月別アーカイブ: 2016年11月

Santa & Christmas

緊急地震速報で、目をさまされたわたくしでございましたが、ゆったりと長時間揺れる地震に恐怖を感じて飛び起きました。もしや、また?と慌ててテレビを見ましたら、やっぱりあのときと同じ地域の地震が原因でございました。あそことここはつながっているのね、と改めて痛感したのでございます。津波の被害が想定される種類の地震の影響下に住む自身と家族。テレビの報道にも進化を感じ、不用意な自分を改めて見直す必要があることを感じたのでございます。

そんな中、いつも多くの完成のご様子をお送りくださいますT.K様より、Santa & Christmasのウォールが出来上がりました!とお写真が届きました。nohira_christmas_800

布の表情なのでしょうか、教会に光が当たっているように見えて、最初とてもびっくりいたしました。そしてこの季節にクリスマスの作品をご紹介できますこと、大変嬉しく思います。欧米では、一番大きな季節のイベントですし、ハワイでもクリスマスのキルトは一般的に制作されるジャンルのものですので、大変ありがたく思います。また、定番の赤+緑をセレクトされたことで、今一度クリスマスカラーの良さを教えられたような気がいたしました。
このパターンはベース部分は2分の1。それでカットしたものの上にサンタクロースをレイアウトする。というプロセスを想定して描いたデザインです。
T.K様は、11月13日に制作を始められたということなので、びっくりするような速度で仕上げられたということになります。だってこのパターン、100×100cmのサイズがございますので。ご本人様は、楽しくワクワクしながらキルトされたとのこと、心より嬉しく思います。この後、この作品をベースに教会のドアにリースをかけたり、ツリーにオーナメントを取り付けたり、デコレーションを施して、お孫さんを喜ばせたいとのこと。それも楽しみでございます。nohira_christmas_ura

裏は、サンタ猫が大集合しているとってもかわいい生地をお使いになっておられます。間に合って良かった~と、おっしゃっておられますが、今完成されておられれば、クリスマスの時には余裕を持ってお使いいただけるのではないでしょうか?願わくば、デコレーションされた様子を拝見させていただければなあと思うのでございます。お写真を拝見させていただき、ありがとうございました。

P.S.:お問合せ項目をお送りくださいました、M,N様。表記のメールアドレスにお返事をお送り致しておりますが、戻って来てしまっております。今一度、アドレスをご確認の上、ご連絡いただければと思います。

素敵な小物

毎年、年末近くになると、とにかく早く!という仕事のご依頼が増えて、ブログを放置しがちになります。ブログを更新なきゃパターンは売れないってわかっておりましても、わたくし自身は、定収入があるわけではないので、ギャラのよい仕事を追ってしまいがちになります。そういったとにかく早く!とおっしゃるお客様のご要望にお応えして、一気に睡眠時間を削る日々が続くので、ここのところ落ち着いてないな~とは思うのです。が、貧乏暇なしでございます。いつでも一か八かのライフスタイルなので、優先順位がしょっちゅう入れ替わってしまうのです。

そんなわたくしの状況ですが、作品のお写真はお送り頂いております。ご紹介させていただきたいものはたくさんございますが、本日は、日ごろそれほど多くの小物を制作しませんが…。とおっしゃるお二人の方からの貴重な小物をご紹介させていただきます。kawasaki_plumeriapouch1_800

kawasaki_plummeriapouch4_800まずは、先日ピローをご紹介させていただきましたKawasaki様の「通帳ケース」です。ふんわりさせるためにパターンより大きめにカットされ、落としキルトのみで仕上げられました。二つ制作されたうちのひとつは、ご友人へのプレゼントだそうです。あら、うらやましい。
中はこんな感じです。片面に2冊づつ、合計4冊収納できるそうです。無地部分に、反対色のステッチを入れて仕上げるというアイデアを思いつかれたのは、ご主人様だそうです。
個人的にわたくしは常にKawasaki様のご主人様に大変興味がございます。こういった奥様のご相談にきちんと答えを出す男性って、そう多くはないと思うので、お写真と添えられたメッセージを拝見させていただくたびに、どんな方なんだろう?といろいろと想像してしまうのでございます。kawasaki_pouch3_800
広げるとこんな感じ。すごい~。ぷくぷくだ~。目に入ってくる説得力があって、ものすごい存在感です。わたくし自身はメインの銀行との契約はもう何年も前から通帳なしの契約なので、最近サイトの支払い口座として新しく加えたゆうちょ銀行で通帳を出されて、なんだかひさしぶり!って嬉しくなりました。ですが、いつでもアイテムとしては必須なものなので、この存在感は、想定される使い方にふさわしいものだと感じました。相変わらす超きれいに制作されているところもすごいです。yosinaga_pouch2_800

もう1点は、Lino QuiltのYoshinaga様のポーチです。これはまた、Kawasaki様の作品とは対照的なおとなしい色づかいで、ファスナーの色をポイントにされておられるというクールな作品だと思います。東京都町田市周辺で教室を運営されておられるので、少しコメントも、そのお立場を感じさせるものでございました。

「そちらを使ってこんなポーチをつくってみました。糸巻きなんかをたくさん入れられるような大ぶりなポーチでマチ幅は10cmとりました。
柄も総柄っぽいこととパターンサイズがちょうどよく活かされ、ミニバッグの型紙だとこんな風にアレンジも可能なんですね~お教室でも評判良くてオーダー結構いただいております(^^)」

そうです、これ、ミニマルシェの「Coral」のパターンをお使いになっておられます。そういえば、今年ハワイアン業界ではパイナップル柄が大流行したのだそうで、イベントなどで、いろいろな業者さんにお話をお聞きすると、どうも来年はこの「サンゴ=コーラル」が来そうな感じなのだそうです。このポーチに多くのオーダーが入るというのは、トレンド先取りだからなのかもしれません。わたくし自身もキルト用のパターンの他に、ファブリック用のコーラルのオーダーが来ておりますし。

yoshinaga_pouch1_800Yoshinaga様がコメントでおっしゃっておられるように、わたくしも同じ形のポーチを糸入れに使っております。(ちなみにこんなにきれいな収納状態にはなっておりませんが。)思いっきり口が開いた状態にできるのでとっても便利です。ワイヤー1本加えるだけで、こんなに便利になるんだ~。と、最初見たときはびっくりいたしました。
キルト部分もポーチの仕立ても完璧で、さすが指導社であられるな~と思います。タグも取り付けられているので、売っている製品のようで、どこから見ても素敵な作品だと思いました。小物はいつでも重要なアイテムであると思いますし、本日ご紹介させていただいた2点は、仕上げや色、形など参考になる要素がいっぱいの素敵な作品だと思います。

BananaとMokihanaが完成しました

kawasaki_banana3_800kawasaki_banana3_cutいつもきれいに作品を制作されるKawasaki様ですが、Bananaと、次にご紹介させていただくMokihana 2のピローが出来上がりましたと、お写真をお送りくださいました。真上からバッチリ撮ってくださったので、完成の様子が完璧にわかります。おそらく厚手の綿をお使いになっておられるので、立体感もものすごい。アップリケが終わった段階のご様子も以前ご紹介させていただいておりますが、キルティングが入ると、すごくおいしそうなバナナに見えてきて、色、大成功で、素敵すぎる~。

「とっても満足の仕上がりになりました。葉の部分のキルティングが意外に難しく、間隔、角度、揃えているつもりでも、ズレが生じてしまうのですが、許容範囲かなと思っております^^;」

といつものように、深く追求されなから制作された様子が伝わって参ります。もちろん超許容範囲でございますです。これ以上何を求める必要があるのかは全くわからないクオリティだと思うんですけどわたくしは。kawasaki_mokihana3_800

kawasaki_mokihana3_cut2枚目は、Mokihana 2です。よく見ると、中心部分に小さなモキハナがキルティングされていて、Kawasaki様も「小さなモキハナちゃん」と名付けられたのだそうです。これをご覧になったお子さまも小さなモキハナちゃんに愛着をもたれたそうです。このお話を伺うと、なんだか、キャンプのような生活を送っております自分との違いを、また、感じてしまうのでございます。

「二枚とも、少々シワ感がありますのが残念に思っております。しっかり張ってキルティングしているのですが、力加減が強いのか、こうなってしまうことが多いのが悩みです。」

とおっしゃっておられますが、みんなご自分にとっての最高の1枚を追求しながら、作品を作って行くということは同じなのかな?と思います。わたくし自身も常に最高の1点となるデザインを探して悩み続けていることは、Kawasaki様といっしょ!なんて図々しく思ったりするのです。(すみません。)それぞれのアップのお写真も、拡大してご覧になってみてください。すごいから。

Bougainvillea Bonsai!!!!

ここのところ、ふと気づくと、針に糸を通すときに、一番大切な針穴が二重に見えてなかなか糸を通すことができなくなっておりました。今まで裸眼で頑張ってきたけれど、いよいよ老眼鏡が必要になってきたかなあ。それとも新調したメガネが、合っていないのかなあ。いやだなあ。
運転していても、前の車のナンバープレートが二重に見えるし、なんとなく一カ所にピントが合っていないような。目の使いすぎかなあ。と、人生初の眼科にわたくしの目を診てもらいに行きました。仕事上、目はとっても大切ですし。
そこで、初めて眼科の病院というのを見ました。へえ。こういう所なのね~。と超びっくりいたしました。だって眼鏡屋さんかコンタクトレンズ屋さんぽい。まじに「目」を診てもらいに来ている人は、ほとんど居ない。昨日もたくさんの患者さんが来てはいますが、眼鏡やコンタクトレンズの人ばかり。自分、大丈夫かなあと少し心配になりながら、待合室(というか、全てがオープンなので、椅子と言ったほうが良いのかな?)で周りの様子をじっくり観察させていただきました。知らなかったことは、まだまだ多いと、改めて思うのでございました。bougenvillea_bonsai

そんな目の状態ではございますが、ハワイアンキルトのパターンを描く仕事のほかに、わたくしはファブリックのパターンも描いていて、本日はブーゲンビレアを型にしようといろいろと調べておりました。そしてこれを見つけてしまったのでございます。

なななななんと、ブーゲンビレアのBonsaiでございます。

なんでこの写真を?と申しますと、眼科以上に驚いたからでございます。この植物は、オシロイバナ科の蔓性樹木で、とっても色鮮やかな、葉のような花が咲きます。(花は実は、小さな白い部分)中央アメリカや南アメリカが原産の要するに「木」なんですが、今、海外でブームのBonsai(盆栽)にも使われるとは思いもしなかったのでございます。家に居た長男にもこれ、すごくない~。ブーゲンビレアの盆栽だって。びっくり~。と。でも、これってブーゲンビレアが「木」であることがとってもよくわかるから、いいな~。と同時に、日本人と全く違う盆栽に対する受け止め方が、新鮮!とも思ったのでございます。このお写真は、この「サイト」からお借りして参りました。他にも素敵なブーゲンビレアの盆栽が見られるので、楽しんでいただければと思います。と同時に、固定観念にとらわれない日本発の文化である盆栽について、日本ではあまり使われないモチーフを使っていても、それなりのクオリティにまとめあげている部分は見習うべき点が多いとも思うのでございました。わたくし自身も、どこかで、これはこうでなくてはいけない!と狭い範囲で思い込んでいる部分があるのではないかな?と、気づかされ少し自身を点検してみようと思いました。

ちなみに、眼科で診察を受けたわたくしは、どういう訳か大学病院への紹介状を渡されたのでございました。