皆様に心より感謝です。ありがとうございました。(4)

DSC_1870_800エントランスの展示は、こんな感じです。展示に関しては、たった一人で四苦八苦。出展作品リストから全ての作品情報をエクセルに入力。教室ごと、サイズごと、タイトルごと、作者ごと、といろいろと並べ替え、ギャラリーから提供された図面とにらめっこ。わたくし自身の展示の考えと照らしあわせ、眠れぬ夜を何日かすごして決めました。今回は、ハロウィンや、クリスマスなどの作品を、多数出展いただきましたので、同じパターンのものはまとめて展示し、色や手法の違いを感じていただけるようにすることで、ご来場くださった皆様が、作品におけるパターンの意味などを考えてくださるかもしれないとか、植物のパターンは、じっくりご覧いただけるよう、単体展示にするとか、5枚あったベッドのスケール感を感じていただけるようにとか、バッグは実際に持ってみていただけるようにとかもういっぱいいっぱい、考えました。これ以外に、壁面の不足分を埋めるためにレンタルする必要のあるパーテーションの数を割り出し、スポットの数を割り出し、ポールの数を割出し、Sフックの数を割り出し、ここまでやっておけば、展示は大丈夫というところまでは、孤独な作業でございました。でも、こういうことは一人で決めたほうがいいのかも知れないと今は思っています。だって、面倒でしょ?
全ての作品を展示でききるかどうかの不安は一切ない状態で、当日を迎えました。会場での展示作業は、作品同士をつなぎ合わせたり、サイズの違う物を合わせたり、大変時間の要するものでしたが、皆さん文句なくお手伝いいただけたことは、感謝させていただきます。わたくしのわがままにご対応くださりありがとうございました。

最後に感謝させていただきたいのは、募集期間の短い中に、カット講習にご参加くださった方たちに対しての御礼です。カットの講習は、ピロー、ウォール、ベッドと3種ご用意させていただきました。ピロー=初心者、ウォール=中級者、ベッド=上級者だと思われた方も多いのですが、これは全くそういう訳ではありません。ピローは、全てのカットの基本を今一度確認したいという方へ、ウォールは、長方形のものをきれいにカットしてキットを制作する方法を。ベッドは、布をはいで作品制作するポイントを確認したい方へ、という具合です。今回、ベッドの講習を受けてくださる方は居られませんでした。それでも受講したいと思ってくださったのですが、期間中の二日間は、厳しいとのことだったので残念です。
それでも、ピローの講習=3名様+1名様。(お申し込みくださった方が、ご友人をお誘いくださいました。Horie様、ありがとうございます。助かりました。)ウォールの講習1名様、合計5名のお申し込みをいただきました。本当にご参加くださりありがとうございました。

ピローの講習担当は、教科書編集の頃から一緒に活動してきた、村上先生と海保先生。ウォールはKaori姫にお願いしました。最初に、わたくしも会場に伺い、講習の目的をお話しましたところ、ウォールの講習を受けてくださった方より、「講習後、何の縛りも無い講習って今まであまり無かったので、とっても嬉しく思います。」って言っていただきました。この方は、教室を運営されておられる先生で、やって良かったとお話くださいましたし、ピローの講習を受けてくださった方たちからも、安心するお言葉を頂きました。ありがとうございます。

パターンを販売する立場のわたくしとしては、カットの仕方はもちろん、お一人で不安なく教室運営していただけるよう、「ハワイアンキルトの教科書」をまとめ、教科書に書ききれなかったことを、講習という形でお伝えする義務があると信じているのです。ですが、実際の講習にご参加くださった方と直接お話させていただくと、いろいろな手法があるということを、改めて感じます。そして、今回、わたくしたちが実施する講習も、ひとつの手法にすぎないということを、わたくしたち自身が一番教えられたのかもしれません。

美しい作品を制作する基本は、自信をもってキットを用意できることだと信じています。カットをし、ベースの布に載せ、作品を制作されるご自身や、生徒様のことを考えながらしつけする。アップリケを施し、キルティングが完成するまで、問題無くフラットな作品を仕上げられる方法のひとつですが、みなさんご自身が知っておれる手法と比較して、ご自分にとってのベストなやり方を発見するきっかけになればと思って開催しました。講習は、ご希望の方に今も随時受付中です。

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