Windows10になりました

Windows10って書くと、変なスパムコメントがいっぱいついてしまうかもしれませんが、わたくしのPCがWindows10になりました。操作上、ん?と思うところもありますが、環境的には、問題が解決です。いきなりシャットダウンしたり、変なファイルを開く指示が出たり、ものすごくいろんなことに時間がかかったりしていたことすべてがなくなりました。Windows10にアップグレードしろというメッセージも見なくてすんだし。よかったよかった。設定には4日かかりましたが。nagao_fishhook2
PCの交換前にお写真をたくさんお送りくださったのはMikana Hawaii StyleのNagao様です。彼女がメールでご説明くださった順番に作品もご紹介させていただくとにいたしました。
このフィッシングフックは、ボーンカービング作家様へのギフトなのだそうです。「Balo’s」というのがその方のお名前なのでそう。元のデザインは35×35cmのサイズのデザインですが、20×20cmに縮小されておられるそうです。額装してあるので、贈られた方はすぐにどこかに飾ることができて、とても親切です。白の額がモチーフの色とマッチしていて、さすがセンスのあるNagao様の作品だなあと思うのです。左上の処理は、首飾りをイメージしたものなのだそうです。刺繍もきれいに制作されていて、Baloさんがうらやましいです。nagao_tissuecase

次は、サークルのお仲間からの希望でサンプル制作されたティッシュボックスケースです。バニティ用にデザインした、Honu & PlumeriaHibiscusのパターンをアレンジして制作されました。あいかわらず、ホヌはブルー系でまとめられていて、ハイビスカスはオレンジというチャレンジカラーで制作されています。Nagao様はご自分で気づかれているのでしょう。青とオレンジという補色関係の色でサンプルを揃えておられます。この2色があれば、サークルのメンバーも、大満足でどちらかをセレクトできるということがわかっておられるのでしょう。すごい!さすがです。バニティのパターンはこのようにいろいろな作品に展開できるのだということを改めて思うのでございます。ちなみに、ホヌばかりが好まれたのだそう。生活に取り入れられる小物が好きなのだと、感じられたそうです。
わたくし個人としては、ティッシュボックスケースというアイテムはデザインしにくいのです。最近はいろいろなサイズのティッシュボックスがあるからです。なのでこうして、いろいろなパターンをアレンジして、わたくしのサイトにないものを、皆様が創造してくださるのはむしろありがたいと思うのです。フラットポーチ_800

これもバニティのパターン「Whale」を使ったポーチです。わたくしの想定した色で構成されていて、すごくうれしいです。中はパラカチェック(=ハワイアンチェック)の青で制作されています。サークルのMikana Hawaii Styleのタグでしょうか?が付けられているので、完成度が高い。このアレンジも、わたくしにはなるほどね~と思うのです。でもさ、教室に所属していたら、こういうパターンのアレンジなんて、絶対に許されないから、様々に生み出される作品の可能性をつぶしているのかもしれないと、お写真を拝見させていただくたびに思うのです。わたくしが、パターン通りの作品しか制作してはいけない、なんていったら、このような、すてきな作品を、ご紹介させていただくことは、できなかったと思うのです。nagao_pouches

最後は、ポーチ(類)です。右上のモンステラ&プルメリアだけは、めがねケースです。これもパターンを組み合わせて制作されたもの。いつでも思うのですが、Nagao様の制作される作品、どこが違うかわからないのですができあがりが、かわいい。このサンプルなら、誰でも作りたいって思います。素晴らしい!

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