昨日はお天気が良くて、気持ちよかったですし、Kaiho先生より、毎年製作しておりますクリスマスカード用の作品が送られて参りましたので、近所の公園(ここは素晴らしい場所なのです。)へ写真を撮りに参りました。わたくしと長男とで、一眼レフ VS iPhone8 Proのカメラという対決しに出かけたのでございます。長男は、ポートレートモード機能のあるカメラが付いていることを理由に、iPhone8(iPhone Xにはついているらしい)を使っておりますが、まさか一眼レフには勝てないだろう。ふふん。なんて思いながら出かけたのでございます。
上の写真は、長男が撮ったものです。木の切り株に作品をかけポートレートモードで作品にフォーカスが当たるようになっていて、とっても良い感じ。スマホ恐るべし。でございました。
Kaiho先生が制作された今年のカード用の作品は「New Wreath(2014)」でございました。このパターンは、リースにモチーフを後から取り付けるという思想のもとにデザインしたパターンで、50×50cmでございます。こうして全体を仕上げなくとも、モチーフひとつひとつで、ミニサイズのタペストリーも作ることができるように考えた便利なパターンですので、多くの方にご利用いただきたいと思います。送られて参りました今年の作品には、驚くことにラインストーンやスワロフスキー、ビーズや小さな鐘など、多くの装飾品が取り付けられており、楽しい雰囲気に仕上げられておりました。お聞きしたところ、この作業にはまってくださったのは、お嬢様だということでしたので、彼女は親子で作品を完成させ、わたくしは親子で写真を撮るという状況になったのでございます。
こちらはわたくしが一眼レフで撮ったものです。他にもいろいろと場所を変えて、何百枚も撮ったのですが、作品の様子をご覧いただけるように、最も説明的な1枚をセレクトしました。リボンやハート、トナカイの首輪、クリスマスソックスいずれにも装飾が施されており、この1点で、今年のクリスマスは楽しく過ごせそうな素敵な作品に仕上がっていて、とても素敵でございます。(よく目を凝らしてご覧ください。)ポストカードに採用した写真は、これらとは全く別の雰囲気のものを選ばれました。が、それは出来上がるまで内緒にさせていただくことにします。
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