Kanaka Maoli Flag (Saimenao Flag)(WH-091)
カメハメハ大王の元の旗とも言われるカナカマオリフラッグは、現在のハワイアンフラッグとはデザインも意味も大きく違います。様々な説明がありますが、この旗に付けられている各色の意味は、黄色=戦い、赤=力や権力、緑=土地というの大まかな解釈になります。
ハワイ人を意味する「カナカ・マオリ」(kanaka maoli、カナカは「人間」、マオリは「土地の」「先住の」を指します。)まさにハワイ本来の旗の意味を持つハワイ先住民の旗のパターンです。
135×74.8cmというパターンの比率は、実際の旗の持つものと同じですのです。
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■135×74.8cmのウォールハンギングパターン。
■2分の1パターン、100%サイズパターン
■25%サイズ展開図付き
■参考キルトライン付き
■ この商品はハワイアンキルト用の型紙です。キットではありません。
■ パターンに色はついていません。お好きな布、お好きな色で自由に制作してください。
■ ハワイアンキルトの縫い方、仕立て方などの説明書は添付されていません。
■ パターンの再販、複製、転売などはしないでください。
■ パターンを元にキットを製作して販売する際に被った損害などについては、責任を負いかねます。
■ 一度購入されたパターンは、商品の性格上一切返品ができません。ご了承ください。
ハワイオリジナル(ここでは、元々のという意味でのオリジナル)のカナカマオリフラッグ中心に描かれているのは、王室の紋章である「カヒリ」と航海を意味する船の櫂(パドル=
kamehameha’s Kanawai Mamalahoe)を描いたものです。自立と自由の意味を持つ、現在のハワイアンフラッグと対照的にネイティブハワイアンの愛国心と熱意を意味しています。
1843年にハワイの島を引き継いだとき、ジョージポーレットは、Kanaka Maoliフラグを破り現在の旗を使うようにとしたとされています。 現在この旗は、Tシャツやグッズなどに使われるうようになりました。
パターンは上のような状態の構成になっています。余白のエコーラインは記載されていません。
100%サイズのパターンは、クリアファイルに収めたものをそのままお送りします。どちらにも展開図が別紙で添付されています。
カット線は、2ptで描かれている太い線です。作品を制作する際は、この型紙を直接切るなどはしないで、トレーシングペーパーや、プラスチックシートなどで、トレースしたものを新たに型紙として作成してください。
その型紙をアイロンをかけ、8分の1に折った布に、ストレートライン、バイアスラインに注意しながら、布に置き、まち針などで、型紙を固定し、チャコペンシルなどで、カットする線を布にトレースしてください。布のはぎ方やカットの方法の説明はございません。当サイトはパターン販売をすることを目的としておりますので、ハワイアンキルトの作り方や材料などは、所属している教室もしくは、別途日本ハワイアンキルト製作所が主催するカッティング集中講座の受講をおすすめします。詳細はそちらをご覧ください。また、日本ハワイアンキルト制作所の手法などについては、ハワイアンキルトの教科書にも詳しく記載されておりますので、そちらをお求めください。
その後型紙を外した状態で再びまち針などで折った布がずれないよう固定してから、よく切れるはさみで、一気にカットします。当サイトには、ハワイアンキルトの作り方の説明ページはございません。デザインパターンのみ提供させていただいておりますことを、ご理解の上ご利用ください。
その他ご不明な点や、パターンご依頼などは、お気軽にお問い合わせください。皆様のハワイアンキルト制作が楽しく行っていただけることを心から願っております。また、できあがった作品写真をお送りください。ブログやギャラリーなどで、ご紹介させていただきます。
※このサンプル画像はトレース防止のため、パターンに文字を載せています。ご理解ください。