2015年最初に送られて参りましたお写真はAsano様よりの羊でございました。紫色のとおそろいの赤地の羊とペアでお作りくださいました。
これもリボンを使うというまた、新しい試みがされており、お写真を拝見して、また うーんなるほど!と感心してしまいました。赤の羊は、角をピンクにして、赤いリボンを、紫の羊は、リボンタイとしてペアでお作り下さったようです。まだ三が日の最中ですので、Asano様宅でお正月飾りとしてお使いいただけていれば嬉しいのですが。
1月1日に、初詣に出かけたわたくしたちですが、毎年出かける大山阿夫利神社のすぐ下にある大山寺で、長男がもらった羊の置物がかわいらしくて、年賀状代わりに羊のデザインをひとつ描きました。ひつじの背中に貼られている、松竹梅の描かれたシールを見て、うーんなるほどね。キルトラインのヒントに頂いてしまいましょうと松竹梅を入れた羊にしてみました。年末までばたばたしておりましたので、年賀状をお送りすることができなかったお客様やパターンをご注文いただいた皆様へ、おまけとしてお送りしたり、差し上げることにたしました。これを使うのは12年後かもしれませんが、お納めくださるとありがたいと思います。
考えてみれば干支って一年中の干支なのに、羊が登場するのは、この時期だけってなんだか悲しい。特に今年のように羊だったり、うさぎだったりするとお正月だけに使うのは、もったいない気がするのです。なので、わたくしは今年の干支を忘れないように、一年すごして行こうと思うのです。ちなみに、わたくしの家には年末まで、うまのキルトを飾っておりました。毎年北村先生が作ってくださるものを、羊にちゃんと変えました。Asano様にもこのパターンを後ほどお送りしようと思っております。すぐに作ってもよし、12年後までしまっておくのもよし。でも、この羊の置物(どうも鈴のようだ。)もらった割にはかわいいと思いませんか?
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