Hawaiian Flag(110×110cm)(WH-069)
イオラニパレスに飾られている紋章の一部を作り上げやすい110×110cmのウォールハンギングにまとめたパターンです。ベッドカバーは手が出ないけれど、ウォールハンギングなら という方におすすめのデザインです。ハワイアンフラッグのパターンは、完全にパッチワークの手法に近い作業が必要なのと、縫い始めるまでのキットを組む段階で細かい作業が必要なので、ウォールハンギングサイズのパターンはあまりありません。キットを組のが無理という方は、キットのご購入をおすすめします。
■110×110cmのウォールハンギングのパターン。
■中心部分は55×55cm、4枚のハワイ州旗を縫い合わせて、110×110cmのウォールハンギングになります。
■100%サイズ、中心部分100%パターン1枚、回りの旗のパターン1枚
■展開図付き 参考色見本付き
■参考キルトライン付き
■ この商品はハワイアンキルト用の型紙です。キットではありません。
■ ハワイアンキルトの縫い方、仕立て方などの説明書は添付されていません。
■ パターンの再販、複製、転売などはしないでください。
■ パターンを元にキットを製作して販売する際に被った損害などについては、責任を負いかねます。
■ 一度購入されたパターンは、商品の性格上一切返品ができません。ご了承ください。
イオラニパレスの門に付けられている飾りを皆様よくご存じのことと思います。これをトリコロールのカラーにまとめて楽しく作っていただけるようデザインしたパターンです。ベースは赤、対角線にハワイアンフラッグが入り、黄色のフレームで囲む。その上に、カヌーのパドルと王族のカヌーに立てられたという「プエラ」という飾り が描かれたワッペンのような部分と、「プロウロウ」という球のついた棒2つを重ねてゆきます。実際の紋章にはこの黄色のフレームの上に王冠が載っているの ですが、このサイズで入れるのは到底無理なので、このウォールは、フレームの中だけをトリミングして入れることにいたしました。この飾りを全部作りたいと思われる方は、ベッドカバーサイズのパターンにチャレンジしてください。
右上、左下のボーダーは、パターンに書かれているサイズにカットして、順番にはぎあわせます。対角線にネイビーの生地を置き、それぞれをはぎあわせて1枚にします。 |
中心のワッペンのような部分は、赤の生地に白の枠を載せて全体に布が厚くならないようにしたほうが、綺麗に作れます。 |
全体をベースの赤の生地の上に載せて、軽くピンで留めます。ベースの生地は、ずれないように、軽くテープで止めて作業します。 |
黄色のフレームをピンでとめ、不要な部分を切り落とします。これで中心の部分ができます。 |
フラッグ部分は、型紙を作って、ひとつひとつ切り出して、作るほうが、ばらばらにならずに綺麗にセットできます。 |
アップリケが終わった状態は、こんな感じです。 |
パターンは図のように2枚になっています。中心部分とフレームを構成するフラッグのパターンとに分かれています。中心部分は1枚、フラッグは同じ物を4枚作る必要があります。
カット線は、2ptで描かれている太い線です。作品を制作する際は、この型紙を直接切るなどはしないで、トレーシングペーパーや、プラスチックシートなどで、トレースしたものを新たに型紙として作成してください。
その後型紙を外した状態で再びまち針などで折った布がずれないよう固定してから、よく切れるはさみで、一気にカットします。当サイトには、ハワイアンキルトの作り方の説明ページはございません。デザインパターンのみ提供させていただいておりますことを、ご理解の上ご利用ください。
その他ご不明な点や、パターンご依頼などは、お気軽にお問い合わせください。皆様のハワイアンキルト制作が楽しく行っていただけることを心から願っております。また、できあがった作品写真をお送りください。ブログやギャラリーなどで、ご紹介させていただきます。
※サインプル画像をトレースしてパターンを起こすのはご遠慮ください。