さきほどPUNAのShimamura様より、今日は「スーパーネコの日」ですよー。2022年2月22日で、ニャンニャンニャンニャンとなるのだそうで、次のスーパーネコの日は200年後ですから。なんてご指摘もいただきました。そうでした。だったら思いっきりネコのことを書いてしまおう。最近の大はずれ項目の中にもありました。LINEスタンプ。そのLINEからも今朝メッセージが入っておりましたし。
もう猫といえば、これしか思いつきません。あの大失敗のスタンプの元として描いた「百猫画譜」。喜多川広重が描いたとされる猫の絵が含まれている面白い本です。ハワイアンキルトのパターンだけでこの先いきていくのが難しいと考えて、全く別ジャンルの商品を開発中です。
今まで海外向けにはアイアンキルトのパターンやキットを販売したいとずっと考えてきておりましたが、商品単価があまり高くないので、海外への発送ですと配送費用の方がかさみ、現実的ではないと思っておりましたので、何かを考えなきゃと困った結果用意したのでございます。
それとなく缶バッチの記事を書いたときにもいくつかを忍ばせておりましたことに気付いていただけたかもしれません。この浮世絵に描かれた猫たちは、完全なる「日本猫」の集団で、現在わたくしたちが知っている姿と少し違うのが面白いのです。まず、日本猫はしっぽが短い。頭が大きい。おとなしい。ように見えますが、この本の中にもちゃんと「化け猫」が登場するのもまた面白い。
この猫は仲間には加えませんでした。だってこれ全くかわいくありません。ですが…。
百匹の猫はどれも愛らしく、ブログの更新を怠る中、わたくしが最も心を奪われたのはくるみボタンでもなく缶バッチでもなくスマホケースだったのでございます。毎月のようにケースをとっかえひっかえ。持っていたらみんなが欲しがるので、1点1点デザインして今一部で販売を開始しました。(近日中にサイトオープン予定です。)
このケースに命名できる理由は新しいサイトにくわしく記載するつもりです。
これもオーダーで製作した耐衝撃タイプのスマホケースです。すべてiphone12用のもの。百猫画譜の猫と、わたくしが描いたハワイアンパターンとを組み合わせたタイプのデザインです。
これは見本。iphone7/8/SE2用につくったものです。水玉と猫ってかわいい。プリントのクオリティを確認するために制作しました。
これは今わたくしが使用中のものでございます。自分の描いたハワイアン柄に猫を載せました。色もデザインも今最高に気に入っているのでございます。
これはつい最近まで使っていたもの。猫をショッキングピンクにしてポップな感じにしてみた1点。こうなるとあまり浮世絵感がなくなって新しい感じがします。このほかにもいろいろデザインして1点も同じものはありません。
マスクを販売することとかいろいろ考えたのですが、今や衛生商品となったマスクをちょっと前のように簡単に売るのは難しい。ですがスマホケースは衛生商品でもないし、コロナが過ぎ去っても多くの人が必要とするものですし、自分だけのデザインなら大切にしてもらえるのではないか?とも考えたのです。わたくしは次のスーパーネコの日を決して迎えることはできませんが、Shimamura様の貴重なご指摘によって、大切な一日を無駄に過ごさなくてよかった~と思うのでございます。
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