Banana120 (WH-040)
バナナのウォールハンギング120×120cmのパターンです。個性的なデザインで、バナナの樹木をしっかり見てデザインしたパターンです。150角のサイズも用意しています。
>>モチーフの詳細はこちら
■120×120cmのウォールハンギングパターン。
■100%サイズ、8分の1パターン
■25%サイズ展開図付き
■参考キルトライン付き
■ パターンに色はついていません。お好きな布、お好きな色で自由に制作してください。
■ ハワイアンキルトの縫い方、仕立て方などの説明書は添付されていません。
■ パターンの再販、複製、転売などはしないでください。
■ パターンを元にキットを製作して販売する際に被った損害などについては、責任を負いかねます。
■ 一度購入されたパターンは、商品の性格上一切返品ができません。ご了承ください。
マウイ島のマリオットホテルの庭にあったバナナ。比較的小ぶりな割に、たくさん実がついていて、かぶりつきで観察してしまいました。バナナはバショウ科の植物で、果実を食用とする目的で世界各地で栽培されています。
写真で怪物の頭のようになっている赤紫の部分は苞で、バナナハートと呼ばれ、野菜として食べられるらしいです。果実の出来かたなどは、植物の詳細ページに詳しく説明されているので、是非是非見て欲しいと思います。
この写真でも、苞の中から小さなバナナが出来てきているのを見ることができ、実が育ってくると自然に赤紫色の部分が下に落ちることもよーく分かりました。この姿を写真の収めたときすごく嬉しかったことを覚えています。バナナのハワイ名はMai’aと言います。紀元前から確認されている植物で、マレー半島が原産らしいです。
ハワイへはタヒチから伝わり、ハワイが発見され白人が来たときには50品種が作られていました。1819年、カメハメハ大王没後、王位を継承した長男リホリホが女性はバナナを食べてはいけないという古代宗教の厳しい戒律を廃止し、誰でも自由に実を食べられるようになったと言われています。
パターンは上のような状態の構成になっています。余白のエコーラインは記載されていません。
100%サイズのパターンは、クリアファイルに収めたものをそのままお送りします。どちらにも展開図が別紙で添付されています。
カット線は、2ptで描かれている太い線です。作品を制作する際は、この型紙を直接切るなどはしないで、トレーシングペーパーや、プラスチックシートなどで、トレースしたものを新たに型紙として作成してください。
その型紙をアイロンをかけ、8分の1に折った布に、ストレートライン、バイアスラインに注意しながら、布に置き、まち針などで、型紙を固定し、チャコペンシルなどで、カットする線を布にトレースしてください。布のはぎ方やカットの方法の説明はございません。当サイトはパターン販売をすることを目的としておりますので、ハワイアンキルトの作り方や材料などは、所属している教室もしくは、別途日本ハワイアンキルト製作所が主催するカッティング集中講座の受講をおすすめします。詳細はそちらをご覧ください。また、日本ハワイアンキルト制作所の手法などについては、ハワイアンキルトの教科書にも詳しく記載されておりますので、そちらをお求めください。
その後型紙を外した状態で再びまち針などで折った布がずれないよう固定してから、よく切れるはさみで、一気にカットします。当サイトには、ハワイアンキルトの作り方の説明ページはございません。デザインパターンのみ提供させていただいておりますことを、ご理解の上ご利用ください。
その他ご不明な点や、パターンご依頼などは、お気軽にお問い合わせください。皆様のハワイアンキルト制作が楽しく行っていただけることを心から願っております。また、できあがった作品写真をお送りください。ブログやギャラリーなどで、ご紹介させていただきます。