5枚のハロウィン

教室でHalloween2012を5枚カットされ、生徒様と一緒に作品制作されておられたSameco先生より、
ようやくアップリケ終わりましたー!
綿入れも完了!
久しぶりにスタンドフープ出してキルティング開始です(๑•̀ㅂ•́)و✧とeguchi_hallween1_800このお写真をお送りくださいました。

このHalloween2012は、季節のぱたーんの中で、お選びいただく方が多いデザインなのですが、その理由は、わたくしが描いた時のコンセプトをそのまま受け入れてくださる方が多いのだと思うのです。そのコンセプトとは、ハロウィンのオールスターが登場するこのパターンを1枚作っておけば、ずーーっと使える という風に考えたことと、楽しくどんどん仕上げて頂けるような面白いデザインにしたいと考えたことです。100×100cmで、ハロウィンを作るのは相当大変です。実際Sameco様の教室でも、10月に間に合うようにと、7月に皆さんが制作を始められているという事実からも、推察できます。
eguchi_halloween4_800Sameco様は、この作品のキルティングにスタンドフープをお使いになるご予定です。すごい。これをお持ちになっておられるということは、大型の作品を制作された経験がおありなのかな~かっくいー。と思ってしまいました。フープの横から顔を出しているオバケがかわいい。先日ご紹介させていただきました教室の生徒様もみなさんキルティングに突入されているそうです。アップリケが終わり、キルティングに入ると、それぞれ個性的な作品に仕上がってゆくはずなので、わたくしもとても楽しみです。
モチーフのキルトラインは、紫でいく?ラメ糸でいく?と一人で悩んでおられる様子でしたので、ラメで行け!と頂いたメールにお返事させていただきました。ラメは、糸がよれてしまいがちなので、思った以上に大変かもしれませんが、ラメの糸を使って仕上eguchi_hallween3_300げられた作品を見たことが無いので、個人的な希望を申し上げてしまった次第でございます。季節のイベントをテーマにした作品は、普通の作品よりも自由に装飾しながら仕上げてもいいのでは?と個人的には思っておりますので、ラメでも金でも、華やかに仕上がるよう、いろいろと工夫されながら、結果、ご自分だけの素敵な1枚を作り上げていただくことが、一番の願いです。なので、オレンジ色の部分もエコーで仕上げるのではなくて、雲を描いたり、月を描いたり、景色として仕上げてみるのも楽しいかもしれません。
最後に、この作品の裏地。このちょーかわいい生地を使っておられます。この生地に描かれているモチーフが、ほとんどパターンには登場しますので、このお写真を拝見して「すごい。ぴったりだ。」と思わず声に出して言ってしまいました。eguchi_hallween2_600

コメント

  1. sameco より:

    吉田さんの「ラメでいけ!」に後押しされ…(笑)
    ラメ糸で縫い始めてみました!!!

    キラキラかわいい♡
    まだ1部なので、縫い進めていくとどんな感じになるのかワクワクです(*Ü*)

    • anoono より:

      Sameco様
      後でお送りいただきましたメールで、ほんのちょっと縫われている部分に
      もうわたくしもワクワクでございます。
      糸のことも教えてくださり、ありがとうございます。
      また、途中経過をお知らせくださることを楽しみに致しております。

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