ブログの見た目をほんの少し変えました。画像が並んだ方が見やすいし楽しい感じが出るはず。でも前の記事で使っている写真が未だ表示されないので、順次直して参ります。少しお待ちください。
新しい本の販売を開始してほぼ一ヶ月が経過しました。確かにハワイアンキルトについて学びたいと思っておられるなか、今週、徹子の部屋にキャシー中島さんが出演されていて、新しい協会を設立され、横浜で「ワールドキルトフェスティバル」を開くこをとお話されていました。凄いよね～さすがだな～と彼女の話を聞きながら思いました。
わたくしはキャシーさんのようなビッグネームでもないし、作家でもありません。ハワイアンキルトで癒やされるタイプでもございませんし、傍流的小さな活動の中に自分なりの意味なり楽しみなりを見つけて参りました。この中で先月新しい本を売り始めました。ご購入くださった方々は、Aunty Deborah Kakaliaのことをよく知っておられた方々であることはその反応ですぐに理解できましたが、わたくしにとって最も嬉しかったのは、日本ハワイアンキルト製作所を始めてまもない頃のお客様から多くのご注文をいただけたことです。皆様には、ご無沙汰いたしております。お元気ですか？とメールに記載できたことや、以前の知人でハワイアンキルトに関わっておられた方などからも、久々にご連絡いただけたことでございました。また、皆様、ご自身の近況について簡単にお知らせくださったり新しい本を通じて、思ってもみなかった出来事で、Deborah Kakaliaさんがわたくしと皆様をつないでくれたのかしら？と普段あまり自身の考え方の中にあまりない「スピリチュアル」的な回路で考えてしまったのでございます。
加えてもしかしたら、本にしたことで、一番喜んでいるのは自分であるかもしれないとも思いました。なぜなら今までの中で一番楽にこの写真を何度も何度も楽に見られるようになったからでございます。なので、それほど多くない残りの冊数を考えると、もうそろそろ終わりにしようかな？とも考え始めています。これから先また眠らせる年数を過ごすのに、わたくし自身が必要とする部数もある程度必要ですから。突然やめてしまうかもしれないので、ご購入をお考えの方はお急ぎください。何冊かは東京ハンドメイドマルシェには持って参ります。
同時に、物の値段が上がり続ける中、わたくしの本も通常より高め？とお考えの方も多数居られることと思います。知人のフラの先生も、コロナの影響はもちろん、習い事や趣味にかける余裕がない生徒さんが多数いて、こういう部分って一番最初に削られてしまうのよね。だから数年でずいぶん生徒の数が減ってしまったから、もう大変。とおっしゃっておられたので、わたくしも、デザインという仕事も同じですよん。なので、仕事がありませ～んと申し上げました。でもね、自分が学びたいと思うことや記録としてとっておきたい情報はプライスレスなはずですよね。日本の経済力がそれとなく弱まり始めているように感じられる中、フラやハワイアンキルトみたいな他国の文化に関わっている人だけでも意識は高くあってほしいですよね～。そうよね～と先生。でもね～とお互いに。
というような会話もなされた訳でございます。
「ハワイアンキルトの教科書・Aunty Deborah Kakaliaをめぐるキルトウォッチャーのメモ書き」についてのお話でございました。
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