月別アーカイブ: 2017年4月

メリモ!やった!

わたくしが生地のデザインでお世話になっておりますクライアント様の社長さんから、タイトルのようなメッセージをLINEにいただきました。そして、一緒にお送りくださったお写真を見てわかりました。
このドレス、このクライアント様がご提供されたものだったようで、このハーラウが、メリモのアウアナ部門で4位で表彰されたことをお知らせくださったのだということが。なぜ、わたくしにこの写真が送られてきたかというと、この生地はわたくしが描いたものだったからでございました。
お送りくださった社長様には「すごい!やった~。おめでとうございます!」とメッセージをお送りし、さらに「よく似合ってて、みんな可愛い!」とおほめのことばも添えさせていただきました。
メリモは、ハワイ島で毎年行われるフラのコンペティション「メリーモナークフェスティバル」のことで、この大会で入賞を果たすことは大変な名誉なこと。今年は4月16日から22日まで行われました。日本のフラの先生もこの時期はみんなこのフェス観戦のためハワイに行かれます。フラはもちろん、この大会がその年のドレスや花飾りのトレンドを決めるといわれておりますので、こういうことが起こると、わたくし自身は首がつながった~。よかった~。と胸をなでおろすのでございます。フラにかかわる仕事をずっとしておりながら、メリモの結果をほとんど見たことがないわたくしでしたが、彼女たちが誰のハーラウ人たちなのかもわからないので、初めて大会結果の動画を見ました。で、この方たちが
オアフ島のHula Hālau O Kauhionāmauna(Kumu Hula: Denise Kauhionāmauna Kia Ramento)であることがわかりました。

彼女たちはFourth Runner Up Wahine ‘Auana=ワヒネアウアナ部門の4位であったことや初めてこのコンペに参加しての4位だったことなどもこの動画を見て初めてわかりました。ついでにほかの部門でどんな人が上位の成績を収めたのかも見てしまいました。そして、彼女たちの表彰のところまで見て、おお、確かに、着てる、着てる、なんて思いながら、わたくしのクライアント様が大変頑張っておられることに感心いたしました。
デザインパターンを売るということについては、ハワイアンキルトと同じことを、ここでもやっておりますが、これは、彼女たちに着せることができたクライアントの社長様のなさったことが素晴らしいことであるのに、生地を描いただけのわたくしにまでお知らせくださったことには、感謝しなきゃって思います。わたくしにとっては、これでこの仕事が続けばそれが一番うれしい出来事なので、これはわたくしにとっても良かったことなのかもしれないとも思うのでありました。
ハワイアンキルトにかかわる方は、あまりフラをご覧にならないので、たまには皆様も大会結果の動画をご覧になるのも楽しいかもしれません。受賞した際の短い紹介動画も一緒に見ることができますので、うまい人のフラは、こんなに迫力があって美しいものなんだと、短時間で知ることができると思うのでございます。

ラタンプリントの生地

このお写真をWashio様からお送りいただいたのは、もう2月の終わりごろのことでございました。ラタンプリントの生地を使ったエコバッグでございます。
Washio様が主宰しておられる教室の春の新作キットとして制作されたのだそうでございます。もう、今頃は、多くの生徒様が作品を完成されておられることと思います。わたくしのご紹介が遅くなってしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
ベースのラタンプリントは、キャンバス地なのだそうで、「あ~この生地知ってる~」という方もおられることと思いますが、何も知らないわたくしは、最初、超びっくりいたしました。しばらくお写真を拝見させていただいているうちに、プリントであることに気づき、以前カルトナージュの作品に使われていることも思い出しました。Washio様は、
「キャンパス地はかたいので通常キルトには使いませんが、かごあみ柄がハワイアンと相性がいいかと思い、作ってみました。
多少まつりにくさはありますが、エコバッグですので丈夫でなければ意味がありませんから、まつりだけにして、キルトラインはランニングステッチで仕上げました。」
とコメントを寄せてくださっています。
お使いくださったパターンは、おそらくこのUlu 4だと思いますが、これを真ん中で二つに分けて、違う色の生地で仕上げることでより雰囲気が出るようにお考えになったのだと推察できます。
なるほどね~。こういう使い方もあるのだな~と、改めて思うのでございます。パターンと材料と仕上げ、どれをとっても個性的で、オリジナリティにあふれていて、自身の中にあった常識を覆す作品だと思います。特に最近、買い物袋が有料というスーパーが増えて、わたくし自身も自前のバッグを用意したうえで出かけるのが当たり前となっておりますので、こういうアイテムを考えつかれたWashio様にも大変驚かされました。実用的で仕上げも短時間でできる。ほかにどんなモチーフを使われたのか、少し興味がございます。きちんと収納できるように考えられているところも素晴らしいと思いました。
もう一枚お送りくださった作品はこの「Hibiscus Love」でございます。これは2月5日にお送りくださったお写真で、もう完成されてしまっておられるかもしれません。
「こくっとした赤とオークル(落ちついた肌色)です。
キャンブリックと言う大変縫いやすい布ですが、色の展開も置いてある店も少なく、この布に出会った瞬間、オールドハワイアン風にとひらめきました。」とコメントを寄せてくださいました。
パターンをご覧になって、ひらめいた色に、ご自身も大満足されておられることが、この作品のお写真を拝見してすごく伝わってまいりました。構図のとり方がとてもきれいで、フレームの太さもバッチリで、とても品のよい作品に仕上がりそうでございます。(もうできちゃったでしょうか?)
エコバッグと同様に、パターンに何かを加えてオリジナリティのある作品に仕上げられようとする姿勢は同じですが、こちらはハワイアンキルトの手法に従って完成されるのだと思うと、うれしく思うのでございます。
せっかくお写真をお送りくださりながら、ご紹介させていただくのが遅くなり申し訳ございませんでした。この語の進捗がございましたら、ぜひお知らせください。

素敵なティーコゼとマット

ご無沙汰いたしております。ようやく戻ってまいりました。3月は、例年にないくらい、いろいろなことがございました。スケジュールミスや、気分的なことや、病院的なことなどで、初めて全く記事を書きませんでしたが、本日お送りいただきました K.A様 のお写真を拝見させていただいて急にやる気になりました。

だってこんなに素敵な作品が写されておりましたので。わたくしの生活には決して登場しないであろうあこがれのアイテム「ティーコゼ」とおそろいにデザインされたマットでございます。
お使いくださったのは中型ポーチの「Gecko」のパターンです。まず、ティーコゼは、ピンク+チャコールという新鮮な色の組み合わせで。マットはベースのピンクを共通に無彩色=グレーなどをお使いになって絵心たっぷりのアレンジで仕上げられていて、プルメリアを添えて、イメージがしっかりと伝わってまいりますお写真にまとめてくださいました。K.A様の作品は、過去にもご紹介させていただいておりますが、いつも色の組み合わせが上手で、今回もセンスが光る作品に、わたくし自身目が覚めるような思いでございました。
ティーコゼの反対側は、こんな感じ。こちらも色使い、モチーフの配置など、どれをとっても完璧。素敵だな~とお写真を拝見して嬉しくなりました。
やっぱり作品を拝見させていただくのは楽しい。また、ご自分の作品を大切にされておられることが伝わってくるお写真をお送りいただけたことに、心から感謝させていただきたいと思いました。作品のクオリティもとても高くて、参考になる作品でもあると感じ、お願いして掲載を許可していただきました。
Geckoのパターンは、売れているパターンでもありますので、持っておられる方も多いことと思います。きっとそういう皆様が、そうか!と膝を打って制作意欲を刺激される作品でもあると思うのでございます。