メリークリスマス。メレカリキマカ。どちらでしょうか?11月の後半から本日までは個人的にはほとんど辛いことだらけでございましたが、それもまた人生でございます。このままつまらない感じで2021年も終わってしまうのかな~なんて思っておりましたら、クリスマスソックスの完成作品のお写真が今朝とどきました。
お送りくださったのは制作者のご主人様で、わたくしとの最初の出会いは、奥様のお誕生日に日本ハワイアンキルト製作所のパターンをプレゼントとしてお贈りにになりたいとのことで、ご注文をいただきました。その後、わたくしの元に御家族で遊びに来てくださったことで、ご主人様はもちろん奥様やお子さんとも直接お目にかかり、やりとりをするようになりました。
ポインセチアのクリスマスソックスです。ご主人様がお写真をお送りくださいました。これも珍しいパターンです。メールに記載されていたメッセージがとても素敵で、すごく楽しい気持ちになりました。
今回はパターンからのチャレンジだったので縮小・拡大を自由に行いました。
当初の予定では、いくつもの靴下を並べる予定でした。
届いたパターンでは並べるには少し大きなサイズでしたので-15%縮小しました。
生地選びから楽しむことができたので、あっという間に終わったそうです。
次回作をご期待ください(笑)
そうなんです。この作品はパターンから制作されそのパターンのオーダーは奥様からのものでした。キットも販売しておりましたが、サイトのお客様はご自分で材料をお選びになったり、大きさやイメージをご自分の好きなように制作されたいとお考えになるのが普通なので、こうして作品のお写真をいただくことはわたくしにとっても最高に嬉しい瞬間でございます。ご自分で作品を完成されるまで、どんな材料を使い、どんな風に仕上げるかを考える時ってとても楽しいものなので、このお写真を拝見して、あらかわいい。こんな風に出来上がったんだ。すこーし作品が左側に寄った状態で撮られたお写真もこの横に何かメッセージを入れてカードにされたのかな?フックもかわいいし。とお写真自体にも魅力を感じました。同時に別のデザインも入手してくださいましたが、それは来年のクリスマスに向けてじっくりと仕上げられる予定なのだそうです。
小ぶりに仕上げられたとのことで、かわいらしさが増していて、今日お使いになったのかな?とか中に何か入れたのかなとかこのお写真を拝見していろいろ考えてしまいました。キットを用意したのはハワイアンレストランのイベント用ではありましたが、キルトを仕上げた後に仕立てがあるので、一応用意はしておいたほうが良いのかもと、キットには仕立て用のレシピも入れて販売しましたが、そんなこと必要なかったようです。(当たり前ですよね)続きの作品も楽しみにお待ちしております。
ハワイアンキルトを通じて御家族で多くのコミュニケーションがなされていることも感じられ、それもわたくしにとっては大きな慰めとなりました。なのでK.S様(ご主人様)とY.S様(奥様=制作者)にはありがとう!メリークリスマス!とこの場を通じて感謝申し上げたいと思います。
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