青いハイビスカス

２月になりました。１月行く、２月逃げる、3月去るなんていうほど、１月～３月まではあっという間に過ぎると言いますが、そんな本日わたくしは誕生日を迎えたのでございます。もうすでに、誕生日は忘れてしまいたいと思っておりましても、Facebookなんかで、大学の同級生だった人たちからおめでとうなんて言われてもねえ～と苦笑いです。そんなわたくしに、志木や柏で教室を主宰されているKaiho先生から、作品の写真が送られて参りました。

Super Hibiscusの青です。志木教室のTakano様が制作されました。Kaiho先生は普段仕事を持っておられるので、ブログやホームページは持っておられません。なので、わたくしが、Kaiho先生に代わって、皆様の作品をご紹介させていただきます。この青のハイビスカスは、アップリケの後綿をはさみ、落としキルトを入れて仕上げてくださいました。わたくしは、噂に聞いておりましたこの青のハイビスカスを、ずっと拝見したいと思っており、今日めでたく写真を目にすることができました。最初にパレオのデザインとして描いたときにも、青は全く考えておりませんでしたので、わたくし自身とっても新鮮で、心からなるほど～こういう感じになるのね～ステキ～。ふっくらとした仕上げもいい感じ～。とまた、写真に触ってしまうそうになりました。

そんなTakano様が、こんな面白い作品も作ってくださいました。サンダルの巾着です。ひとつの巾着の表裏が、こんな楽しい雰囲気で作られています。ベースとサンダルは青＋黄色の幼児色の組み合わせをあえて使い、パイナップルとハイビスカスや鼻緒の色を上手に使うことで、ポップな雰囲気にまとめてくださっています。この写真を見て、わたくしもほしー。と、写真に向かって叫んでおりました。Takano様って、結構面白い方なのかもしれないと、作風を見て勝手に思うわたくしです。
小物のパターンは、モチーフを中心に描いておりますので、こうして作品になったものを拝見させていただくたびに、驚き、楽しい思いをしています。一例としてご提案差し上げるパターンがきっかけとなって、こんなにも素晴らしい作品が生まれてくるなんて面白すぎです。同時に、こんなにも毎日皆様の作品をご紹介できるとは思っておりませんでしたので、皆様に心より感謝させていただきます。
Kaiho先生の写真は、まだ続きがございます。それはまた、明日ご紹介させていただきます。