LokelaniとWave

気づけば8月になってもう10日も経ってしまいました。イベントで物販に出かけたり、ものすごーくデザインに悩む項目がございまして、習作の日々でございました。いけない。いけない。
ひさしぶりに、PUNAのShimamura様より、お写真をお送りいただきました。マルシェバッグの「Heart Lokelani」です。ちっちゃいお写真は底から見たところです。
shimamura_lokelani_marche800Shimamura様のコメントは
「とっても元気の出る物が完成しました。
やはりいくつか欲しくなる
サイズ違いでも欲しくなる…」
制作中も楽しかった!とおっしゃっていただけたので、ほっといたしております。元気いっぱいの色で制作されていて、今のような暑い季節にぴったりの作品です。色相が違う彩度の高い色2色を使うと、色の境目に、視覚的に黒い線がぼーっと見えてくる(=ハレーションと言います。)ので、より鮮やかさを感じられるという特徴があります。このShimamura様のバッグが元気いっぱいに見えるのは、このハレーションの効果なのかもしれません。サイズ違いでほしいといとおっしゃっておられますが、このパターンは140%を拡大すると、通常の大きさのマルシェバッグを作ることができます。もちろん、その際には、キルトラインを変えて制作してくださることをお願いしたいとは思っております。fuse_wavebag_800

もう1点は、Fuse様の「Wave」です。ご自身がモデルとなってくださっています。このお写真で、だいたいの大きさ感がわかるので、とてもありがたいと思います。ミニマルシェは、みんなこの大きさです。彼女は、埼玉の北村先生の生徒様。持ち手は、中袋の生地をお使いになったそうです。この作品は、同系色でまとめて制作されておりますが、これはこれで、今の季節にぴったりのバッグだと思いますから、どんどん活用してくださることを願っております。
わたくしの希望としては、完成されたバッグをご覧になった方が、パターンをご購入くださるといいな~と思うことです。この季節は暑いので、作品制作から遠のきがちですが、この位の小さなものなら、気軽に制作していただけるのではないかと思うのでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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