バンブーとサンダルのその後

1月6日にご紹介させていただきましたBambooをバッグに仕立て上げましたと、北村先生より写真が送られて参りました。うん、予想外にいい。思った以上にいい。大人っぽくて、かなり実用的。これは素晴らしい。kitamura_bamboo_bag1_800合皮の持ち手を使い、作り上げたウォ-ルの状態から、マチ幅12cmも取ってこの雰囲気。ご本人も大変気に入っておられるようで、訳も無く持って歩きたくなっちゃいました。と言っておられます。前にも何度か書いているのですが「ハワイアンキルトのバッグってなんだか恥ずかしくて持てない。」とか「レッスンの時以外は使えない。」とかお話されているのをお聞きします。その原因のひとつは、デザイン。もうひとつは縫製(バッグの仕立て)であるといつも思っております。このバッグのシリーズは、ウォールとバッグの大きさ違いのパターンをセットしたものなのですが、どれをとってもバッグとして持っていただいても恥ずかしくないものにすることを目的としてデザインしました。こうしてバッグに仕上げてくださると、パターンの使い方がよくわかるので、いいなーと思っていただいた方は、是非作ってみていただきたいと思います。
kitamura_bamboo_bag2_800このバッグのサイドビューです。北村先生の教室のタグが付いているので、さらに製品ぽいです。この写真を拝見して「いいじゃなーい。」なんて上から目線で言ってしまいました。バッグの縫製について常にベストを尽くす北村先生。
女性にとってバッグは裏地を付けて、両面を縫い合わせて持ち手を付けて、袋に仕上げればいい!というものでは無いと、わたくし自身もいつも思っているのですが、なかなかそういうものに出会うことが出来なかったので、こういう作品を拝見させていただくと、本当にうれしい。
このパターンは、1枚で仕上げたものを、半分に折り曲げてバッグに仕上げるデザインですので、作り上げた後、ウォールハンギングとしてお部屋に飾ることもできますし、こうしてバッグに仕立てて、使っていただくこともできる、便利なパターンです。60×90cmのウォールハンギング用のパターンと、50×38cmのバッグが出来るパターンとがセットになっています。北村先生は、マチを大きく取るため、60×90cmのパターンを使ってこのバッグを作られました。このデザインの他に、花やココナッツツリー、パイナップル、ロケラニなど、どれを作っても恥ずかしくないバッグが出来上がります。是非チャレンジしてください。ちなみに、このバッグは、Bella Solidの生地を使って制作されています。このグリーンって、日本製の生地で探すのが大変なので、Kona CottonやBella Solidでお作りになることをおすすめいたします。kitamura_sandal_bag_800
同時に送られてきたのは、数日前に「今どきビーチサンダル?」でご紹介させていただいたものが、ポシェットとして出来上がって参りました。こちらは、Bambooのバッグと違って、楽しくポップな仕上がりで、「ちょーかわいい!」このポシェットにも工夫がされていて、縁に合皮のテープを使ってパイピング仕上げされています。合皮を使うと、生地よりも力がある素材なので、形が崩れにくく、物の出し入れもしやすい。汚れてしまっても、一緒に洗うことができるので、部分的に使うとすごくいい感じ。tapeハワイアンキルトだけでは、形が定まらないことが多いので、こういった強い素材と組み合わせることで、また見た目が変わってきます。左の写真のようなロールで販売されていて、テープの幅は9cm。普通にミシンで縫うこともでき、ほつれないので、バイアステープを使うよりも、楽にクオリティアップできます。9cm幅あれば、結構いろいろなものに使えるので、シート状の合皮を手に入れるより、利用価値が高いので、いいよね-。
ハワイアンキルトをバッグにするのは、日本固有の文化なのですが、ハワイアンキルトをやりたいという方は必ずバッグを作りたいというお気持ちがあるので、バッグについての研究は、永遠のテーマなのかもしれないと思います。教室を主宰されておられる先生方も、バッグで悩まされることって多いのではないでしょうか?全部を布だけで仕上げるよさはもちろんあると思いますが、本当に使えるバッグについてお考えなら、別素材との組み合わせにチャレンジするのも面白い。そういえば、このポシェット、ストライプ生地は、オックスフォードですって。すごいよね~。

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