クリスマスの新しいデザインパターン

OS020ワールドカップで日本の予選敗退が決まってしまって、朝からどよーんとした空気に満ちております。今年のワールドカップでようやく我が国日本も、ワールドカップを国中で応援する文化に初めてなったような気がいたします。次の大会で日本が少しでもいい成績が残せるようにと、心より願いますが、本田けいすけさんがおっしゃるような優勝への道のりはまだまだ長いように思いました。そんな中、海外の手芸用品サイトから送られてくるメールマガジンは、もうクリスマスのファブリックやキットの案内になってもう半月くらいが過ぎています。ハロウィンは?と思うのですが、やっぱりクリスマスなんですねと知らされました。たしかに12月にきちんとしたクオリティの作品を仕上げようと考えるのなら、今頃から準備するのは当たり前なのかもしれないと、わたくしもクリスマスのパターンをハロウィンに先駆けて描きました。商品説明にも記載したのですが、数年前銀座のIto-yaで、購入したクリスマスカード(サイトを参照してください)の絵柄のようなデザインをいつか作りたいと考えていて、ようやくなんとか楽しいパターンを作ることができました。王道のスタイルから外れたデザインなのですが、ずっとレギュラーで制作されている作品づくりの手を休めてお作りいただきたいパターンですので、気分転換になったらと考えました。

このデザインでは100×100cmの大きさで、キルトラインを特別なものにしてあります。ラインを入れるときに、ラメ素材のものや、白で目立つように作りあげていただくことを想定いたしております。また、モチーフをばらばらにして、小さめの作品にアレンジしたり、配置を変えたりして、さらにオリジナリティの高い作品を仕上げていただけるようにも考えました。このパターンからアレンジしたピローのデザインもいくつか作成いたしましたので、そちらもご利用ください。次は時期的には順番が逆になりましたが、ハロウィンのデザインをいくつか考えようと思っております。

コメント

error: 右クリックはできません。申し訳ありません。
タイトルとURLをコピーしました