出展作品は、少し増えて、190点、まで到達しました。出展される作品に対して、1点1点説明をつけたいと考えていて、タイトルを拝見しながら、この作品はこうだったよな~、あの作品はこんな状況で制作されたんだっけな~とか記憶の棚を開き、展示の準備をすすめています。
昨日はハロウィンだったのですが、わたくしは、体験用に使っていただくキットを、北村先生とともに準備をすすめておりました。晩ご飯近くになって、何を食べる~?出前にしようよ。そういえば、ピザーラの箱、確か今ハロウィンだったと思うよ。と、ピザを頼むことに。
見事にかわいい、ハロウィンボックスでピザが届きました。ぶた鼻のコウモリや、猫、ボルトのささったオバケなど、来年の新しいパターンのネタになりそうなモチーフがいろいろ描かれているなか、横顔シルエットのオオカミに感銘を受けたのでございました。仮装して街を歩く余裕のないわたくしたちでしたが、それなりに楽しい時間を過ごしたのでございます。
また、昨日は、作品をわたくしのところまで届けてくださった方も居られました。1度講習をお受けになった経験があるのみで、なにもわからないまま仕上げたとおっしゃる作品は、びっくりするほど素晴らしいもので、勇気を持って出展を決めてくださったことに心から感謝させていただきます。
最近わたくしの状況をおもんばかってか、作品のお写真がめっきり減りました。そんな中、新たに作品及びキットのお写真をお送りくださったのは、Washio様です。
きれいな色のむら染め生地を使った「座布団」です。えーっ自分で制作した作品の上に座っちゃうの~もったいない~。と思うのはわたくしだけでしょうか?どんな風に仕立てたのかわからないほど、きれいに制作されていて、フレームの部分までしっかりラインが入っています。見本に制作されたそうです。
「PFT004です。縮尺はそのまま。座布団カバーにしたてたのでボーダーとラティスを入れて60cm角にしてます。生地はモチーフはキャシーマムNO.6のオレンジから朱に変わるむら染め。土台は同じくマムのNO.9の赤茶から濃茶のむら染めです。パイナップルのおしりと葉っぱをつなぐラインのなみなみはカットしにくいのでなしにしましたが全体のイメージは変わってないと思います。パイナップルは確かに穴が面倒かなと思いましたが、覚悟を決めればよい感じです。生徒さんはしり込みしますが、見本を作ったらやってみたいと言う方がでたので近日中に土台を深緑に変えたものをカットします。」
ととても参考になるコメントを一緒にお送りくださいました。パイナップルの穴、作るととってもステキなので、Washio様がおっしゃるように、是非チャレンジしていただきたいと思います。
同時にキットのお写真もお送りくださいました。こちらも参考になるコメントが一緒に届きました。
「もうひとつは、PFW011
サイズを30cm角に変更6cm巾のボーダーをつけ42cm角にクリスマス用にアレンジしました。
縮尺をかけたので細くなった葉っぱを少しふっくらさせて、モチーフ花はキャシーマムNO.4の赤のむら染め。葉っぱは金亀のNO.24の緑。土台はダイワボウのホワイトに雪の結晶のゴールドラメが入ったもの。
ボーダーはキャシーマムのオフホワイト、緑、赤が一枚に印刷されたものだったので、50cmで3パターンできました。」
この生地のこと、わたくしは何も知りませんでした。ですが、パターンを自由にアレンジされて、全く新しいイメージのものが出来上がるということを、驚きを持って拝見させていただきました。プルメリアで、クリスマスなんて全くわたくしには考えられません。ですが、どれも、出来上がったら、とっても楽しそうな作品に仕上がりそう。見てみたい。Washio様は、名古屋で教室を主宰されておられます。今度、そっと教室の情報もお教えていただければ嬉しいです。
いろいろと、ありがとうございました。以後もお写真を、お送りください。
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