綺麗ですよね~。これ。モチーフの色にぴったり。Angelfishのウォールをカットしてお送りくださったのは、Kawasaki様です。わたくしがパターンをデザインした時にイメージした色そのもので、綺麗に上手にカットされています。これはBella SolidのCaribbeanとWhite Bleachedをお使いになっておられます。Kawasaki様ご自身も
「旅行会社の¥海外パンフレットの表紙にあるような、美しい海色です。しつけを終えて、持ち上げて見ると、ずっしりと重みが。
生地の厚みを改めて実感です。」とBellaの使用感をお知らせくださっています。さらに、おもしろいことに、わたくしがカットに使う「クラフトチョキ」も入手されたそうです。こちらについても、
「四分の一のパターンなのに、八分の一と大差ないのでは?という厚みに負けず、しっかり鋏の仕事をしてくれました。紙を切るかのように、サクサクと進みました。グリップが柔らかく、驚くほど手が疲れないのですね。小回りが効くのも嬉しいポイントです。」と、レポートしてくださいました。そうなのよ~。
カットに自信の無いわたくしにとっても、切り損じの少ない小さな歯が、味方してくれます。Bellaで8分の1は、少し苦しいかもしれませんが、このパターンのように、4分の1なら、大丈夫。(わたくしの視点です。)
綺麗にカットされたこのAngel Fishは、合う色の糸を見つけたら、アップリケスタートされるそうです。このパターンは、サイズとモチーフの関係が好まれるのか、ショップでも選んでいただくことが多いデザインなので、この作品を見て、いいな~と思っていただけたら嬉しいです。この発色、日本の記事ではなかなか実現できない品の良さがあると思います。
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