売れているけれどなかなか見られない

cocoemily15th昨日はお世話になっておりますCoco Emily様の15周年記念コンサートが開催されました。プログラムやファブリックのデザインでお世話になっておりますため、お手伝いに出かけました。世田谷の昭和女子大学 人見記念講堂です。東京は、渋谷公会堂、日本青年館、中野サンプラザなどの有名なホールが2020年の東京オリンピック前に全て建て替えされるということで、コンサート会場が不足気味。このコンサートもある程度の大きさ(1,500名ほど収容できる)のホールが無く、この会場になったそうです。興業をする会社は、東京でコンサートがやりにくい状態になっているそうです。
出演されたハーラウは総勢24。出演者だけで600名を越える規模で、Coco Emilyで、ドレスやハーラウのユニフォームなどを依頼されるお客様・お得意様に感謝するためのコンサートです。なかでも、窪川京子先生が、ご自分のインストラクターの皆様に、わたくしが描いたファブリックで仕立てられたドレスでご出演くださったことが驚きでございました。全てわたくしが描いたファブリックで、それぞれが、違う色とモチーフのドレスを着てフラを踊る姿を拝見して、わたくしもとても嬉しかったです。その様子はFacebookで今、ご覧いただけます。そして、これを、気に入ってくださった窪川先生にも深く感謝いたします。
nagao_pochet1_800わたくしが外出しております間に、HK様がまたお写真をお送りくださいました。売れてはおりますが、なかなか制作された作品を拝見できすにGeckoのポシェットです。モチーフの配置は、画面の大きさに合わせて変更してあります。超細かいGeckoのキルトラインは、細かすぎということで、オリジナルのラインに変えて制作されました。
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反対側は、ギンガムチェックを使って、モンステラだけを配置して、両方違った雰囲気で使えるように工夫されいます。両方が全く違う雰囲気で、わたくしも拝見させていただいたときには、おお、いいじゃん。なるほどね~なんて偉そうに言ってしまったことを思い出します。
HK様は、三ヶ月半でベッドカバーを完成させたすごい方です。制作することが大好き!バッグやポーチのサンプルを作りながら、ウォールハンギングやベッドカバーなど、ご自分にとって後に残せる作品を制作してたいといつも思っておられます。その証拠に
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110×110cmのHawaiian Flagのお写真も送られて参りました。ご本人様は
「微妙に、正方形に出来なかったのが反省点です…ただひたすら真っ直ぐ縫う作業も難しかったです。」加えて、「ベッドカバーサイズを制作するときは、反省した点を注意したいと思います。」と、この次ベッドカバーサイズも制作されるご様子にびっくりです。ハワイアンキルトに関わる方にとって、このフラッグの作品は、持っていると便利なデザインです。ベッドと両方のサイズがあれば鬼に金棒です。それにしても仕事が早い!

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