東京ハンドメイドマルシェ

10月に入りました。すでに3日も過ぎておりますが、わたくしの住む借家の集合住宅。8月25日からこの状態でございます。もう一ヶ月以上、洗濯物も干せないし、朝から夜まで光も入ってこない。建物をきちんとメンテナンスしてくれるという点で、オーナー様は大した方であると思います。なぜならここに引っ越してきてからこの状態になるのは2度目でございますもの。訪ねてきた知人はこれを見て「分譲？」。「いいえ。賃貸。」って言ったらそれはすごい。すごいのはオーナー様でございます。この物件をとても大切に思ってくださっておりますことはよくわかります。でも、足場のかけられた中で生活するというのは結構大変で、できたら早く終わってほしい。でも10月もこのままの予定です。
この工事は事前に住民には伝えられておりましたが、すこし逃げ出したい気分でございましたもので、東京ハンドメイドマルシェ

これに出店することにしました。皆さんが来てくださると嬉しいとは思うのですが、わたくしのエントリーはハワイアンキルトではないので、宣伝の意味はないかしら？と思っておりましたら、PUNAのShimamura様も一緒に出店したいとのご要望をいただきましたので、ギリギリハワイアンキルト的な要素もプラスされたかもしれません。
10月10日（月・祝）スポーツの日です。11:00～18:00。2日連続で出店したかったのですが、1日ごとの入れ替えで、連休の最終日ということになるので来場者は一番少ないかもしれません。自身の何かが売れればいいのですが、こういった催し物に出たことがないので、世界観を知らないわたくしは年甲斐もなくとても楽しみにいたしております。
ハワイアンキルト製作所のお客様にとっての商品は、パターンとキットで、材料的な要素が強く、この東京ハンドメイドマルシェではこのようなものを販売することができません。ですので、別件での出店を考えたのでございます。そこはかとなく何をやってもうまくいかないわたくしではございますが、最高の強みは何があってもへこたたれないこと。