長男が、社員旅行で海外に行くというので、パスポートを更新することになりました。役所にある申請用紙を頂くことはとても簡単でしたが、運転免許を持っていない長男が、パスポートを取得するのはとても大変、そんなこんなで、丸1日使った昨日でございました。
まず、離婚によって、わたくしと息子たちの本籍地は、別々。戸籍抄本を取得するために本籍地へ。免許がない場合の本人確認書類のなかで、一番楽そうな、印鑑証明を取得しようと市役所に行きましたが、ここでもまた、本人確認のために、写真付きの身分証明書を見せる必要があり……と昨日は「本人確認」についてたっぷり考える機会を得たのでございます。で、結果。運転免許証こそ、最高の身分証明になることを痛感いたしました。わたしが本人です。といくら言っても、免許や書類のほうが偉いような気がして、なんだか疲れてしまいました。今年中には、長男には、免許を取ってもらおうと心から思うのでございました。
それはさておき、本日もバッグをご紹介させていただきます。このバッグはすごいです。Tajima QuiltのTajima先生よりお送りいただきました。制作されたのは。和がお好きだといっしゃるO様のものです。「しじら織り」の布の縞に刺し子をして、最後にアップリケで、パイナップルの飾りのついたビーチサンダルをお付けになったそうです。
このお写真を拝見して、最初に思いましたのは、ものづくりを楽しんで居られるな~。鼻緒のストライプ柄もいい感じ~。ベースのバッグがきれいに制作されているので、ちゃんとワンポイントになっていて、お使いになったら、街で注目を集めそうだな~。
ハワイアンキルトに首まで浸かってしまうと、保守的になってしまいますが、こういう作品を拝見すると、心からなるほどね~こういう使い方があったんだ~としばらく見ほれてしまいました。柄のある生地を使うという手法が、最近あちらこちらで制作されていますが、これは初めてのタイプ。まじめなバッグの上に、いたずらっ子が乗ってるというアンバランスが、いい感じです。Tajima先生はハワイアンキルト以外にもいろいろ指導されておられる先生です。この作品はそういう教室だからこそ生まれた作品なのかも知れないと思うのでございました。
続きましては、恥ずかしがり屋のShimamura様の生徒様が制作された、レッスンバッグです。制作された生徒様は、はじめての大きな作品なのだそうです。モチーフ「パパイヤ」は、楽しく作品を作っていただけるよう、両面が反対の色で構成されたサークルパレットをお使いになっておられます。また、かわいらしい持ち手がつけられていて、生徒様の心意気が伝わって参ります。初めてフープを使って仕上げられたといことで、どんな感じでしたか?なんて聞いてみたいです。
このサークルパレットの使い方って、どうしたらいいのかわからない。もしかして、色が反対になっているから、サークルパレット同士を組み合わせて使うの?って思っておりましたが、このお写真を拝見して、また、なるほどね~。こういう使い方もあるのね~。と教わった気持ちでございます。
いつも申しあげておりますように、ハワイアンキルトのジャンルには正式にはバッグはありません。ですが、もう日本では立派なジャンルとして成立しているのかも知れないと、お写真を拝見するたびに思うのでございます。お写真お送りくださり、ありがとうございました。
コメント
身分証明書!!最高の身分証明書は
免許書と私も思います。
長女が大学に入ってすぐに住基カードを
作らせました。
免許が無いのでこれが身分証明書としては
なかなかの位置にあったので…
けど、今はそれだけでは足りなくて
住基カード➕保険証
学生書では身分証明書にならないんですよね
写真もあるのに
そうこうするうちの、マイナンバー。
本来ならこれが最強カードなんでしょうけどねー
生徒さんのbag!!
誉めていただけて生徒さんも喜んでいます。
何度も
先生、これフープしないとダメですか??
目が揃わないですーと
出来るように必ずなりますから!!
と、頑張ってくださいました。
昨年の夏。横浜でポアカラニの作品展が
あったとき、生徒さんと見に行きました。
大きな作品を見ていただきたくて
そして、私のやってみたかった事に
お付き合いいただきました。
外でのレッスン!!
レジャーシートを芝生に敷いて
皆さんでレッスンしました!!
私にも思い出たっぷりのbagです。
学生証だけでは、今、ダメなのね。
長男、前回は、学生証でパスポートが作れたのに、
今は、違うんですね~。
でも、なんとなく、マイナンバーカードが出来ても、
免許証が最高の身分証明に変わりはないように思います。
だって、「更新」があるでしょ?