ミニパターンの使い方

ブログの更新をきちんと続けはじめますと、作品のお写真をお送りくださる方が増えて大変うれしいです。本日は「かいこのハワイアンキルト」主宰の小池愛子様が、Facebook経由でお写真をお送りくださいました。バナナかわいー。というメッセージと共にお送りくださったバッグのお写真は、バナナだけではなく明るく華やかで元気いっぱいの作品です。ここのところ、とっぷりとわたくしの個人的なハワイアンキルトに対する考えや歴史観などを語ってしまった姿を見て、小池様が「おいおい！大丈夫かい？」と肩をたたいてくださったような気持になる、明るい作品です。

少し長めの持ち手がショルダーにもなる仕様で、日本ハワイアンキルト製作所のミニパターンに収録されておりますマンゴーとバナナをお使いくださっているようです。ハイビスカスはオリジナルデザインかな？表面はこのお写真のように複数のモチーフを配置し、表情のある生地の上になんだかみずみずしくレイアウトされていて、わあきれい。そしてなぜかうまそう。と思ってしまいました。反対側は、ハイビスカスひとつなので、また違ったイメージで使うことができるように考えられています。これならバッグ2つ持っているのと同じな感じがうまい。中袋にもハワイアンファブリックを使用しており、全体は暑い暑い今の季節にぴったりなバッグです。

これ以外にも、自由にモチーフをレイアウトしたピローとがま口バッグ？のお写真も一緒にお送りくださいました。グラデーションやサークル染めの材料は、色が豊富に使われているので、見ていて楽しいし美しいです。がま口バッグはアップのものを拝見しただけでは大きさ感が伝わりませんでしたが、ご使用になられているお写真を拝見して、おー！けっこーでかい！でもこの大きさってちょーかわいい。

彼女のこの作品から伝わってきますのは、教室の生徒様みなさんがこの色、このイメージの作品を制作されているのだと思うと元気で楽しそう。さらにパターンの使い方がうまい。きれい。と嬉しくなりました。そうよね。ハワイアンキルトは明るく楽しく自由でなきゃいけませんよね～。

ちなみにピローのお写真の中に写り込んでいるのはもしかしてパウスカート？ん？フラのやってらっしゃるのかな？とのぞき見気分でお写真を拝見させていただいてしまいました。でも、ご協力いただきありがとうございました。