日本ではすっかり一大イベントとなったハロウィンは、10月31日なので、その日に向かっていろいろ準備されておられる方も多いかもしれません。わたくしの息子たちは、親が準備して仮葬するほどもう若くはありませんので、わたくしにとっては普通の月末の可能性が高いのが残念です。それでも、心のどこかにイベントに参加したいという気持ちが、毎年ハロウィンのパターンを描かせているのかもしれません。
ことしは、このデザイン「Halloween 2016」を新たに追加いたしました。制作してくださったYokoyama様は、埼玉で教室を運営されておられる北村先生の生徒様です。これは、実はわたくしが作ろうとして切ったものですが、カットした様子をご覧くださったYokoyama様が気に入ってくださり、ご購入~完成という流れで、こちらにご紹介させていただくことになりました。
魔女の鏡のフレームから、ハロウィンの世界をのぞき込むようなイメージのデザインです。掲載させていただいたときは、結構反響がございましたが、この作品を完成させてくださったのはいまのところ、Yokoyama様おひとりだけなので、わたくしにとってはとても貴重なお写真でございます。
すでに長いこと制作を続けてこられたYokoyam様、さすがにビシーッときれいに出来上がっていて、わたくし自身が手掛けなくてよかった~とうれしくなりました。一般的なハロウィンカラーから少し外して組み合わせたこの色を、気に入ってくださったことで、こうして早くに作品が仕上がったというのもうれしいです。
いままでのデザインより、カットが面倒なので、敬遠されてしまうと予想はいたしておりましたが、同じところが一か所もないので、縫うのは楽しいはずだと思っております。実際に制作されたYokoyama様はどうだったでしょうか?四隅に入っているカボチャ、お化け、帽子、蜘蛛は、20×20cmに収まるように描いてありますので、ここだけを切り取って。、ミニタペストリーにもできます。フレームだけを生かして、ほかのモチーフを入れてみるということもできます。(って簡単に言いますが、それが結構大変だということに、最近気づきました。)
ハロウィンが終わるとすぐにクリスマスの作品を準備する必要がございますが、彼女はすでに完了済みでございます。ハロウィンの後にこの「Santa’s Costume」を手掛けられ、こちらも完成されました。あとはお正月の準備をゆっくり。とお考えになっておられるかもしれません。
コメント
お久しぶりでございます。
仕事に追われる合間のひと時に拝見し、ステキなデザインにいつも心踊らせております(^^)。
今回のこのハロウィンもとっても素敵ですよね!発表当初からとても気に入ってました。なんとも言えない世界観が拡がっており、遊び心も満載で作りたくてたまりませんでした。
仕上がるとまた違う味わいがありますね。とても美しい〜。私が作るとしたら、キルトラインをこう入れてみたい!と想像を掻き立てられました。こんな事は始めてです。
デザインの持つチカラなんですねぇ。
これからも楽しみにしてます(´∀`)!
そろそろキルト展ですか(^^)?
ご無沙汰いたしております。
お元気でしょうか?
結構このハロウィン、良い雰囲気のご意見をいただいたのですが、
現状、オンリーワンの作品です。
彼女が制作してくださったことで、パターンが動くと嬉しいのですが。
コメント、ありがとうございます。