ミニマルシェバッグのパターンは、形にとらわれなければ、結構いろいろなアイテムに活用できるということを教えられた作品2点です。
まずは、「Line Plumeria」のパターンを一部トリミングして制作されたポーチは、埼玉で教室を運営されている北村先生の手によるものです。個人的には、このパターン、現代的な作品が出来るのではないか?と思って描いたものなのですが、バッグではなくてポーチでも使えるのだということをこの作品を拝見して思いました。ここでご紹介させていただく2点の作品は、ゴルフコンペの景品用に制作されたということで、ハワイアンキルトっぽくないものの方がいいと思われてセレクトされたデザインなのかな?って思いました。確かにこのふたつなら、何も知らない方にも受け入れられやすいと思います。せっかく差し上げても、使っていただくことがなければ、悲しいですから。
もう1点は、「M.C Orchid」です。さらにマルシェ型ではなく、普通の四角い形に仕上げられておりますので、これもどなたにも抵抗なくお使いいただけるのではないでしょうか?大きさから考えますと、小型のバッグになるはずなので、バッグインバッグとしても使えるかもしれません。ミニマルシェバッグパターンは、サイズを変更しないで、ポーチやバッグが制作できるようなので、そういう目を持って、今一度ご覧いただければ嬉しいなと思います。
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