活動を広めるならウル

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ハワイアンキルト同好会を立ち上げて、
御社のパターンを利用させていただいています。
宣伝と作品見本を兼ねてウルのクッションカバーを作ったので、
写真をお送りします。

とダイレクトなメッセージと一緒にお送りくださったUluのピローの作品です。お送りくださったのはMAMI様です。これ、わたくしが初めて描いた一つ目のパターンで、これを活動の宣伝にお使いいただけるなんてとっても嬉しい。ウルに使われている材料も、以前よりよく見るようになった、色相はハッキリしていますがその中で濃淡があるムラが、モチーフをナチュラルに描き表現できるな~と少し気にして見ていた材料をお使いになっておられます。少し細かめに描いたキルトラインもかなり忠実に再現してくださっていていろんな意味で嬉しく感じる作品です。

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一緒にお送りくださったこのお写真がまたいい感じ。これを拝見するとウルの実の部分がしっかり描かれていることがよりハッキリとわかります。うーん。ここ、触ってみたーい。という感じでございます。サイズは45×45cm。サイトのパターンより少し小さめに制作されたのだそうで、日本で楽に入手できる中綿のサイズに合わせられたのだと改めてなるほど~と思います。ハワイのピローのパターンサイズは53×53cm、日本ハワイアンキルト製作所のピローのパターンサイズは50×50cm。この3cmの違いは布の幅を基準に考えたもので、日本で入手できる生地幅がアメリカのものより狭いことが理由です。でもね、50×50cmの中綿って日本ではなかなか手に入らない。なので、45×45cmにしてほしいというお声をお客様からよくいただくのですが、やっぱり材料の無駄が出ないことをわたくしの愛するハワイの某有名作家が語り伝えていたことを最優先に考えて今も50×50cmのままにしています。大は小を兼ねる。拡大より縮小のほうがやりやすい。などと。

ハワイアンファブリックでつくられたウサギのテディラビットなどもご自身で制作されたのでしょうか?それにしてもハワイアンキルトの基本モチーフと言われる「ウル」を宣伝にお使いになろうとお考えになったMAMI様は、ハワイに造詣が深いのでしょうか?御写真の後方にパウスカートが写り込んでおりましたので、フラを学んでおられる?教室を主宰されてる?それならハワイについて学んでもおられるはずだから、素晴らしい活動になるに違いありません。WebやSNSもただいま準備中とのことで、わたくしにも進捗をお知らせくださるとのことでした。
続編を楽しみにお待ちください。
※現段階ではお写真掲載のお許しはいただいておりませんので場合によってはこの記事は削除する場合もございます。

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