令和まで約一ヶ月

あっという間に文字を刻印して商品にしたり、お弁当やパンに文字を入れて大量に販売できたり、スピーディーな業種の対応に、感心するばかりでございますが、わたくしたち時間のかかるハワイアンキルターだって何かしたいに決まってます。レーザーなどを使えば、あの管官房長官が手にされていたあの元号を記した枠に書かれた文字をそのまま刻印できるのかもしれませんが、キルトにするのは無理があります。だってアップリケしなければならないのでから。そこで、少し簡単に制作できるパターンを描いてみました。梅をレイアウトしたのですが、みなさんがほしいのはきっと「令和」という文字だと思うので、このパターンの大きな目的は文字だけです。サイズは35×35cm。わたくしができることと言えば、このパターンを皆さんに自由にダウンロードしていただけるようにすること以外考えられません。

この文字を使って、梅ではない何かお好きなモチーフを入れてみたり、サイズを変更して記念になる1点を作ってみてください。実際の改元までまだほぼ一ヶ月あるので、間に合うと思います。

令和35×35cmプレゼントパターン
なんてことはない簡単なデザインですが、文字は使えると思います。
「令和」の文字ネタは、これです
管官房長官の持っていた額を元に文字を描き起こしたのでございます。

午後にになって、補足説明をつけることにしました。というのは、実際に縫ってみると、なんだか平たい感じに見えるので、今一度文字を確認したくなったのでございます。筆書きの文字を整理して、アップリケに必要な幅を少しプラスしてパターンにしました。お作りになるサイズに合わせて、文字の太さの調整が必要になるかもしれませんことを、注意書きとして追記することにいたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。

日本ハワイアンキルト製作所サイト無料ダウンロードパターンのページから、PDFファイルで入手していただけます。作品が完成されましたら是非お写真をお送りください。

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