顔の付いたサンタクロースをパターンにすると、絵本みたいになってしまって、なんとなく子どもっぽくなってしまう。なんとかできないか?
ストアエキスプレスから届いた、店舗ディスプレイ用のカタログを見ていて、なりほどね!とアイデアを頂いて、昨日描いたのがこのパターンです。名付けて、「Santa’s Costume」帽子、ジャケット、ズボン(この際パンツとは言わない)、ソックス&ブーツで、だけで、顔の無いサンタクロースをイメージさせようというコンセプトのデザインです。
20×20cmのミニサイズのタペストリーとして分割して制作することもできますし、タテに、帽子→ジャケット→ズボン→ソックス&ブーツの順につないでもステキだし。顔は無くても、誰かを想像するのに必要なイメージを集結させた、楽しいデザインです。サンタクロースがブーツの中にはいている靴下は、案外派手だったりして。なんて言いながら描いたものです。
そしたら、北村先生がさっそくカットしてくださいました。パターンだけを見るよりも、よりリアルで楽しそうな雰囲気です。全部縫っても40×40cmなので、クリスマスまでには、間に合うサイズではないでしょうか?是非作ってみてください。
コメント
かわいいですねー!!
小さなかわいらしいサンタさんが
浮かんで来ました!!
忙しくなるこれからの季節。
ほっこりしますね。
顔を描きたくなかったことから考えたパターンです。
皆さんの思う、サンタクロースの顔をそれぞれ思い浮かべていただく
楽しみもあるかも知れません。