作所サイトをご利用いただく全ての方に対して同じです。パターンが無くて困っておられる全ての方に、自由にお使い頂けるデザインとして気軽に入手していただける状況を作っているつもりです。

と、ひどく個人的な内容で、失礼いたしました。でも、ブログでご紹介する作品の変化に多くの方が気づいておられるでしょう?変化の理由は、このような顛末だったのでございます。決してこのようなことは、書くまいと思って今まで来ましたが、これからは何かを変えて行かなければならないと心に決めて記事にしました。

茅ヶ崎市制施行70周年・ホノルル市・郡姉妹都市締結3周年記念ですって

すっかり忘れておりました。今をさかのぼること4ヶ月前こと、茅ヶ崎市美術館の学芸員の方から問い合わせをいただいたことを。問い合わせ内容は「ハワイアンキルトの教科書」についてのことでした。教科書にはどんなことが書かれているのですか?という内容だったので、そんなに高くないですから買ってください。とわたくし。先に商品と請求書を送ってください。という先方様の怪しいリアクション。それに対して、そういうことはしていないので、買っていただかなくて結構です。とわたくし。(だって、サイトでご購入いただいている商品なので、皆様に同じ条件でご購入いただいておりますから。)
そうしたらようやく、ご自身が茅ヶ崎市美術館の学芸員で、9月にハワイアンキルト展を企画していることをお伝えくださいました。なんだ、そういうことでしたら早くおっしゃってくださいよ~と思いながら、ご購入いただいたのでございました。
内容は、企画されている展示の意に沿うものではないかもしれませんが、よろしければご利用ください。なんてメッセージを添えました。この学芸員の方は、大変参考になりました。なんてお返事をくださいましたが、後にわたくの元に茅ヶ崎市美術館から送られてきたチラシやポスターには、キャシー中島様のお姿はあれども、資料提供したわたくしどもの情報などどこにも記載されておりませんでした。まあ、仕方ないか。

そんなことすっかり忘れておりましたら、わたくしのお客様である、ハワイアンショップの社長様、ハレクーアイレアの藤井純子様がこんなお写真を今朝お送りくださいました。写真を見て、おお!そうだった。と思い出したのでございます。時期も近づいて参りましたので、きちんとお知らせすることにいたします。展覧会のタイトルは

「ホノルル美術館所蔵 Hawaiian Quilt展」

でございます。内容の詳細はリンク先をごらんください。9月10日~11月5日という比較的長い期間やっておりますので、あせらずゆっくりとわたくしも見に行こうと思っております。場所は茅ヶ崎市美術館です。

激動の2ヶ月間!!!!

6月7日から8月10日まで。激動の2ヶ月間でございました。この年齢にしてこの試練。まさかこんな目に遭うなんて夢にも思わず、あれよあれよと時間ばかりが過ぎてしまいました。ですがようやく通常の生活に戻れた喜びはひとしおでございます。ああ~良かった~。
もちろん何があったかなどと言うことはどうでも良いことなのですが、たまには外に出て「人」の中にあるということを学ぶことは大切であるし、この時間のなかで、教えられたことには感謝しなければいけないのかもしれないとは思います。それにしても、今回はどう考えても、わたくしに対して見えない力が働いた感があるのでございました。
世間でよくいう「ひどいめにあった」という奴なのかもしれませんが、そいうことは、関わると決めたわたくし自身にも半分の責任はあると思うので、今はもう苦笑でございます。なので、ときどき人が思ってしまう「相手が全面的に悪い。」などという、被害者意識は捨てるべきであると、今はすごく思うのでございます。

それでも今回は、こうしてすっきりとした気分で居られるのは、掃きだめに鶴というべき存在があったことでございました。毎回今までは、100%の「負け」というのが、わたくしのスタンダード状態でありましたが、今回は泥の中からを引きあげてくださる存在があったという部分で、気分は上々でございます。苦労の結果、お金もそれなりに稼げたというのも、少し今までと違うところでもあります。だから、至って元気でございます。

もちろんお客様からも、この期間多くのお叱りとご心配をいただきました。「どうなってんの!」とか「やめちゃうの?」とか色々…。一時期は、日本ハワイアンキルト製作所のサイトを閉じざるを得ないかもという危機感はありましたが、今はその気配が全てなくなりました。更新されないページに来てくださった皆様にも今は心より感謝させていただきたいと思います。とある方からは、更新できないならその旨を書きなさい!なんて愛のあるご意見をいただいたり致しました。ありがとうございます。

そして迫り来るハロウィンやクリスマスの新しいパターンが欲しい!との具体的なご意見もいただき、まず最初の復帰はハロウィンに決めました。目新しいところで、この「フクロウ」。35×35cmの小さめピローのパターンで、今年は展開しようと考えております。何か新しいモチーフを。と考えてセレクトしたパターンです。他ではなかなか見られないデザインなので、他の定番モチーフとともに、新たな一枚として制作していただけると嬉しいです。(近日公開させていただきます。)これなら間に合うかな?とも考えてのサイズなので、是非ともよろしくお願い申し上げます。
今回はどうも、申し訳ございませんでした!

そうそう、追記です。激動の結果は、きちんと形になりました。そっとこちらをご覧ください。

メリモ!やった!

わたくしが生地のデザインでお世話になっておりますクライアント様の社長さんから、タイトルのようなメッセージをLINEにいただきました。そして、一緒にお送りくださったお写真を見てわかりました。
このドレス、このクライアント様がご提供されたものだったようで、このハーラウが、メリモのアウアナ部門で4位で表彰されたことをお知らせくださったのだということが。なぜ、わたくしにこの写真が送られてきたかというと、この生地はわたくしが描いたものだったからでございました。
お送りくださった社長様には「すごい!やった~。おめでとうございます!」とメッセージをお送りし、さらに「よく似合ってて、みんな可愛い!」とおほめのことばも添えさせていただきました。
メリモは、ハワイ島で毎年行われるフラのコンペティション「メリーモナークフェスティバル」のことで、この大会で入賞を果たすことは大変な名誉なこと。今年は4月16日から22日まで行われました。日本のフラの先生もこの時期はみんなこのフェス観戦のためハワイに行かれます。フラはもちろん、この大会がその年のドレスや花飾りのトレンドを決めるといわれておりますので、こういうことが起こると、わたくし自身は首がつながった~。よかった~。と胸をなでおろすのでございます。フラにかかわる仕事をずっとしておりながら、メリモの結果をほとんど見たことがないわたくしでしたが、彼女たちが誰のハーラウ人たちなのかもわからないので、初めて大会結果の動画を見ました。で、この方たちが
オアフ島のHula Hālau O Kauhionāmauna(Kumu Hula: Denise Kauhionāmauna Kia Ramento)であることがわかりました。

彼女たちはFourth Runner Up Wahine ‘Auana=ワヒネアウアナ部門の4位であったことや初めてこのコンペに参加しての4位だったことなどもこの動画を見て初めてわかりました。ついでにほかの部門でどんな人が上位の成績を収めたのかも見てしまいました。そして、彼女たちの表彰のところまで見て、おお、確かに、着てる、着てる、なんて思いながら、わたくしのクライアント様が大変頑張っておられることに感心いたしました。
デザインパターンを売るということについては、ハワイアンキルトと同じことを、ここでもやっておりますが、これは、彼女たちに着せることができたクライアントの社長様のなさったことが素晴らしいことであるのに、生地を描いただけのわたくしにまでお知らせくださったことには、感謝しなきゃって思います。わたくしにとっては、これでこの仕事が続けばそれが一番うれしい出来事なので、これはわたくしにとっても良かったことなのかもしれないとも思うのでありました。
ハワイアンキルトにかかわる方は、あまりフラをご覧にならないので、たまには皆様も大会結果の動画をご覧になるのも楽しいかもしれません。受賞した際の短い紹介動画も一緒に見ることができますので、うまい人のフラは、こんなに迫力があって美しいものなんだと、短時間で知ることができると思うのでございます。

素敵なティーコゼとマット

ご無沙汰いたしております。ようやく戻ってまいりました。3月は、例年にないくらい、いろいろなことがございました。スケジュールミスや、気分的なことや、病院的なことなどで、初めて全く記事を書きませんでしたが、本日お送りいただきました K.A様 のお写真を拝見させていただいて急にやる気になりました。

だってこんなに素敵な作品が写されておりましたので。わたくしの生活には決して登場しないであろうあこがれのアイテム「ティーコゼ」とおそろいにデザインされたマットでございます。
お使いくださったのは中型ポーチの「Gecko」のパターンです。まず、ティーコゼは、ピンク+チャコールという新鮮な色の組み合わせで。マットはベースのピンクを共通に無彩色=グレーなどをお使いになって絵心たっぷりのアレンジで仕上げられていて、プルメリアを添えて、イメージがしっかりと伝わってまいりますお写真にまとめてくださいました。K.A様の作品は、過去にもご紹介させていただいておりますが、いつも色の組み合わせが上手で、今回もセンスが光る作品に、わたくし自身目が覚めるような思いでございました。
ティーコゼの反対側は、こんな感じ。こちらも色使い、モチーフの配置など、どれをとっても完璧。素敵だな~とお写真を拝見して嬉しくなりました。
やっぱり作品を拝見させていただくのは楽しい。また、ご自分の作品を大切にされておられることが伝わってくるお写真をお送りいただけたことに、心から感謝させていただきたいと思いました。作品のクオリティもとても高くて、参考になる作品でもあると感じ、お願いして掲載を許可していただきました。
Geckoのパターンは、売れているパターンでもありますので、持っておられる方も多いことと思います。きっとそういう皆様が、そうか!と膝を打って制作意欲を刺激される作品でもあると思うのでございます。

「モアナと伝説の海」とMissing Polynesia

この前の記事に、反応して、挙手してくださった皆様。ありがとうございます。わたくしごときのお願いにお応えくださる方が居られたこと、とっても嬉しく思っております。以後も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

3月10日に日本でも公開されるディズニー映画「モアナと伝説の海」。これってみんな見るわよね~。とわたくしのお客様であるハワイアンショップのオーナー様が言っておられたのは、昨年の11月のことでございました。彼女がなんでそんなことをおっしゃるのか不思議に思っておりましたら、
「今度お店で代理店契約をしたMissing Polynesiaのメイリーンが、この映画のデザイナーとして抜擢されたのよ~。すごいと思わない~?」
ああ。なるほどね~。すごいじゃないですか~。と申し上げましたが、そのころ日本で「モアナと伝説の海」がいつ公開されるのかは、はっきりしておりませんでしたし、ミッシングポリネシア?って何という感じでしたので、そう伝えられてもよくわからないわたくしでございました。自分、いつもそうなんです。何もわかっていなくて。
と申し上げますのは、わたくしが関わったのは、このMissing Polynesiaの日本向けのカタログをデザインするという仕事をしただけなので、商品の情報以外、今も何もわかって居ないのでございます。よくお聞きすると、主人公モアナの声優を務めるアウリィ・カルバーリョは、ディズニー映画に抜擢される前はMissing Polynesiaのイメージモデルも務めていたのだそうで、そのお話を聞いたときは、カタログにも、そのアウリィ・カルバーリョの写真が使えるのかと、色めき立ったのですが、ディズニーが関わることになったから、さすがにもうダメ!ということでございました。残念。アウリィ・カルバーリョってとっても良い感じだったので。

このMissing Polynesiaがある現地のお店は、なかなか行きにくい場所にあるのだそうで、これが簡単に日本で買えるようになるということは、とても大きなことなのだそうです。なので、日本の代理店となるわたくしのお客様はこの映画の公開で、このブランドを今年から取り扱えることは大きなチャンスだとおっしゃっておられました。
日本のフラ&ハワイアンショップの女性社長は、どなたもみんなお元気でやる気にあふれています。ご自分の扱う商品に深い自信と愛情を注ぎ込む姿は、いつも見習わなければと思うのでございます。
己が関わるものに惚れ込まないと、人の心は動かせない。
なので、わたくしも、そんな彼女たちの成功をいつも心から願っています。これはハワイアンキルトに関わる方たちに対しても同じです。デザインは、他の人の名誉を作る仕事だと思っておりますので。