はな様は、愛知県でサークルを主宰されておられます。季節のパターンなど、きっと多くのお仲間がおられるのでしょう、キットの準備の都合や、完成見本の制作時間の都合などから早く新しいデザインを…と、いつもわたくしのお尻をたたいてくださいます。今はお正月関連の見本づくりが佳境を迎えておられるのかもしれません。
昨日お送りくださったこの作品は、またまたわたくしを驚かせてくれました。まずは、ステンドグラスキルトで仕上げられておりますこと、そしてこれは日本ハワイアンキルト製作所サイトで扱っておりますパターンをもとに仕上げられていることをしばらく拝見させていただいてから気づいたということ。なにせ、わたくしは、ステンドグラスキルトの手法につきましては全くわからないので、このブログ初の作品でございます。そして、昨日も申し上げた通り、パターンをご覧になった方がどのように作品を仕上げようかとお考えになることは、全くもって想像できないということにまたも、大きな驚きを感じました。このアレンジは、すごい!ちなみにもとになっているパターンはこれでございます。はな様は
「ステンドグラスキルトで作りました。
ちょっと派手な色合いになりましたが、とても可愛いタペストリーになりました。」
とさらっとおっしゃっておられますが、これからこれを想像するなんて、わたくしには到底できそうもありません。おそらく頭が固くなってしまっていたのでしょう。いけないなあと改めて反省するのでございました。背景に亀甲をあしらったことで、より和風な雰囲気がプラスされて、これが新鮮さを艦居させてくれているのだと思います。モチーフの大きさを変更しておられないのであれば、おそらく30×30cmの程よい大きさのタペストリーに仕上がっているのでしょうか?ステンドグラスキルトの手法をご存じの方、ほかのパターンでもこのようにできるかもしれません。ぜひ参考になさってください。
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