ニット生地を使う

Asahi様Honu & Dolphin

2020年6月3日にお送りいただきました、hime-M.A様のHonu & Dolfinです。ブログへの掲載を許可していただきながら、長い時間をいただくことになってしまいました。すみません。ごめんなさい。
この頃hime-M.A様は、お仕事をリモートワークでこなして居られており、ようやく完成しましたと、このお写真をお送りくださいました。
生地は山村染織工芸に依頼をされ、色を選ばれたとのことで、この段階で特別な作品制作に向けてのアクションがスタートされたと感じました。うーむ確かに良い色だなあ。キルティングはご自身のデザインでアレンジされ、エコーキルトは入れずふっくらと仕上げられたとのことです。

Asahi様Honu & Dolphin


その理由は、この作品をおくるみにされたいとのことで、おお!なるほど!とご本人様の深い愛を感じるわたくしでございました。トップ部分のセレクトはさておき、苦労されたのは裏でした。お送りいただきましたメールには

「コロナの影響で、ガーゼ生地がなかなか手に入らず、初めて赤ちゃんにもつかえる柔らかいニット生地でやってみましたが、これが意外に大丈夫で、新たな発見でした(^^)」

たしかに昨年の6月頃には、ガーゼやなんとかコード?はじめソフトなゴムが不足していたな~。

Asani様Honu & Dolphin

そこでコメントにも記載されておりましたが、なななななんとニット生地をお使いになったそうです。ひゃー素敵!グッドアイデア!なるほど!すごい!とこの作品についてわたくしはえらく感動したのでございました。
また、このニット生地、とてもかわいらしく山村染織工芸の生地ともぴったり。すでにこの作品はおくるみとして活用されておられることと思いますが、表から見ても裏返しにしてもどちらも素敵で楽しめる仕上がりになっているところも素晴らしい。こういった解決策や作品に対する思いから学ぶ事がたくさんあるなと改めて感じた作品でございます。
お写真お送りくださりありがとうございます。以後もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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