Santa’s Costumeが出来上がったと北村先生からお写真をいただきました。あれっ?あれあれ?なんかキラキラするものがつけられています。んんん?これはなあに?レースかな?とお聞きしましたら、「これはブレードって言います」とお返事が。クッションの縁などに使われるバイアステープのようなもののようで、インターネットで調べてみましたら、確かに、これと似たようなものや、もっとゴージャスなものなど、いろいろ見つかりました。ちょっとした飾りで、華やかな感じに仕上がっているので、へー知らなかった~と、ひとつ物知りのなりました。
そう思って感心しておりましたら、久々にSameco先生より、作品のお写真が送られてまいりました。全てクリスマスツリーです。Sameco先生の教室では、みなさんが同じパターンを制作されるということがよくあります。ここにご紹介させていただく3点は、全て生徒様の作品なのだそう。みなさんのデコレーション具合がそれぞれ個性的で、どれもステキです。
この作品は、白の大きめパールをオーナメント風にツリーにあしらって、全体を雪の世界に仕上げてあります。作品の四隅に、ベル&ホーリーベリーをつけて、上部に小さなリース、ゴールドとホワイトのオーガンジーリボンをつける予定なのでしょうか。いろいろお考えになっておられることをきっと楽しんでくださっているのでしょうか?完成してクリスマスの時に飾られた様子を一緒に想像してしまいました。
次は、小さな白のビーズをツリーの先端にあしらい、四隅にリボンを取り付けたデコレーションのツリーです。教会の十字架と中心部分にはスワロフスキーでしょうか?光る何かがつけられています。シンプルななかに、キラキラする要素が入れられたおしゃれな作品だと思いました。全体に白の世界を意識された素敵な作品。
三番目の作品は、星形のビーズ?スパンコール?を一列に並べてつけ、ツリーに動きがあるように見えるよう、デコレーションされた作品です。ピンクやオレンジや赤のハートのスパンコールが、真っ白な世界にポイントとなって、目に入ってきます。どれもキラキラしていて、飾って使われる時にも、これが光って、見る方にクリスマスらしさを感じていただけるのでは無いでしょうか?この星で描かれたラインのようにツリーの力強さを感じながら、作品を制作されたのかもしれません。
最後にSameco先生の作品は、光るラメの糸をお使いになっておられるそうです。なるほど~糸を光らせるという手法も確かにございます。このお写真からも、糸が光っている様子がわかります。少し離れ目に入れられた落としキルトが、光を放つかな?と、穴のあくほど、お写真を拝見させていただきました。
皆様が同じパターンを制作されていると言っても、これはどれも同じデザインとは言えないほど、多くの個性的な作品に仕上がっているのを拝見して、パターンはやっぱり作品制作のきっかけに過ぎないのだと改めて思うのでございます。お写真お送りくださってありがとうございます。とっても楽しく拝見させていただきました。
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