いやあ、これにはびっくりしましたよ。まったくう。これは、わたくしのサイトで販売しておりますブルーのバッグとイエローのバッグ(北村先生作)を大変気に入ったKaiho先生の作品です。 人は気に入ったものがあれば、それと同じモノを手に入れようとするのでしょう。
このブラウン系のバッグは、志木のカルチャーで展示されております。
Kaiho先生は、ご自分でお使いになる予定で、最初のものを制作されましたが、展示されてしまうとのことで、このグレー系+ピンクのものを新たにお作りになったそうです。 すごいよね~ふたつも作ってしまうなんて~。
また、彼女は、パッチワークの指導者としての資格をお持ちなので、お選びになる色が、やっぱりハワイアンキルトだけを制作し続けて来られた方とはまた違うところが面白い。トーンを揃えるために、無彩色が混じった色で、全体を構成される場合が多いので、Kaiho先生の作風があることを感じるのです。
ご本人からは「どうしたの、この色」といわれそうですが~。
とメッセージをいただきました。気になるのは、ここにもあるように「言われそう」とか「ご意見があるだろうが」とか「なんだこれなんて思われる」とか、わたくしがいつでも皆様の作品に対して、辛口のコメントを入れる恐ろしい存在だと、感じられているのかな~と思える文章が添えられていることが多く、悲しい気持ちになります。
わたくし自身は、自分がイメージした色やデザインについて、自分なりに表現をし、それをどなたにもわかりやすいように色や説明を加えてきちんとお伝えしているつもりです。それは、パターンをデザインしたときに、どんな世界を見ていたかを、知っていただく必要があると感じているからです。けれど、わたくしがご提案した通りに作らなければならないとは申し上げておりませんし、そう思ったことも一度もありません。反対に、毎回、皆様からお送りいただく作品のお写真に感動し、驚き、素晴らしいと思っておりますことが、こんなに一生懸命書いても伝わっていないのかもしれないと、すこしやる気をなくすこともございます。
コメント
Yoshidaさん、こんにちは!
「どうしたの、この色」というYoshidaさんの声が頭に響き、
懐かしくって可笑しくってコメントしてしまいました(^▽^)!
面白がってすみません。
私はYoshidaさんの、辛口に聞こえるけど愛情と驚きに満ちた、
そして自分では気が付かないことを教えて頂けるコメントが大好きでした。
前置きは、そんなYoshidaさんへの愛情にみちた枕詞のようですね。
Kaiho先生らしい「~って言われそうだけど」という言葉も頭をリフレインしましたヨ。
素敵なデザインと素敵な作品たち、これからも楽しみにしています!
SARI様
お元気ですか?コメントいただきありがとうございました。
作品はお作りになる方の思いが込められていて、わたくしから見れば
どれも素晴らしいものです。
描いたデザインが、作品になるのを拝見する楽しさ
皆さんと共有できる場として、これからも精進いたします。