皆様に心より感謝です。ありがとうございました。(2)

最初に「日本ハワイアンキルト製作所」のサイトを、インターネットの片隅で、こっそりと始めたときに、どんなに時間がかかっても、この草の根運動をなるべく継続しようと思ったことは思ったのですが、やっぱり始めてから2年に満たない時期に、作品展を開催するなんて暴挙かなと思っておりました。
みんなは、良いキルトショーだったと言ってはくださいますが、あまりの一生懸命なわたくしは、よくわからないまま、来てくださった方に、うるさい!と言われるのではないか思うほど、持論を展開してしまったり、来てくださった先生方に、ご迷惑をおかけしてしまったかも知れません。ですが、そんな中、日本ハワイアンキルト製作所サイトのお客様のなかに、実際にお目にかかったこと無い方まで、作品展示にご協力くださったのです。本日は、そんな皆様に御礼を申し上げたいと思うのです。
DSC_0797_800まずはKawasaki様。彼女には、わたくしが出展をお願いしてご協力いただきました。Kawasaki様は、このブログにコメントしてくださる数少ないユーザーのお一人で、いつも完成度の高い作品のお写真をお送りくださいます。特に、息子様に制作されたGeckoのバッグとそろばんケースを、どうしてもこの目で拝見させていただきたいと願ってお願いしたのです。Kawasaki様は、会場にお越しにはならなかったのですが、美しい針目に、ご来場くださった方々からも、ため息が。わたくしも実際の作品を拝見させていただいて、予想以上のスキルに感動させていただきました。本当に無理をきいてくださってありがとうございました。この次もご協力くださる旨のメールを本日いただきました。
DSC_0699_800次は、Murai様。一度体験で、藤沢で教室を主宰されておられる先生の教室に出かけたことがある以外は習っておられなかったということで、出展作品は、わたくしの自宅にご主人様と一緒に届けに来てくださいました。習っていないとは到底思えない、横長の作品は、ピローのパターンを横に配置して、写真のような作品を出展してくださいました。入れ込んで縫ってしまうとおっしゃるMurai様。わたくしたちは、この完成度にびっくりしてしまったのでございます。勇気を持って、ご出展くださってありがとうございます。以後もまた、どうぞよろしくお願い申し上げます。
DSC_0690_800いつも作品のお写真をお送りくださるAsano様も、出展してくださいました。このロケラニのバッグは、会場でも大反響でございました。何人もの方が、
「あのバッグのパターンは無いのですか?」って聞いてくださいました。たまたま会場に、このパターンを持って行っていなかったわたくしは、「すみません。ネットでポチッてやっていただけますか?」と言わなければならないほどでした。
Asano様はモンステラハウスの通信教育を受講されておられるので、金曜日に、作品を見に、Stella先生も来てくださいました。作品をご覧になって、先生も、いつもAsano様が、きれいに制作されるとわたくしに教えてくださいました。
通信の生徒様の作品を見に、わざわざお越しくださったStella先生は、とってもオープンで、素敵な方でした。わたくしには教室も、生徒様も、作品も何もありません。なので、すこしうらやましいなと思いました。

DSC_1054_800キルトラインが個性的な作品を出展してくださったHorie様は、講習までご参加くださいました。Horie様に講習時に、教室についていろいろ教えていただきました。そして、本当にたくさんの手法があるということを改めて痛感させていただきました。縫う事は出来るけれど、ご自身でカットの経験が無いというHorie様。会場で中を見ていただけるように販売させていただいた、「ハワイアンキルトの教科書」13日に帰って来ましたら、ネットでたくさんご注文くださる方が居られて、みなさんカットに興味を持っておられるのだなあとも思いました。
今回は、いろいろな場面でHorie様に感謝させていただきたいと思います。ありがとうございます。ご一緒に会場にお越しくださり、飛び入りで講習にもご参加くださったMinami様にも御礼申し上げます。ありがとうございました。
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締め切りギリギリで出展にご協力くださったのは、Tajima QuiltのTajimama先生。ご参加を決心してくださってありがとうございます。また、会場にお越くださって、ギター演奏までおつきあいくださった事にも感謝させていただきます。来年は、生徒様と一緒にご参加くださると、言っていただけたことが嬉しいです。明るくて美しい先生を、ひとめで気に入ってしまったわたくしでございます。

今回のキルトショーには「スタッフ」と呼べる存在は、一人を除いてどなたも居られません。みんな大切なお客様なのです。会場も、展示も方法も、講習の手配も、宣伝も、全て一人でチャレンジし、作品を貸してくださる皆様が主役になるよう一生懸命考えました。そして、いろいろな手による素晴らしい作品を、直接拝見させて頂ける喜びは、誰よりも大きかったと思っております。作品が主役のキルトショーになったかな?作品集を制作するために撮った写真が、今は宝物でございます。
皆様、どうも、どうもありがとうございました。そして、次回もどうぞよろしくお願い申し上げます。

コメント

  1. 浅野雅子 より:

    吉田様
    みんなのハワイアンキルトショーの開催、おめでとうございます。
    そして私の作品も仲間に入れて頂いたこと、とても感謝しております。
    通信の先生にも見て頂ける機会になりました。本当に嬉しいことです。

    そして千葉に住んでいる高校の時の友達も見に行ってくれたみたいで。
    彼女が吉田様のこと、すごく面白い方でお話も楽しかった~と教えてくれました。
    彼女とは長い間会えていないのですが、相変わらず美しかったですか。
    私たちの高校のアイドルだったのです。
    私が会いたいと思っている二人が遠方で会えるとはなんて素敵なんだろう、と思います。

    これからも吉田様の活躍の場が増えていくと感じずにはおれません。
    ずっと応援させてくださいね。
    これからもどうぞ宜しくお願いいたします。(*^_^*)

    • anoono より:

      浅野様
      お世話になっております。
      作品の出展ありがとうございました。
      関係無いようで、関係ある。人っておもしろいです。
      わたくしもいつか浅野様ご本人にお目にかかりたいです。
      以後もまた、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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