コロナで大きな影響を受けているヨーロッパの国々の様子を心配しております内に、自分も去年ポーランドに行っていたことを、急に思い出したのでございました。
そうだわたし。去年ポーランドに行ってたんだ!
今年いってたら、もしかしたら今帰ってこられなかったかもしれない。と。
このころ、仕事先の方とちょっとトラブルがあって、日本を逃げ出したい気分もありまして、2019年、4/7~11日まで、スマホを機内モードにして行っていたのでございました。ポーランドって日本から週5便も直行便があることも知らず、超満員の飛行機の機内はほとんど日本に観光に来ていたポーランド人だらけで、ほぼ日本語も通じず、11時間苦手な飛行機に乗っていったこととか、いろいろと思い出しました。
今年2020年は、ショパンコンクールのある年だということで、ぜひ来年も来てくださいなんて言われたことも思い出しました。
そういえば、ショパンコンクールはどうなるんだろう。
ポーランドはポーランド語で、ほぼ英語も通じない。EUの仲間なのにユーロが使えない。(ズロチという通貨で、ズロチ⇒円は日本では換金ができないので、少しづつ円⇒ズロチに換金して使い切るというのが正しいのだそうです。)物価はものすごく安くて暮らしやすいけれど、ドイツに近かったせいか旧市街以外は、結構怖い雰囲気の都市で、イースターを盛んに祝うのは日本では決して見られない光景でございました。
この旧市街はワルシャワ歴史地区(ポーランド語:Stare Miasto, “Starówka”)として世界遺産に登録されています。
有名な観光地がアウシュビッツだなんてね~。
首都ワルシャワは、結構な大都会で、韓国資本が侵入しつつある雰囲気がプンプン。あっちこっちに「SAMSUNG」の大きなネオンがキラキラ。バスと地下鉄とトロリー(路面電車)が並行して人を職場に運び、道も大渋滞。コンビニが角ごとにあり、チケットを簡単に入手して、バスやトロリーを観光客である自分たちでも簡単に利用できるようになっていました。
交通事故を避けるためか、交差点が少なく、運転が難しそう。それでもトヨタの車がいっぱい走っていてCH-Rの人気が高いみたいで、いっぱい走っていました。
ポーランドは今は違いますが、つい最近まで王様がいたところは少しハワイに似ています。ツアーに含まれていたこのお城。なんて名前だったのかは忘れてしまいましたが、雰囲気はイオラニ宮殿とそっくり。写真右下にいる着物の女性が邪魔だけれど、ツアーで同行した人なので、どいてよ!とは言えずそのまま写真を撮りました。
団体旅行は苦手だな。
さて、なんでポーランドなんかに行ったのかというのは、細かく話すと長くなりますし、つまらない話なので、全て割愛しますが、ハワイアンキルト関連であることは確かでございます。
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