響先生のホイケ(発表会)

kealani_hoike日曜日に、昨年の秋にMaka Makaからご紹介頂いた響マイレラウリイ木村先生が主宰されているケアラニフラスタジオのホイケに、木村先生のご好意で、お席をご用意いただいたので、お邪魔させて頂きました。というのは、このホイケ(発表会)のプログラムデザインのお仕事をさせていただいたからです。

木村先生は美しくてかわいらしい先生で、いろいろなことをはっきりとおっしゃいますが、実は大変お優しい方で、プログラム製作の期間はささやかな部分ですが、何度もお目にかかり、一生懸命校正をしていただき大変楽しいお時間を過ごさせていただきました。来ていいと言っていただいたので、お言葉に甘えてお邪魔させていただいた訳です。

開催されたのは、横浜の青少年センターのホールで、いろいろと思い出のある場所だったので、昔のことを思いだしながら行かせていただきました。以前から仕事の関係で、フラを拝見させていただくことが多いわたくしですが、ホイケはコンサートと違った暖かみがあっていつでもいいなと思います。特に木村先生は、音楽家でもあるので、特別な内容で、とても楽しかった。企画力のあるフラ教室のホイケは、先生の構成力と全員が仲間という強みを活かしてものすごいまとまりのある素敵なショーでございました。

日本では、興行会社の主催するフラ関連のイベントやコンペも多数開催されておりますが、フラ教室独自のホイケのクオリティが高くなっていることを感じます。また、競技会で優秀な成績を収めた教室に生徒が集まる訳では無くて、教室の先生の魅力が重要な要素になっていることも感じるのです。わたくしの席の周りは、順番待ちの生徒様たちの席だったらしく、木村先生が舞台に登場すると、「先生小ちゃいでもかわいい」と囁き声が聞こえて参りました。羨ましいような日本独自のフラの世界が、しっかりと確立されているのも、痛感します。

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