紀州細布・和歌山染工1

和歌山染工・山本さんの作品

和歌山染工(株)は、日本ハワイアンキルト製作所のパターンをご利用いただき、自社オリジナル生地の宣伝にお使いくださっています。担当のY様から、このお写真が送られて参りました。
現状、和歌山県からも和歌山市からも出ることを許されず、ひたすら作品を制作され、FacebbookInstagramにて材料の販売も行われている様子です。いずれキットの販売もされる様子だそうです。

このお写真を拝見させていただいて、同じパターンの色違いが5個も並ぶと、こんなにもかわいく面白いのかと感じたことです。わたくしは、クラウンならこの色!と決めてしまいあまり色の候補を考えることはいたしませんので、はっといたしました。わたくしも、Y様にお目にかかりましたのは2019年の国際キルトフェスティバルの会場でございましたが、昨年はコロナウィルス感染拡大によって実現せず、今年も同じ理由でまだお目にかかれておりません。

和歌山染工は、ハワイアンキルト用のオリジナル素材を企画販売されておられるのですが、完全に同じテイストのむら染めやマーブル生地をプリントの技術を使ってそろえておられます。このブログにてご紹介させていただくことをお許しいただきました。さらにご紹介に際して生地の見本などをお送りいただきました。

ハワイアンキルト用に用意されている材料としては、無地ソリッドの「紀州細布」生地幅が152cmのものと、グラデーションのもの「Gradation palette」があります。これれはオンラインショップにて購入できます。紀州細布は80色のカラーバリエーション展開があり、色見本も500円で入手できます。

紀州細布8

土曜日に担当のY様より見本一式が丁寧な形で送られてまいりましたので、くわしくご紹介させていただきます。

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