黙っていると、はめられてしまうから、少しは何かを言ったほうが良いのかもしれないと最近思うようになりました。特に、女性は女同志であることをネタに、最後は保身のために人を平気で陥れる。優位な立場に立っていれば平気で相手を切り捨てる。ここのところそれが多すぎて、困ることばかりでございます。
どうせ、あの人(これはわたくしのことです)は何も言わないから、あること無いこと全部わたくしのせいにして、別のところで新たな友情を築いて行こうと思うことは、その方達にとっては意味のあることなのかもしれませんが、切り捨てられたわたくしは、それが何度も続くとたまったものではありません。なんでこうなるの?って思いますが、ひとつの原因は何も言わないことにあるのだと、最近人から言われて気づきました。そしてその人を通じて、意外と身近なところで、それが行われていることを知らされました。
個人的には言ったの言わないのということはどうでも良いことだと思っておりましたが、普通にそうではないと主張することは、悪いことではないと感じるようになりました。そしてこれは大人だから子どもだからというのは関係なしに主張しないと全く別の評価を受ける恐ろしさもあると思うのでございます。
わたくしがさかんにブログを書かなくなったのは、昨年11月に閉会しました銀座の会合のメンバーからの「切り捨て」が原因でございます。特にこのブログで最も多くの作品をご紹介し、友だと思っていた一人。作品展を開催した際に、一番多くの作品を出展料もいただかずに展示させてあげたもう一人。この二人が大きな要因でございました。もともと銀座の方達は、自身では情報発信せず、人のブログを巡回しつつ毎日毎日他人のブログに厳しい評価を与える人たちであることを知っていたわたくしは、怖くて何も書けなくなってしまったのでございます。何を言われるかが痛いほどわかっておりましたから。
一人目は、昨年9月に「会社が落ち着いたら連絡します」とLINEにメッセージを入れて来てから一切の連絡はなく、それでも数ヶ月間は、本当に会社が大変であるだろうと馬鹿のように連絡を待つわたくしが居たのでございます。その後連絡が来たのは、今年の3月31日のことでございました。何か宅急便に入れて送られてきたのは、わたくしが貸したものや、生地の残りなどご自身の中で、わたくしと縁を切るために「けじめ」とみなされるものが詰め込まれており、それらと一緒に走り書きのような手紙が添えられていました。
「お久しぶりです。
お借りしていた品をお送りします。
それから、私のHP、メールアドレスの削除をお願いします
(キルト教室に教えに行くのをやめましたので)
お手数をおかけしますがよろしくお願いします
〇〇(名前)」
以上。
へ?なんですかこれ。
これだけかい。他には何もないのかい?
キルト教室に行くのをやめたことを書いていただくより他の何かがあるんじゃないの?
この手紙を見たときのわたくしの印象でございます。
縁を切るにしても、社会人として大人としてもう少しまともな対応は出来なかったのでしょうか?
というのは1年たった今も変わりはありません。
その後今度は5月22日に、もう一人の銀座のメンバーだったもう一人からも
「私、〇〇〇〇(名前)は2016年11月にハワイアンキルト製作所を辞めておりそれ以降そちらのパターンを使用しておりませんし、今後も使用するつもりはありません、ですから そちらのホームページから教室の名前 私の名前を削除してください」
もちろん、もう一人のご要望には即日対応させていただきました。
へ?なんですかこれ。
なんかおかしな内容の手紙だなあ。
ハワイアンキルト製作所を辞めるって?どういう意味ですか?
というか、わたくしはお二人にこのような文面の手紙を書かせるような何かしましたか?
お二人からすれば、わたくしに対しては、どんなに変な手紙を送りつけても何も言わないという安心感があったのかもしれませんが、それでは、2011年に前のハワイアンキルト教室に反発して辞めた時と同じことを繰り返しているに過ぎないのではないか?とも思うのでございます。
2011年のときも、昨年も、毎回こういう状況に陥るのはなぜなのか?自身に大きな問題があることは、十分理解できることはできるのでございますが、思ったり行動したりすることの中には、わたくしはわたくしなりの相手に対する思いやりがあってのものでございました。それでも、あまりに一人で窮地に立たされすぎなのは、多くの場合馬鹿にされているからなのだろうと思うに至りました。何を言ってもあの人なら平気。だから踏み台にして自分のほうが正しいことにしちゃえ。という感じなのでしょう。
だったらわたくしも、他の方達と同じように、少しは自分の正当性について語っても良いのではないか?みんなと同じように不当と感じているのだということを、理解していただきたいとようやく思うに至ったのでございます。このような手紙を受け取った、わたくしの気分がいいはずはございません。わたくしと関わろうとしたお二人にだって、責任の半分はあるはずです。そして今も、何も状況を理解できずにいるわたくしごときでも、これを乗り越えるのはそう簡単では無いとお二人にはご理解いただきたいのです。
会合を始めたきっかけは、パターンが無くて困っているというから助ける目的でスタートしていること、忘れてしまっているのかもしれないけれど、その気持ちは今も変わらずにいるのは確かです。それは日本ハワイアンキルト製作所サイトをご利用いただく全ての方に対して同じです。パターンが無くて困っておられる全ての方に、自由にお使い頂けるデザインとして気軽に入手していただける状況を作っているつもりです。
と、ひどく個人的な内容で、失礼いたしました。でも、ブログでご紹介する作品の変化に多くの方が気づいておられるでしょう?変化の理由は、このような顛末だったのでございます。決してこのようなことは、書くまいと思って今まで来ましたが、これからは何かを変えて行かなければならないと心に決めて記事にしました。
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