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茅ヶ崎市制施行70周年・ホノルル市・郡姉妹都市締結3周年記念ですって

すっかり忘れておりました。今をさかのぼること4ヶ月前こと、茅ヶ崎市美術館の学芸員の方から問い合わせをいただいたことを。問い合わせ内容は「ハワイアンキルトの教科書」についてのことでした。教科書にはどんなことが書かれているのですか?という内容だったので、そんなに高くないですから買ってください。とわたくし。先に商品と請求書を送ってください。という先方様の怪しいリアクション。それに対して、そういうことはしていないので、買っていただかなくて結構です。とわたくし。(だって、サイトでご購入いただいている商品なので、皆様に同じ条件でご購入いただいておりますから。)
そうしたらようやく、ご自身が茅ヶ崎市美術館の学芸員で、9月にハワイアンキルト展を企画していることをお伝えくださいました。なんだ、そういうことでしたら早くおっしゃってくださいよ~と思いながら、ご購入いただいたのでございました。
内容は、企画されている展示の意に沿うものではないかもしれませんが、よろしければご利用ください。なんてメッセージを添えました。この学芸員の方は、大変参考になりました。なんてお返事をくださいましたが、後にわたくの元に茅ヶ崎市美術館から送られてきたチラシやポスターには、キャシー中島様のお姿はあれども、資料提供したわたくしどもの情報などどこにも記載されておりませんでした。まあ、仕方ないか。

そんなことすっかり忘れておりましたら、わたくしのお客様である、ハワイアンショップの社長様、ハレクーアイレアの藤井純子様がこんなお写真を今朝お送りくださいました。写真を見て、おお!そうだった。と思い出したのでございます。時期も近づいて参りましたので、きちんとお知らせすることにいたします。展覧会のタイトルは

「ホノルル美術館所蔵 Hawaiian Quilt展」

でございます。内容の詳細はリンク先をごらんください。9月10日~11月5日という比較的長い期間やっておりますので、あせらずゆっくりとわたくしも見に行こうと思っております。場所は茅ヶ崎市美術館です。

激動の2ヶ月間!!!!

6月7日から8月10日まで。激動の2ヶ月間でございました。この年齢にしてこの試練。まさかこんな目に遭うなんて夢にも思わず、あれよあれよと時間ばかりが過ぎてしまいました。ですがようやく通常の生活に戻れた喜びはひとしおでございます。ああ~良かった~。
もちろん何があったかなどと言うことはどうでも良いことなのですが、たまには外に出て「人」の中にあるということを学ぶことは大切であるし、この時間のなかで、教えられたことには感謝しなければいけないのかもしれないとは思います。それにしても、今回はどう考えても、わたくしに対して見えない力が働いた感があるのでございました。
世間でよくいう「ひどいめにあった」という奴なのかもしれませんが、そいうことは、関わると決めたわたくし自身にも半分の責任はあると思うので、今はもう苦笑でございます。なので、ときどき人が思ってしまう「相手が全面的に悪い。」などという、被害者意識は捨てるべきであると、今はすごく思うのでございます。

それでも今回は、こうしてすっきりとした気分で居られるのは、掃きだめに鶴というべき存在があったことでございました。毎回今までは、100%の「負け」というのが、わたくしのスタンダード状態でありましたが、今回は泥の中からを引きあげてくださる存在があったという部分で、気分は上々でございます。苦労の結果、お金もそれなりに稼げたというのも、少し今までと違うところでもあります。だから、至って元気でございます。

もちろんお客様からも、この期間多くのお叱りとご心配をいただきました。「どうなってんの!」とか「やめちゃうの?」とか色々…。一時期は、日本ハワイアンキルト製作所のサイトを閉じざるを得ないかもという危機感はありましたが、今はその気配が全てなくなりました。更新されないページに来てくださった皆様にも今は心より感謝させていただきたいと思います。とある方からは、更新できないならその旨を書きなさい!なんて愛のあるご意見をいただいたり致しました。ありがとうございます。

そして迫り来るハロウィンやクリスマスの新しいパターンが欲しい!との具体的なご意見もいただき、まず最初の復帰はハロウィンに決めました。目新しいところで、この「フクロウ」。35×35cmの小さめピローのパターンで、今年は展開しようと考えております。何か新しいモチーフを。と考えてセレクトしたパターンです。他ではなかなか見られないデザインなので、他の定番モチーフとともに、新たな一枚として制作していただけると嬉しいです。(近日公開させていただきます。)これなら間に合うかな?とも考えてのサイズなので、是非ともよろしくお願い申し上げます。
今回はどうも、申し訳ございませんでした!

そうそう、追記です。激動の結果は、きちんと形になりました。そっとこちらをご覧ください。

メリモ!やった!

わたくしが生地のデザインでお世話になっておりますクライアント様の社長さんから、タイトルのようなメッセージをLINEにいただきました。そして、一緒にお送りくださったお写真を見てわかりました。
このドレス、このクライアント様がご提供されたものだったようで、このハーラウが、メリモのアウアナ部門で4位で表彰されたことをお知らせくださったのだということが。なぜ、わたくしにこの写真が送られてきたかというと、この生地はわたくしが描いたものだったからでございました。
お送りくださった社長様には「すごい!やった~。おめでとうございます!」とメッセージをお送りし、さらに「よく似合ってて、みんな可愛い!」とおほめのことばも添えさせていただきました。
メリモは、ハワイ島で毎年行われるフラのコンペティション「メリーモナークフェスティバル」のことで、この大会で入賞を果たすことは大変な名誉なこと。今年は4月16日から22日まで行われました。日本のフラの先生もこの時期はみんなこのフェス観戦のためハワイに行かれます。フラはもちろん、この大会がその年のドレスや花飾りのトレンドを決めるといわれておりますので、こういうことが起こると、わたくし自身は首がつながった~。よかった~。と胸をなでおろすのでございます。フラにかかわる仕事をずっとしておりながら、メリモの結果をほとんど見たことがないわたくしでしたが、彼女たちが誰のハーラウ人たちなのかもわからないので、初めて大会結果の動画を見ました。で、この方たちが
オアフ島のHula Hālau O Kauhionāmauna(Kumu Hula: Denise Kauhionāmauna Kia Ramento)であることがわかりました。

彼女たちはFourth Runner Up Wahine ‘Auana=ワヒネアウアナ部門の4位であったことや初めてこのコンペに参加しての4位だったことなどもこの動画を見て初めてわかりました。ついでにほかの部門でどんな人が上位の成績を収めたのかも見てしまいました。そして、彼女たちの表彰のところまで見て、おお、確かに、着てる、着てる、なんて思いながら、わたくしのクライアント様が大変頑張っておられることに感心いたしました。
デザインパターンを売るということについては、ハワイアンキルトと同じことを、ここでもやっておりますが、これは、彼女たちに着せることができたクライアントの社長様のなさったことが素晴らしいことであるのに、生地を描いただけのわたくしにまでお知らせくださったことには、感謝しなきゃって思います。わたくしにとっては、これでこの仕事が続けばそれが一番うれしい出来事なので、これはわたくしにとっても良かったことなのかもしれないとも思うのでありました。
ハワイアンキルトにかかわる方は、あまりフラをご覧にならないので、たまには皆様も大会結果の動画をご覧になるのも楽しいかもしれません。受賞した際の短い紹介動画も一緒に見ることができますので、うまい人のフラは、こんなに迫力があって美しいものなんだと、短時間で知ることができると思うのでございます。

素敵なティーコゼとマット

ご無沙汰いたしております。ようやく戻ってまいりました。3月は、例年にないくらい、いろいろなことがございました。スケジュールミスや、気分的なことや、病院的なことなどで、初めて全く記事を書きませんでしたが、本日お送りいただきました K.A様 のお写真を拝見させていただいて急にやる気になりました。

だってこんなに素敵な作品が写されておりましたので。わたくしの生活には決して登場しないであろうあこがれのアイテム「ティーコゼ」とおそろいにデザインされたマットでございます。
お使いくださったのは中型ポーチの「Gecko」のパターンです。まず、ティーコゼは、ピンク+チャコールという新鮮な色の組み合わせで。マットはベースのピンクを共通に無彩色=グレーなどをお使いになって絵心たっぷりのアレンジで仕上げられていて、プルメリアを添えて、イメージがしっかりと伝わってまいりますお写真にまとめてくださいました。K.A様の作品は、過去にもご紹介させていただいておりますが、いつも色の組み合わせが上手で、今回もセンスが光る作品に、わたくし自身目が覚めるような思いでございました。
ティーコゼの反対側は、こんな感じ。こちらも色使い、モチーフの配置など、どれをとっても完璧。素敵だな~とお写真を拝見して嬉しくなりました。
やっぱり作品を拝見させていただくのは楽しい。また、ご自分の作品を大切にされておられることが伝わってくるお写真をお送りいただけたことに、心から感謝させていただきたいと思いました。作品のクオリティもとても高くて、参考になる作品でもあると感じ、お願いして掲載を許可していただきました。
Geckoのパターンは、売れているパターンでもありますので、持っておられる方も多いことと思います。きっとそういう皆様が、そうか!と膝を打って制作意欲を刺激される作品でもあると思うのでございます。

「モアナと伝説の海」とMissing Polynesia

この前の記事に、反応して、挙手してくださった皆様。ありがとうございます。わたくしごときのお願いにお応えくださる方が居られたこと、とっても嬉しく思っております。以後も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

3月10日に日本でも公開されるディズニー映画「モアナと伝説の海」。これってみんな見るわよね~。とわたくしのお客様であるハワイアンショップのオーナー様が言っておられたのは、昨年の11月のことでございました。彼女がなんでそんなことをおっしゃるのか不思議に思っておりましたら、
「今度お店で代理店契約をしたMissing Polynesiaのメイリーンが、この映画のデザイナーとして抜擢されたのよ~。すごいと思わない~?」
ああ。なるほどね~。すごいじゃないですか~。と申し上げましたが、そのころ日本で「モアナと伝説の海」がいつ公開されるのかは、はっきりしておりませんでしたし、ミッシングポリネシア?って何という感じでしたので、そう伝えられてもよくわからないわたくしでございました。自分、いつもそうなんです。何もわかっていなくて。
と申し上げますのは、わたくしが関わったのは、このMissing Polynesiaの日本向けのカタログをデザインするという仕事をしただけなので、商品の情報以外、今も何もわかって居ないのでございます。よくお聞きすると、主人公モアナの声優を務めるアウリィ・カルバーリョは、ディズニー映画に抜擢される前はMissing Polynesiaのイメージモデルも務めていたのだそうで、そのお話を聞いたときは、カタログにも、そのアウリィ・カルバーリョの写真が使えるのかと、色めき立ったのですが、ディズニーが関わることになったから、さすがにもうダメ!ということでございました。残念。アウリィ・カルバーリョってとっても良い感じだったので。

このMissing Polynesiaがある現地のお店は、なかなか行きにくい場所にあるのだそうで、これが簡単に日本で買えるようになるということは、とても大きなことなのだそうです。なので、日本の代理店となるわたくしのお客様はこの映画の公開で、このブランドを今年から取り扱えることは大きなチャンスだとおっしゃっておられました。
日本のフラ&ハワイアンショップの女性社長は、どなたもみんなお元気でやる気にあふれています。ご自分の扱う商品に深い自信と愛情を注ぎ込む姿は、いつも見習わなければと思うのでございます。
己が関わるものに惚れ込まないと、人の心は動かせない。
なので、わたくしも、そんな彼女たちの成功をいつも心から願っています。これはハワイアンキルトに関わる方たちに対しても同じです。デザインは、他の人の名誉を作る仕事だと思っておりますので。

震災から6年経って…

東日本大震災が起きた頃、わたくしは、茅ヶ崎で教室を運営されておられる先生のところで、ハワイアンキルトに関するいろいろなことをお手伝いさせていただいておりました。その年の5月には、横浜でキルトの展覧会を開催しようとしていて、いろいろと準備している時期でもありました。多くの人が、その頃大変だった東北や福島の人たちのために何かできないか?と、優しい気持ちがいっぱいだったのに、ハワイアンキルトに関わる自分たちは、何の役にも立たず、せいぜいイベントを自粛しようかと思う程度のことしかできなくて(その教室の先生は予定通り展覧会は開催されましたが。)個人的には、自身のやっていることの役に立たなさや、社会性のなさを悔しく思ったのでございました。
自身の友人や親戚なども震災が襲った地域には一人も居らず、今も相変わらずなにも役に立たないまま、もうすぐ6年の月日が流れようとしております。あんなに大きな災害だったのに、生まれたときから首都圏で生きてきたわたくし自身は、あまりに人とのつきあいの範囲も狭く、無力であることを感じるしかなかったことも、最近忘れかけておりました。ハワイアンキルトに関しては、震災以後には、それなりに何度かの裏切りを経験し、でも、自身のやっていることはそれほど変わりなく、役に立たない仕事をし、人生にとってどうでも良いことに、多くの時間を使って生きてきております。お医者さんだったらとか、自衛隊員だったらとか、役所や消防署の職員だったらもうすこしましな時間を過ごせていたかもしれないなとは思うのですが、全部どれも、私自身は全く関係なく少額のお金を寄付することぐらいしかできなくて、自分が被災したら、とんでもないしっぺ返しを食らうんじゃないかしらとも思っておりました。
ところが、昨年の年末に、福島の復興支援をしているNPOの代表の方から、日本ハワイアンキルト製作所のサイトを通じてついに声がかかったのでございます。ひとつは、わたくしの個人的な仕事に関するものだったので、このブログとは無関係なものですが、もうひとつが、ハワイアンキルトに関するお問合せだったので心が華やぎました。これで、ハワイアンキルトで少しは役に立てる!なんてね。同時に代表者の方と会ってお話しているうちに、わたくしが日本ハワイアンキルト製作所のサイトを立ち上げた原点について、今一度、しっかりと再確認する機会も与えられたということでもありました。
ハワイアンキルトは、パターンの取り扱いに関する間違った情報が普通の常識として語られる傾向にあることから生まれる不具合を正す活動を目的としていることや、わたくし自身は、教室を運営するよりこれに関わる方々の自立を目指してきたこと。自身が、デザインをしたいがためにキットを売りたいとは全く思っていないことなどが、ご連絡いただいたNPOの方のニーズに合っているのではないか?と思えたことなどでございます。
お問合せの内容は、詳細がはっきりしてからお話することにはなりますが、教室や生徒を持たないわたくし自身は、これから先に、協力者が必要になることは確かでございます。現状、挙手してくださっておられる先生も複数居られます。ハワイアンキルトで、社会性のある活動をしたいと、どこかで願っておられる指導者の方や、作家の皆さまが居られましたらご一報頂けると嬉しいです。
この一件で、心が華やいだわたくしは、早速準備を始めたのでございますが、本日公開した20×20cmのミニタペストリー用のパターンがその一環でございます。いままであった、ミニタペストリーや体験用キット製作向けのパターンを一新し、全く新しいデザインにしよう!と考えて揃えたラインナップは、この活動を頭に入れて描いたものです。パターンの構成としては、初心者の方向けのもので、今までサイトで売れたパターンの傾向に沿ってラインナップを揃えました。なので、活動に関係なく、新たに教室をオープンされる指導者の方や、体験を予定されておられる方やイベント主催者の方にもお使いいただけます。
中に、欅や、ヒバリ、桜やサケなどが入っているのは、お話を頂いた南相馬市にちなんだものなので、不思議に思わないで頂きたいのでございます。セットの中には、新たに季節もののデザインを買い足していただく必要のないようにクリスマスやハロウィンなどデザインも織り交ぜましたので、ご覧頂ければと思います。個別でご購入頂く際には1点200円で、全40パターンの内、20パターンをひとまとめにしたゼット販売でご購入頂くと1点150円という超お買い得価格でご提供させていただくことにしましたので、こちらもご覧になってください。 カットしやすく、ハワイアンキルトを知らない方のイメージを外さないようにも配慮したつもりでございます。

なんだか興奮しちゃって(Lokelani)

Lokelaniの新しいデザイン、アップリケしてみました。きれいに縫わなきゃって常に思うのですが、縫い進めて行くうちに、どんな感じになるかというのが気になり、そう思って作り始めたことを忘れて、だんだん興奮してきてしまいます。わたくし自身のなかで、このデザインがうまく行って欲しい。でも、失敗することもあるだろう。そんな自分にがっかりしたくない。とりあえず、怖いもの見たさな気持ちも込めて、セオリー通りの縫い方も無視して、4分の1づつ縫って行ったのでございます。

予想通り、アップリケは、超楽しかったですし、自身のスキルと精神面に訴える部分も多くあると感じられたデザインでもございました。結論は説明的だが、個性的な表現のLokelaniがひとつ出来上がった感じだと思います。「まあ、ありかな?」という感じでしょうか?
カットした際に、一番下になった4分の1の部分から順にアップリケを施したのでございますが、形が最も甘くなる上に興奮を抑えながら縫うので、とにかくここが一番ひどい。(写真を見て、ああ、ここかな?とご推察ください。)これって、上手な人が縫ったら、線の太さとか同じように縫えるんだろうな。花の形も、同じように縫えるんだそうな。とは思いますが、フロンティアの立場としては、もっと大きな意味での結論を出す必要もあるので、こんなもんで許してちょ。と言いたい気持ちではあります。
へったくそ~。と失笑を買う写真ですが、パターンをデザインした際のコンセプトが伝わればそれで良いのだと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

パターンをアレンジ!

寒い日が続いております。今日も寒い。雨か雪が降るなんてテレビで言っておりますが、雪にならないことを祈るのみでございます。子どもの頃は、雪が降るとなんとなく気分がソワソワしましたが、いつの頃からか雪が嫌いになっている自分がおります。きっと、スノータイヤを持っていないからかもしれません。

ここのところ、続けて作品のお写真をお送りくださっているKawasaki様より、現在制作中の「ハイビスカス9」のお写真が送られて参りました。このお写真を拝見させて頂いた時に、またまた違った雰囲気の作品を制作されておられるなんて、すごいなあ。これ、もうアップリケが終わっていて、これからキルティングに突入されるところまで来ているんだ。すごいなあ。とまず思いました。
Kawasaki様は、いつもとっても丁寧に、作品についてのご説明を添えてくださいます。この作品についても、わたくしがお伝えするより、メールの内容をそのままご紹介させていただいたほうが良いと思います。

「ハイビスカスです。
温かくなりたい心理でしょうか。思い切り暖色です^^; 実物は写真よりもう少しトーンが高めです。
実際パターンを手に取りまして、その時からマルチカラーにしてみようかと思っておりました。
ハイビスカスの花の大きく華やかなイメージをより出したいとの思いで、10%拡大してカットしております。
ところが、これがびっくりするような大きさで、土台との余白のバランスが
悪いような気がしまして、急遽、手持ちの柄物のボーダーを入れてみようと思い立ちました。
これなら、全体に視線が分散され、且つちょっぴり贅沢感・重厚感が出るような気がしたのです。」

とのご説明でございました。なるほどね~。フレームをお付けになった理由がすごくよくわかりました。確かに狙われた効果もバッチリ。すごく仕上がりが楽しみな作品です。マルチカラーのベースは無彩色であるグレーにアンバー系(茶系)のハワイアンファブリックの枠をおつけになって、とってもゴージャスな作品です。ご家族様からも「ええやん!」と好評なのだそうです。

ちなみにこの作品のような色使いですと、作品と枠の関係は、コアウッドのフレームに飾られたハイビスカスのようなイメージのようだとも感じました。もともとアップリケが大変美しいKawasaki様ですが、パターンを拡大されたことで、いつも以上にきれいです。何よりも、1枚のパターンを拡大されたり、多色使いにされたり、自由にアレンジしてお使いくださっているのが何よりも参考になるのではないかと思うのでございます。いつも本当にありがとうございます。

全く関係はございませんが、昨年12月に予約して入手しました「M-1のどん」が自宅に届きました。M-1 2016グランプリの頂点に輝いた銀シャリが、優勝決定直後に撮影した特別な「日清のどん兵衛」として、数量限定で販売されています。食べるのがもったいないとは思ったのですが、本日の昼ご飯に勇気をだしてひとつ開封いたしました。わたくし個人は銀シャリファンという訳ではございませんが、コンセプトやWebsiteが面白いと思い、なんだか買う気になってしまったのでございます。シンプルな人文字であるところや、何よりも素敵だと思ったのは、「ど」の濁点がスリッパなところでしょうか?食べたところは、普通のどん兵衛のようでしたが、普段より油あげがおいしいかな?とも思ったのでございます。写真を是非拡大してご覧になって頂ければ、幸せでございます。

七福神が出来ました!

今年一番の寒さが各地に押し寄せているとニュースなどで、報じていますが、ラッキーなことに、わたくしの住む地域に雪は一切降っておりません。寒いことは寒いですが、行動に困ることはございません。発送させていただきましたご注文の商品が、無事みなさまの元に届きますことを祈っております。

Newspaperの面白い生地で、Heart Lokelaniのバッグのお写真をお送りくださいましたKitatsuji様から、「出来ました!」という元気なタイトルでお写真が送られて参りました。ななな、なんと「七福神」でございます。Kitatsuji様の教室の生徒様の作品なのだそうです。

お正月に間に合わせたかったそうなのですが、少し完成がずれてしまわれたとのことですが、大丈夫。来年も再来年もずっとお使いいただける、普遍的なパターンでございます。と思っておりますから、来年こそは、お正月にお使い頂けると思います。
表情のある生地をお使いになっておられて、全体に落ち着いた色できれいにまとめられています。この作品を制作された生徒様は、真面目にコツコツと、毎回ひとつづつの作品を完成させられるまで仕上げられる方なのでそうで、目の刺繍がなかなかうまく行かないと、何回もやり直しされておられたそうです。
確かに、じっくり丁寧に縫われていることが伝わって参ります。ご本人様も、お気に入りの1枚になられたのだそうです。素晴らしい~!
このパターンはお正月三部作のひとつとして、熊手門松とともに描いたパターンですが、登場人物が一番多いので、とても複雑なパターンです。なので、縫う前のキットを用意するのもとても大変なので、本当に制作してくださる方が居られるのかしらと心配しておりましたが、こうして作品のお写真をはいけんさせていただくと、心から嬉しく思いますし、拝見させて頂けたことにも感謝させていただきたいと思います。

ところで、個々に描かれている七福神の神たちのこと、や、御利益の意味など、もしかしたら思っておられうのと違うかもしれませんので、改めてご紹介させていただこうと思います。

①恵比寿天(えびすてん)
烏帽子に狩着と釣り竿と鯛がセットになっている漁業の神様。後に商売の神様として庶民の信仰を集めるようになった神様です。わたくしも、ビジュアルが一番好き。
・商売繁盛・除災招福・五穀豊穣・大漁守護

②大黒天(だいこくてん)
打ち出の小槌と大きな袋がセットになっている富をもたらすとされる神。打ち出の小槌は、宝物の意味があります。
・商売繁盛・出世開運・五穀豊穣・  子孫愛育

③毘沙門天(びしゃもんてん)
鎧を身につけている財宝を守る神。戦いのイメージが強い神様ですが七福神の中にあっては戦闘的な意味はあまり無いのだそうです。
・武道成就・降塵厄除・家内安全・夫婦和合

④弁財天(べんさいてん)
琵琶を奏でる天女のような姿をしています。弁舌の才能に恵まれ、学業や知恵をもたらす女神です。
・学徳成就・諸芸上達・福徳付与・恋愛成就

⑤寿老人(じゅろうじん)
白いひげと頭巾、長い杖と巻物がセットの中国の道教で「生」を司る南極老人星の化身です。
・幸福長寿・家庭円満・延命長寿・福徳知恵

⑥福禄寿(ふくろくじゅ)
寿老人の同名異体で、福(幸福)、禄(身分財産)、寿(健康長寿)の全てを兼ね備えた神です。この人が七福神の中で最強と言えるのではないでしょうか?
・延命長寿・立身出世・財運福徳・聖徳人望

⑦布袋(ほてい)
実在した人物らしいです。契此(かいし)という中国の僧がモデルなのだそうです。体格のよい姿で、大きな袋、相撲の仕切りのような杖を持っています。袋は人からの施しを受けるためのものなのだそうで、百発百中で当たる占いの布施として施しを受けていたとされているのだそうです。
・商売繁盛・家庭円満・千客万来・家運隆盛

みなさまの今年一年に幸あれと、願っております。

やっと更新しました

このブログは、お客様の作品のご紹介と、日本ハワイアンキルト製作所のパターンが、ひとつでも多くご利用いただけることを願って書き続けておりますが、サイトは、ハロウィンやクリスマスのまんま、放置状態の赤っ恥サイトになってしまっておりました。
それをようやく、あけましておめでとう!状態にいたしました。加えて、140%に拡大した通常サイズのマルシェバッグのパターン35種と、フープも収納でき、レッスンバッグやピローのパターンとしてお使い頂けるW53×H45cmの大きなマルシェバッグのパターン20種、合計55種のパターンをようやく掲載いたしました。是非、是非よろしくお願い申し上げます。サイトトップの福助さんも、新年のございさつに変えました。これで一安心でございます。ただパターンを拡大しただけでなく、新たなパターンもいくつか追加したり、レイアウトを変えたりしてありますので、今一度チェックして頂けると嬉しいです。

本日ご紹介させていただく嬉しい作品は、久しぶりにお写真をお送りくださったPUNAのShimamura様です。彼女が通信で指導されておられる遠くにお住まいの生徒様の作品、「Square Monstera」です。嬉しいことに、このパターンの完成作品は、初めてで、制作していただけたことはもちろん、こんなにきれいに完成された作品のお写真を拝見させていただくことができて幸せでございます。ありがとうございます。
そうか~エコーラインはこんな風に入るのか~。とじっくり作品のお写真に見入るわたくしでございましたが、LINEの動画などを駆使して指導にあたられ、作品の完成まで導いたShimamura様もすごいな~と思いました。そういう努力をされておられるShimamura様は、日本ハワイアンキルト製作所のパターンを最初にご購入くださった、勇気ある御仁でもあられます。年の始めって、ものごとの最初を考えるのには向いている時期でもあると思いますので、最初はこうだったよな~と、お写真をお送りくださったことで、また、色々と考えてしまうのでございます。
サイトを開いて今年で4年目を迎えます。貧乏暇なしのわたくしでございますが、そろそろ結果を出さないといけない時期にさしかかっているのではないか?とも改めて決意を固めるのでございます。
この「Square Monstera」は、パターンを描き始めた初期の頃にデザインしたもので、なんとかエコーキルトを少なくできないか?と思って作成したデザインしました。50×50cmのピローのパターンですが大きなサイズに拡大して制作していただいても楽しいかな?と描きながら頭をよぎったことも思い出しました。どなたかが完成させてくださらなければ、どんな気持ちでパターンを描いたのか?ということは、なかなかお話できないので、今回、機会をいただけたことも、とてもありがたくも思います。
「ハワイアンキルトパターン無料ダウンロード」というキーワードで、日本ハワイアンキルト製作所を見つけて「なんだー、有料じゃん!」とがっかりされる方も、未だ多い中ですが、いつどんな気持ちで、パターンを描いたのか?ということは、描いたわたくし自身、ひとつひとつ全て覚えております。白い紙に描かれた、ただの黒い線でしかない、ハワイアンキルトのパターンですが、真四角の生地から切り出す瞬間に、デザインした側からも、制作する側からも、特別な意味を持つものになることに変わりは無いと思っております。なので、作品は大切ですが、無からの境界線を決定するパターンも大切であると思いたい、わたくしなのでございます。