ハロウィンを代表するカボチャのお化けは、Jack-o’-Lanternと言うのだそうです。ハロウィンは、10月31日に行われ、収穫を祝い悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったそうです。日本では、ビジュアル的になんだかかいい！という理由で、最近なんとなくイベントが増えて来たように感じます。もともとアメリカでも民間行事として定着して、最近では宗教的な意味合いはほとんどなくなっているそうです。子どもが魔女やお化けに仮装して「トリック・オア・トリート・Trick or Treat」などと言いながらお菓子をねだったりします。日本でも、小さな子どもたちが仮装してイベントを開催しているのを、最近よく見ます。
今までは20cm～30cmの小さなタペストリーのパターンで、軽くハロウィン気分を味わいたいという方が多かったのですが、当サイトでは、本格的なウォールのパターンとして初めてデザインしたものがこのパターンです。ほかではなかなか入手できないデザインですので、是非ご活用ください。

また、モチーフを細かく分けて、小型のタペストリーにして活用することもできる便利なデザインです。

■ この商品はハワイアンキルト用の型紙です。キットではありません。
■ パターンに色はついていません。お好きな布、お好きな色で自由に制作してください。
■ ハワイアンキルトの縫い方、仕立て方などの説明書は添付されていません。
■ パターンの再販、複製、転売などはしないでください。
■ パターンを元にキットを製作して販売する際に被った損害などについては、責任を負いかねます。
■ 一度購入されたパターンは、商品の性格上一切返品ができません。ご了承ください。

このパターンは100%サイズのみの販売とさせていただいております。図のようにモチーフごとにカットして、指示通りにレイアウトしても、好きなように並べ替えても、モチーフだけをミニタペストリーにしてお使いいただいても良いように、すべてのモチーフをきちんと描いてあります。100%サイズのパターンは、クリアファイルに収めたものをそのままお送りします。どちらにも展開図が別紙で添付されています。

カット線は、2ptで描かれている太い線です。作品を制作する際は、この型紙を直接切るなどはしないで、トレーシングペーパーや、プラスチックシートなどで、トレースしたものを新たに型紙として作成してください。

そのままのデザインで作品を制作するのなら、型紙と色見本を見ながら、モチーフの上下関係に注意しながらレイアウトしてください。布のはぎ方やカットの方法の説明はございません。当サイトはパターン販売をすることを目的としておりますので、ハワイアンキルトの作り方や材料などは、所属している教室もしくは、別途日本ハワイアンキルト製作所が主催するカッティング集中講座の受講をおすすめします。詳細はそちらをご覧ください。また、日本ハワイアンキルト制作所の手法などについては、ハワイアンキルトの教科書にも詳しく記載されておりますので、そちらをお求めください。

その他ご不明な点や、パターンご依頼などは、お気軽にお問い合わせください。皆様のハワイアンキルト制作が楽しく行っていただけることを心から願っております。また、できあがった作品写真をお送りください。ブログやギャラリーなどで、ご紹介させていただきます。