ウォール&バッグのパターンの存在に気づいていただけているでしょうか?花なら花、動物なら動物だけ縫いたい。モチーフをつなぐ「線(茎の場合が多いのですが…)」を縫うのがいやだ。というお声をいただいて描いたパターンのシリーズです。60×90cmのウォールハンギングと、幅50×高さ38cmのバッグ用パターンを2枚セットにして販売しております。一時期、お選びくださる方が多かったのですが、ここのところ動きが鈍くなっていることを、昨夜、金沢のNohira様からお写真が届くまでわたくし自身がすっかり忘れてしまっておりました。
Nohira様は、ウォールハンギングとバッグと両方カットしましたとのことで、全く違う雰囲気の作品になりそうなご様子のお写真が送られて参りました。
1点は、池の水を想像できるようなブルー地に白っぽいグラデーションで。
もう1点は、ピングのグラデーションで。察するに、上がウォールハンギング、下がバッグかな?Nohira様ご自身のコメントは
「ずっと気になっていた Lotus 切りました。タペストリーとバック両方雰囲気を変えて作成してみたいと思います。今年の初夏 金沢のお寺で見た優しい色のピンクの蓮 あの色が忘れられません。是非思い出に作りますね〜」
とおっしゃっておられます。確かに色の違いで雰囲気の違う作品になりそうです。蓮の花は、状況によって変化して行くと言われるので、セレクトされた2色を拝見させていただいて、さすが~実物を見に行かれただけあるな~と思いました。ちなみに、蓮は水の上に茎を伸ばして咲く花を指し、睡蓮は水面に咲く花の種類を指すのだそうです。このパターンを描いた際にイメージしたのはもちろん「蓮」でございます。パターン自体は4分の1なので、カットしやすいと思います。
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