久しぶりにPUNAのShimamura様からお写真をお送りいただきました。Shimamura様は現在2分の1ぱたーんのUkulele & Koaを制作中なのだそうです。
これは、ウクレレの面に入れるキルトラインが、細かいハイビスカスを入れていただくようにデザインしております楽しいパターンです。Shimamura様からも、
「ウクレレ部分のハイビスカス
絵心の無い私なので
書くことに不安がありましたが(^_^;)
どうにか書いてみました。うん!なかなか満足行くように書けました」とおっしゃっておられます。
確かに綺麗に描いて、きれいにキルティングされている過程がよく伝わって参ります。このキルトラインは、Ukulele & Koaの作品完成度に大きく影響を及ぼす部分、もしかしたら主役になる部分かもしれないと思っております。ですので、面倒がらずにキルティングされております様子のお写真をお送りくださって、わたくしも感謝したい気持ちでいっぱいでございます。絵心が無いなんて、そんなことは感じられないほど、綺麗にラインを入れて制作されておられます。わたくしも、お写真を拝見させていただいて、いいじゃん!って思いました。
コアウッドは、ハワイの固有種で、節が無く、密度の高い高級木。様々なものに加工された製品は、超高級品として、ハワイの産業のひとつになっております。以前マウイのマリオットに泊まった際に、コアウッドの額に飾られたウルのベッドカバーを見たことがあります。そこに居たホテルの方に、キルトの由来についてお聞きしましたところ、彼女は、「この額はとっても高かったのよ。」なんて。このコアウッドからは、もちろんウクレレも作られていることを表したデザインです。今回Shimamura様は、色無地を使って制作されておられるようで、色の雰囲気もいい感じ。できあがりが楽しみです。コアには綿のような花が咲き、葉の形に個性があります。とっても大きな木で、わたくしは、クイーンエマパレスで見ることができました。このパターンは、2分の1なのでカットも楽にできます。
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