紀州細布・和歌山染工2

紀州細布7

土曜日に和歌山染工のY様より届いた「紀州細布」でハイビスカスを作りました。ここまでの作業プロセスをご紹介。

紀州細布1

まずはアイロンをかけてカットしました。ベースとモチーフはが紀州細布です。白の分部はKona Cotton、葉はBella Solidの端切れを使用しています。生地はハリがあって、しっかり厚手で、カットしにくい1枚ものでも大変美しく切り取れました。キットに仕上げたときの見た目はいい感じ。

紀州細布2

しつけをかけたところ。夜撮ったので、写真は黄ばんでみえますが、問題なく作業終了しました。

紀州細布3

アップリケが終わったところ。ハリがあって厚みもあるので、アップリケが上手になったような気分が味わえて楽しかったです。

紀州細布4

綿を挟んでいよいよキルティング。

紀州細布
紀州細布6

アップにするほどの腕ではございませんが、生地の厚みがあるBella Solidと重ねて縫っても生地の厚みがあるので、多色使い、重ねてモチーフを重ねるなどの際に下にしたモチーフが透けて見えたりすることはありません。素晴らしい!

紀州細布7

完成したところ。生地に艶があって全体的にスキルが上がったように見えるのがうれしい。この材料の存在を全く知らなかったわたくしは、この貴重な体験をさせていただけたことに心から感謝いたします。いくつかお送りくださった見本生地で、他にも何かチャレンジしてみようと思いました。

弊社が現在販売している生地の中で、ハワイアンキルトにご使用いただけるのは、
「紀州細布」という名で販売している、他にない152cm巾の無地染めが
あります。カラーバリエーションが80色あります。
それと従来からのグラデーションパレットの相性がとても良いので、
ご紹介いただけると幸いです。
弊社HPのオンラインショップのリンクページをもし差支えなければ、
染色工場が生地販売やってます、とご紹介いただけると幸いです。

↓オンラインショップページURL
http://www.wsk.co.jp/contents/other/shopindex.html

とコメントもいただいております。

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