Gardenia パターン
ガーデニアは、日本でいうとクチナシ。よい香りのする肉厚の花が咲くアカネ科の樹木です。今はハワイ、ラナイ、マウイ、モロカイ、オアフでよく見られます。香りのよい花なので、レイに使われます。
花の形が、しっかりしているので、パターンは丸く優しい雰囲気にまとめました。真ん中にパターンが集まっているので、ピローに仕上げるのにぴったりです。
>>植物の詳細はこちら
50×50cmのピローパターン。
■100%サイズ、8分の1パターン
■25%サイズ展開図付き
■参考キルトライン付き
このガーデニアは、「Gardenia brighamii」と呼ばれ、Native Hawaiian Gardeniaとも呼ばれる種類の花を描いています。今この植物は絶滅固有種です。オアフ島、ハワイ島では、10月から12月の秋と冬に咲き、マウイ島や、モロカイ、オアフではほとんどが春に咲くのですが、12月と7月にも見られりことがあります。
ガーデニア・ブルガミーは、もちろん樹木です。椿と同じように淡い黄色の実がなります。もちろん、見たことがない植物ですが、モチーフの特性をイメージしながら制作していただけることを願って、こうして書いています。
■ この商品はハワイアンキルト用の型紙です。キットではありません。
■ パターンに色はついていません。お好きな布、お好きな色で自由に制作してください。
■ ハワイアンキルトの縫い方、仕立て方などの説明書は添付されていません。
■ パターンの再販、複製、転売などはしないでください。
■ パターンを元にキットを製作して販売する際に被った損害などについては、責任を負いかねます。
■ 一度購入されたパターンは、商品の性格上一切返品ができません。ご了承ください。
パターンは左のような状態の構成になっています。左側に100サイズのパターンがあり。右上に、展開した図が描かれています。
キルトラインは、右の100%のパターンに直接点線で描いています。余白のエコーラインは記載されていません。
ダウンロード販売でご利用の場合は、PDFファイルでの納品となります。ピローのパターンに関しては、A3サイズでプリントする際に、必ず100%に倍率を変更してからプリントしてください。
カット線は、2ptで描かれている太い線です。作品を制作する際は、この型紙を直接切るなどはしないで、トレーシングペーパーや、プラスチックシートなどで、トレースしたものを新たに型紙として作成してください。
その型紙をアイロンをかけ、8分の1に折った布に、ストレートライン、バイアスラインに注意しながら、布に置き、まち針などで、型紙を固定し、チャコペンシルなどで、カットする線を布にトレースしてください。
その後型紙を外した状態で再びまち針などで折った布がずれないよう固定してから、よく切れるはさみで、一気にカットします。当サイトには、ハワイアンキルトの作り方の説明ページはございません。デザインパターンのみ提供させていただいておりますことを、ご理解の上ご利用ください。
その他ご不明な点や、パターンご依頼などは、お気軽にお問い合わせください。皆様のハワイアンキルト制作が楽しく行っていただけることを心から願っております。また、できあがった作品写真をお送りください。ブログやギャラリーなどで、ご紹介させていただきます。
※このサンプル画像はトレース防止のため、パターンはぼかしてあります。ご理解ください。