これ、一番新しいウォールハンギングのパターン、「Hokulea」です。この作品は、以前名古屋でサークルを主宰されておられたNagao様に制作を依頼しました。カットしたものをそのままお送りし、今はNagao様のお家の壁面にかざられています。
2007年わずか全長20mにも満たない帆走カヌーが星だけをたよりに、太平洋を渡り、最終目的地である横浜港に到着しました。約5ヶ月をかけて、ハワイから太平洋を渡り、日本に向けての初航海に成功したのです。この古代カヌー「ホクレア号」は伝統的な技術で作られ、数千年前からポリネシアの人たちが行ってきた、伝統航海術“スターナビゲーション”で日本に到着したことは、この頃メディアにも大きく取り上げられました。幸せの星を意味するホクレア号の活躍を伝える記事を作成する仕事を自身も2009年4月に手伝ったことで、春先にはいつもホクレア号のことを思うのです。いつかはハワイアンキルトのパターンに…。と思ってきましたが、ようやく実現することができました。
とコメントを添えて、サイトで販売中です。
70×70cmの作りやすい大きさなので、是非チャレンジしてください。
昨日大阪のお客様から生存確認のご連絡をいただき、その方が大阪の素晴らしさを語っておられました。コロナの感染拡大を通して、様々な人間模様を見る良い機会でもあるとこの間、マスクを買うために2時間45分薬屋さんの前に並んだときにも思ったのですが、驚くほどの地域ナショナリズムなご発言にわたくしはタジタジしてしまいました。
日本は47個に分かれていたんだ…。
そうじゃないでしょ。みんなで心をひとつにして、
「密閉」「密集」「密接」の3密を避けてStay at Home!
なんじゃないの!
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