2回目のヘアドネーション

Facebookで多くの方からメッセージをいただきましたが、今わたくしは完全にテンパっております。おばあさんなので、新しいサイトのカートシステムを変更したことで、いまいち使い方がわかっておりませんのです。挙げ句の果てに同じメールをご注文いただいたお客様に何度も送ってしまったり、納品書の出力方法がわからなかったり、もう大変でございます。
そのメッセージの中に、男だと思っていたという、わたくしの人生では大変「よくある」お便りを拝見して、この記事を書くことに決めました。なんといってもわたくしの本名は「ゆたか」でございますから、仕方ありません。

サイトリニューアルをした日、かねてから予約していた美容院にて2回目のヘアドネーションのために髪の毛を35cmほど切り落としました。この後ろ姿どう見ても男性には見えないんじゃないか。これを掲載すれば、わたくしはどちらかというと女性に見えるのではないか?と勇気を持って載せました。
わたくしはただのパターン屋でございますから、すがたかたちはあまり関係ないと今も思っております。ですが、パターン屋で「男」というのは、ユーザー様から見ればすこし気味が悪いと思われるのではないか?という点はずっと気にしておりました。(ジェンダー関連の発言は最近はタブー的項目ですが、わたくし自身のことなのでどうかお許しください。)
髪が丈夫で、伸ばしても傷まない。わたくしの髪は寄付するに値するのではないか?と思いましたのは、歌舞伎役者の市川海老蔵さんの奥様の病気がきっかけでございました。最初にドネーションした際には今回より更に長かったのですが、初回のドネーションを終えてからは、素材として傷まないように心掛けて伸ばしたので、前より良い材料を提供できたのではないかと思っております。


これが初回にドネーションした際のわたくしの髪の毛。先端の痛み具合が今回よりひどい。ですが、このときは45cm寄付できたので、それは前の方が良かったかな?

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