実りの季節の作品です

Acorn and Squirrelドングリとリスの作品が仕上がりましたーっと埼玉で教室を主宰されている北村先生より写真が届きました。Hirano様の作品です。彼女がこのデザインを縫い始めたのはおそらく６月頃のことだったと思いますので、110×135cmのサイズを２ヶ月ほどで仕上げてくださったことになります。これはすごい。それこそよく言う「爆縫い」と言えるのではないでしょうか？彼女は以前も10日でピローを仕上げてくださったこともありました。

このデザインはドングリとリスをモチーフとしたデザインで、これから落葉の季節まで、お部屋に飾ってお使いいただくにはぴったりのデザインです。細かい葉のぎざぎざをしっかり縫ってくださったので、いい雰囲気に見えます。デザインした時にイメージした色で作っていただけたのが嬉しい。そうね、カフェモカの色？と思い描きながらデザインしました。リスの仕上げがいろいろあって、いろんなリスの集会にも見えて、なんだか面白い。オーダーをお受けして描いたのはずいぶん前でしたが、ようやくこして作品となって仕上がって来たのがまた嬉しい。もう少し季節が進みましたら、この作品を外に持ち出して、落ち葉やドングリの中に置いて写真を撮ったら、素敵なクリスマスカードや年賀状に使えるのではないでしょうか？最近Hirano様は、カットにもチャレンジしてくださっておられるようで、ご自身も作品制作の過程のなかで、新たな季節を迎えられています。日本ハワイアンキルト製作所のパターンがお手伝いさせていただけるようなことがあれば、わたくしも嬉しく思います。