お揃いのピローで作る世界

Suzuki様は、埼玉で北村先生の主宰されておられる教室で、ずっとハワイアンキルトを学び続けてこられている生徒様です。彼女に関しては7月6日にご紹介させていただきました、Tapa Monsteraとお揃いのピローを完成させるというお言葉を実現されたとのことで、本日はピローの方のTapa Monsteraのお写真をご紹介させていただきます。suzuki_monstera_pillow_800

色は、こんな感じです。ウォールとの組み合わせを想像すると、suzuki_monstera_all

suzuki_house_800ご自宅では、こんな雰囲気の世界が出来上がるのかなあと、お節介にも並べてみました。以前もハイビスカスで、ご覧のような世界をご自宅で楽しんでおられたので、新たに制作されたこのTapa Monsteraに変えられるでしょうか?(ってここに書いておきましたら、お写真をお送りくださるかもしれません。)このときは、お写真の中のSuper Hibiscusのピローサイズデザインを依頼されたのですが、これはさすがに無理ですと申し上げたことを思い出しました。大きなものを、小さくするのは、出来ると思われるかもしれませんが、無理なのです。というのは、サイズダウンは、大きなサイズで描けている要素から、多くの部分ををそぎ落とすことになるので、同じイメージには決してならないのです。たしかこのTapa Monsteraは、ピローからウォールを描いたので、皆様をがっかりさせることにはならなかったのは、良かったと思うのでございます。suzuki_anthrium_bag_800
kitamura_orchid_bag_800Suzuki様は、このバッグ制作されました。ミニマルシェバッグのアンスリウムのパターンから、バッグのサイズを変更したものがご希望とのことだったそうです。バッグインバッグとしてお使いになられるような雰囲気でございます。
この形のバッグは、北村先生自身がゴルフコンペの賞品として以前、制作されたのをご覧になった生徒様が、この形がいい!とおっしゃったのかもしれません。と申しますのは、彼女の教室の生徒様だけが、マルシェバッグのパターンを、この形のバッグにされているという状況にあるからです。
これは、素晴らしいこと。
だって、先生のなさることが、直接学んでおられる生徒様に、最も大きな影響を与えるということを如実に表している証拠だと言えるからです。そして、先頭立って先生が作品を制作することが、生徒様の創作意欲に直結しているということも言えると思うのでございます。だから、先生は大変です。ほかにも、サンプルづくりが大変なんですというお話を伺いますから。そして、先生は愛されているのだとうらやましくも思うのでございます。

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