わたくしが小学校の頃、メーデーでよく学校がお休みになりました。国鉄(現在のJR)や、小田急線以外の私鉄もストをしたりして、その状況によってもお休みになったなあ。最近のメーデーってどうなっているのでしょうか?本日は夏のように暑く、普通の日なのに、休んでいる人が多いのか、まったりとした日でございます。
そんなきょうは、次男がアルバイトの立場から少し進歩して、3年下積みした会社で、契約社員として新たなスタートを切ります。社員としてきちんと登録され、名刺なども持たされて、いっぱしの社会人らしきものとして再出発です。
次男は、中学1年の10月から不登校になり、ひたすら家にこもってゲーム、ゲーム、ゲーム。それこそ世に言う「ひきこもり」少年は、問題児が集まる高校を卒業し、ゲームをする人から、ゲームを創る人へと成長したのでございます。ゲームの業界は、良い大学を出ても、なかなか就職できない隙間産業&超実力社会なのだそうで、次男も唯一の才能であるゲームをやり続け、とうとう大好きな会社に入ってしまいました。彼が不登校だった頃にわたくしが払い続けたネトゲーの費用は、無駄ではなかったと今になって思うのでございます。
そんな次男の状況を、良かったね~と、月一会合のメンバーは優しく褒めてくれます。
これは、そのとき撮った写真です。甲府の村上先生が、フラッグのベッドカバーのアップリケが終わった~と広げて見せてくださったのです。225×225cmのサイズのフラッグが、ここまで出来上がるなんて、仕事早~い。でも、ご本人曰く、アップリケって言うけれど、はぎあわせるだけで、ほとんど縫うところは無かったよ。んー確かに。ここで、キルティングについて、ああだのこうだの言って、いよいよ作品が素敵になってゆくのかと思うと、これもわたくしはうれしく思うのでございます、クラウンが大好き!という村上先生。彼女が一番最初にこの作品を完成させてくださるのでしょう。
ハワイアンキルトの指導者にとって、このパターンは持っているといろいろ便利なデザインなので、是非制作されることをおすすめします。
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