これはすごーく参考になる作品です。以前サークルを主宰されていたM.N.様が制作してくださった「キリスト降誕」です。パターンだけで見るよりすっとすっと素敵です。この出来上がった作品を壁に飾る際にまわりにマイレのレイや、ポインセチアやヒイラギなどをほんのちょっと飾れば、キリスト降誕の場面を知らない方でも、ああ、クリスマスなんだ~と気づいていただけることと思います。
数日前にキルトラインについて少し考えを書きましたが、このような作品を拝見させていただくと改めてキルトラインの大切さを感じます。また、昨日ご紹介させていただきました作品とは全く別のイメージで仕上がっていることが面白い。パターンは作品制作のきっかけに過ぎないんですね~。制作者によってぜんぜん違う。だから作った人が主役になるべきなんだと作品を見て改めて感じます。
キルトラインを考えたときに、バックにこの後星に導かれてイエスのもとに訪ねてくる「東方の三学者(博士?)」を描こうかと考えました。もしアレンジを考えるのならそれ以外に羊飼いや馬を入れるのもいいかもしれません。
制作してくださってありがとうございます。
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